パナソニックグループが「2018年国際放送機器展(Inter BEE 2018)」に出展

パナソニックグループ

「Inter BEE 2018」パナソニックブース イメージ [ホール5内]「Inter BEE 2018」パナソニックブース イメージ [ホール5内]


パナソニックグループ(パナソニック株式会社、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社)は、2018年11月14日(水)~16日(金)に幕張メッセにて開催される「2018年国際放送機器展(Inter BEE 2018)」において「現場プロセスイノベーション Harmony of Technology & Workstyle」をテーマに、映像制作・放送関連機材部門(ホール5)、プロオーディオ部門(ホール1)に出展します。

2018年で創業100周年を迎えたパナソニック。今回は「先進的なTechnology」と「効率的なWorkstyle」の融合による、新しい放送の可能性を提案します。

◆「先進的なTechnology:新たな映像表現をサポートする製品」
映像表現を豊かにする4K/8Kの制作ソリューションなどを展示します。中核となる8Kマルチパーパスカメラ(開発中)は、毎秒60フレームを記録できる8K有機イメージセンサー技術のグローバルシャッター機能により、動きの早いシーンでも動体の歪みのない撮影を実現します。スポーツスタジアムにおける、日差しの強いフィールドと日陰になる観客席といった明暗差の大きなシーンでも、8K高解像度で広ダイナミックレンジに撮影を可能にします。

シネマカメララインアップのVARICAMシリーズ、4Kコンパクトシネマカメラ AU-EVA1では、「さまざまな照度の撮影環境に対応できる」と現場で定評のあるDual Native ISOのほか、新たな映像表現のご提案として、IR撮影コンテンツ「palette」を公開します。また、HDR(HLG)撮影/RTMPストリーミング機能に対応した新製品P2カメラレコーダー AJ-PX5100(2018年12月発売予定)を展示します。

◆「効率的なWorkstyle:制作ワークフロー革新を支援するソリューション」
ワークスタイルの改善や多様化に伴い、業務効率化が求められる映像製作現場を支援します。業界初の4K/60P対応、超広角75.1度(水平画角)、12G-SDI他多彩な4Kインターフェースを装備した、新製品リモートカメラシステム AW-UE150(2018年12月発売予定)では、4K映像から複数のHD映像を切り出し、それぞれの映像に対して遠隔操作が可能なため、業務効率化に貢献します。

ライブスイッチャー AV-HS8300シリーズでは、12G-SDIフォーマットに対応し、操作性の高い4Kシステムを構築、従来の2K運用と同等の機能、性能を高速4K処理で実現します。同スイッチャーを中心とした4K/12G-SDI映像制作システムでは、2Kシステムから4Kシステムへ運用性を損なわずマイグレーションを可能にします。

メインブースでは、分かりやすさにこだわった新たな演出として、松竹芸能株式会社所属の若手芸人によるシステム・ソリューションのプレゼンテーションを予定しております。

プロオーディオ部門(ホール1)のRAMSAブースでは、2017年発売のラインアレイスピーカー WS-LA500Aシリーズに加え、新製品DSP内蔵デジタルパワーアンプ WP-DM900シリーズを出展します。また、ラインアレイスピーカーを含めた音響シミュレーションソフト(Panasonic Acoustic Simulation Designer:PASD)も出展。PASDには、アレイスピーカーカリキュレーターツールや3次元音響シミュレーションに加えFIR オートチューニングツールを内蔵しており、WP-DM900シリーズとのネットワーク構築により音響パラメータ設定から音響チューニングまで作業の効率性を高めます。
さらに、会期中に実施される『INTER BEE EXPERIENCE:X-Speaker(SRスピーカー体験デモ)』にRAMSAラインアレイスピーカー WS-LA500Aシリーズを出展します。

パナソニックは次の100年も、放送映像業界に貢献していきます。技術をつなぎ、人とつながり、未来へとつないでいくパナソニックの映像制作・放送ソリューションにご期待ください。

【2018年国際放送機器展(Inter BEE 2018) 概要】
会期:2018年11月14日(水)~16日(金)
会場:幕張メッセ 展示ホール1~8
アクセス:https://www.inter-bee.com/ja/access/
主催:JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会
https://www.inter-bee.com/ja/

【パナソニックの出展ソリューション(予定)】

[映像制作・放送関連機材部門 ホール5内]
■4K/8Kスタジオソリューション
・8K収録システム (開発中)
・4K スタジオカメラシステム:
HDR/SDRハイブリッド運用
HFR(ハイスピード機能)
4K対応マルチパーパスカメラシステム
・4K/12G-SDI 映像制作システム
・4K ヘッド分離型カメラ
・VARICAM LTライブシステム

■制作ソリューション
・シネマカメララインアップ VARICAMシリーズ、AU-EVA1
・カメララインアップ:
ネットワークワークフロー対応カムコーダー
パームカメララインアップ
POVCAM
デジタル入力レコーダー / パナガイド
・360度ライブカメラシステム

■リモートカメラソリューション
・リモートカメラシステム:
NDI&ライブストリーミングシステム
NDIリモートカメラ
ライブプロダクションセンター
リモートカメララインアップ AW-UE150/RP150

■番組制作トータルソリューション
・MAMファイルベース、アーカイブ 
・ニュース送出OTCパッケージ 

■スタジオライティング
・LEDスタジオ照明器具 
・スタジオ調光操作卓 

[プロオーディオ部門 ホール1内]
・ラインアレイスピーカー WS-LA500Aシリーズ
・デジタルパワーアンプ WP-DM900シリーズ
・デジタルミキサー WR-DX400シリーズ
・1.2GHz帯・800MHz帯共用デジタルワイヤレスマイクシステム
・1.9GHzデジタルワイヤレスマイクシステム WX-SR200シリーズ
・音響シミュレーションソフト Panasonic Acoustic Simulation Designer 

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話:0120-878-410 (受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)

<関連情報>
・パナソニックの放送・業務用映像システム
https://panasonic.biz/cns/sav/
・パナソニックの最新BtoBソリューション情報
https://sol.panasonic.biz/

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月