千本桜の世界観を世界遺産の炭鉱跡地で再現 千本桜×万田坑「千本桜展2.0」を熊本県荒尾市で開催
ー C&R社の企画・運営で1/20(土)~1/28(日)実施 ー
プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)は、1月20日(土)~28日(日)に熊本県荒尾市の三池炭鉱万田坑で開催される「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」(主催:ヘリタビ推進協議会)の企画・運営を担当いたします。
▼「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」HP
https://heritabi.com/senbonzakura.heritabi.com/
「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」 概要
バーチャル・シンガー初音ミクが歌う『千本桜』を小説にした『小説千本桜』に登場する架空の都市「桜京(おうきょう)」を、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成施設のひとつ、熊本県荒尾市の万田坑で再現したのが本イベント「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」です。
<千本桜×万田坑 コンセプト>
「桜京(おうきょう)」は、楽曲・千本桜をノベライズした『小説千本桜』に登場する架空の都市で、 大正時代が永遠に続くパラレルワールドの町という設定です。
そこでは、城壁に囲まれた空間に大勢の人々が暮らしています。 町の中心部には桜の花が一年中咲いている桜の大木があり、 人々はこの桜木を「千本桜」と親しみを込めて呼んでいました。
この桜京の町は、「影憑き」と呼ばれる謎の魔物たちに度々襲われていました。 初音ミクたちは学園生活を送りながら、一方で学徒兵として、この町=帝都桜京とそこに住む人々を守るために、影憑きとの戦いの任務に就いていました。しかしながら「大正凶変」という強大な「敵」の前に、初音ミクたちの奮闘も空しく、桜京はあえなく焼失。町は廃墟と化します。
この展示会は、桜京消失から30年後という見立てで制作しました。
かつては多くの人々が往来した桜京の町。人々の喧噪と桜舞う風景を想像しながら ご鑑賞いただければと思います。
きっとその喧噪は、万田坑と荒尾の街の記憶に呼応していくはずです。
<「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」開催概要>
■会場
三池炭鉱 万田坑
■会期
2024年1月20日(土)~1月28日(日)
※1月22日(月)は休館日です
■開催時間
9:30~16:00
■入場料
大人 410円 / 高校生 310円 / 小・中学生 210円 / 幼児 無料
■受付
万田坑ステーション(熊本県荒尾市原万田200-2)
●夜間特別展示
■会期
2024年1月20日(土)~21日(日)、26日(金)~28日(日)
■開催時間
17:00~20:00
■入場料
高校生以上 1000円 / 小・中学生 500円 / 幼児 無料
■受付
まるごとあらお物産館
※千本桜×万田坑オリジナル商品の販売もあり
▼「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」HP
https://heritabi.com/senbonzakura.heritabi.com/
当事業及びイベントは、観光庁が行っている「令和5年度 インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の交付を受け、新たな地域活性の方向性を探るべく、世界遺産となっている九州の石炭産業跡となる産業遺産と、現代アートの代表とも言えるバーチャルシンガーの初音ミクが歌う「千本桜」とのコラボレーションを企画。お互いのファン層を掛け合わせることで新たな地域活性のスタイルをつくることを目的としております。
C&R社では、地域の活性化・地方創生につながる取り組みを積極的に進めており、今回のイベントの企画・運営もその一環となります。
【お問合せ先】
ヘリタビ推進協議会 heritabi1225@gmail.com
「千本桜展2.0 ~桜京の夢~」関連情報
<三池炭鉱 万田坑とは>
熊本県荒尾市にある三池炭鉱の坑口の一つ。
明治から昭和初期にかけて上質な石炭を生産し、 日本の近代化を支えた施設です。
レンガ造りの重厚な建物や、 炭鉱マンたちが地底と地上を行き来した坑口、巨大な機械が残された機械室 などが見学できます。平成27年7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の 一つとして世界遺産に登録されました。
<千本桜とは>
『千本桜』は2011年9月17日に投稿されたバーチャルシンガー初音ミクが歌う「黒うさP」の代表曲。
レトロな雰囲気が溢れる世界観、一度聴くだけで歌い出したくなるメロディ、そしてこの世界を 細部まで描いたイラストを使った動画でたちまち人気楽曲となりました。
有名アーティストによるカバーも多数、2015年の紅白歌合戦では小林幸子さんが同曲の歌唱を 披露しました。 また、イラストを手がけた一斗まる氏が2013年から執筆した『小説 千本桜』シリーズは 累計35万部を超えるヒット作品となり、「小説 千本桜」の世界観を元にしたコミック、 ミュージカル作品、超歌舞伎も上演されるなど、一楽曲の枠を越えて広く愛される作品となっています。
C&R社は、本イベント以外にも、長崎市が推進する「地域でつくる“もうひとつの長崎観光”看板商品創出事業」への協力やJAL特別ツアー「夜の北九州空港見学会」への協力のほか、 「廃墟景観シンポジウム」への協力、福島県南相馬市周辺で開催される神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」のライブ配信の企画・運営・プロデュースなど、さまざまな形で地域の魅力の発信をサポートしております。C&R社は今後も、プロフェッショナルの能力を最大限に生かし、地域の活性化を推進していくとともに、ビジョンである「人と社会の豊かさの創生」の実現をめざしてまいります。
▼日台レトロ・モダン建築シンポジウムの企画・運営
https://www.cri.co.jp/news/004791.html
▼長崎市の新たな目玉となるツアーを企画・開発!
https://www.cri.co.jp/case_studies/solution/000516.html
▼夜の北九州空港見学会の企画・運営
https://www.cri.co.jp/news/004606.html
▼廃墟ファンで超満員!「廃墟景観シンポジウム」を企画・運営
https://www.cri.co.jp/case_studies/produce/000505.html
https://www.cri.co.jp/news/004716.html
▼福島県南相馬市周辺で開催される神事「相馬野馬追」2年連続で企画・運営・プロデュース
https://www.cri.co.jp/case_studies/produce/000494.html
▼C&R社のオンラインイベント撮影・配信サービスの詳細・お問い合わせはこちらから
https://www.creativevillage.ne.jp/category/news/notices/87316/
■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本 社 : 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
設 立 : 1990年3月
代 表 者: 代表取締役社長 黒崎 淳
拠 点 : 東京(本社)・大阪・札幌・仙台・さいたま・横浜・川崎・船橋・高崎・金沢・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/ソウル・上海・北京・ロサンゼルス
事業内容:映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、会計、法曹、建築、ファッション、食、コンピュータサイエンス、ライフサイエンス、舞台芸術、CXO、アスリート、アグリカルチャーの18分野でプロフェッショナルに特化したエージェンシー(派遣・紹介)、プロデュース(開発・請負)、ライツマネジメント(知的財産の企画開発・流通)事業を展開。プロフェッショナルの叡智で革新的な事業を無限に創造している。
U R L : https://www.cri.co.jp (コーポレートサイト)
https://www.cri.co.jp/website-sns/ (公式サイト・SNS一覧)
https://www.creativevillage.ne.jp/ (プロフェッショナル×つながる×メディア「CREATIVE VILLAGE」)
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