日本が世界に誇るギタリスト布袋寅泰。その原点と矜持が示された「GUITARHYTHM」再現GIGを体感せよ!WOWOWにて、国立代々木競技場第一体育館で行われたライブを番組化し、8月6日にオンエア!
布袋寅泰 35th ANNIVERSARY LIVE GUITARHYTHM伝説'88 ソロデビュー再現GIGS 8月6日(土)夜8:00[WOWOWプライム]
定刻を過ぎ、場内が暗転する。冒頭で映し出されるギターを抱えた薔薇のアニメーションも当時のまま。スクリーンが落ち、GIGがスタートする。ダンサブルなサウンドにソウルフルなコーラスが重なる。そして、ステージ中央にギターとひとつになった布袋が登場し、場内の歓声がピークに達する。膨れ上がる会場の高揚。そして、それを突き破る様な激しいビートとギターのリフが刻まれる。「C’MON EVERYBODY」だ。
続いて、「GLORIOUS DAYS」。実験性の高いサウンドにPOPを散りばめる彼のメロディメーカーとしての類まれな才能を、満場の聴衆は改めて体感する。演奏を終え、布袋は顔を上げて優しい笑顔で語りかける。
「28年前、ソロになったときにBOØWY(*1)というフォーマットに別れを告げて、新しい布袋寅泰の音楽を創っていこう。そう思って、「GUITARHYTHM」のコンセプトを立てました。」挑戦と実験、そして野心。布袋が貫き通した姿勢だ。
そして次々に、『GUITARHYTHM』収録曲が披露される。ポップミュージックの歴史へのオマージュとも言える「Dancing With The Moonlight」。サポートギタリストとのギターバトルが火花を散らしたタイトル曲「GUITARHYTHM」。本編ラストはアルバム最終曲でもある「A DAY IN AUTUMN」。スリリングなギターで約1時間の本編を締めくくってみせた。
2度目のアンコールでは、2016年の新たな布袋とファンのテーマソングたる新曲「8BEATのシルエット」、大ヒット曲「バンビ―ナ」、そして夢をあきらめていないか?と自らに問いかけたことを吐露したMC後に歌った「DREAMIN’」が演奏された。楽曲に込められたそれぞれの“夢”に誘われて、特別な夜は幕を閉じた。
(*1)・・・文中のBOØWYの表記は、2つ目のOがストローク符号付きが正式表記です。
★番組オフィシャルサイトでは、デビュー35周年アニバーサリー・プロジェクト「8BEATのシルエット2016」BEAT1からBEAT8までのライブ映像を、期間限定で随時スペシャル公開中!(2017年2月28日まで)
番組オフィシャルサイト http://www.wowow.co.jp/music/hotei/
■■■WOWOW番組情報■■■
布袋寅泰 35th ANNIVERSARY LIVE GUITARHYTHM伝説'88 ソロデビュー再現GIGS
8月6日(土)夜8:00 [WOWOWプライム]
収録日:2016年4月7日
収録場所:東京 国立代々木競技場第一体育館
番組オフィシャルサイト http://www.wowow.co.jp/music/hotei/
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