「海洋ごみ出前授業inふくい」福井県内の小学校で開催
2024年7月5日(金)~2025年3月7日(金)実施
一般社団法人福丼県プロジェクトは、2024年7月5日(金)から福井県内の小学生を対象に「海洋ごみ出前授業inふくい」を開催しました。この授業は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

イベント概要
・開催概要 福井県内の小学校で「海洋ごみ問題」についての学習を通し、
自分たちが住む福井県の海洋ごみの現状を学び、
自分たちに何ができるかと考えてもらう「出前授業」。
授業では2024年5月に実施した日野川漂着ごみ調査の結果も交えて現状を伝える。
・開催日時 2024年7月5日(金)~2025年3月7日(金)
・開催場所 朝日小学校、森田小学校、大関小学校、武生西小学校、長橋小学校、
社北小学校、西津小学校、美浜西小学校、美浜東小学校、
美浜中央小学校(福井県内の小学校10校)
・参加人数 小学生285人
・協力団体 特定非営利活動法人エコプランふくい
福井県の海に漂着する海洋ごみの種類を勉強!
出前授業では、オリジナル教材(映像・パンフレット)を使用。今回は2024年5月に実施した日野川漂着ごみ調査の結果を交えたり、日本(福井)に漂着するごみの種類のほか、日本のごみがどこに漂着しているのかも伝えました。さらに、自分たちが今すぐにできることを考えるワークショップを行うなど、「海洋ごみ」の問題を自分ごとに感じてもらう内容となりました。

参加者からの声
生徒からは、「まずは自分たちの家、学校の周りのごみを減らしたい」「今日知ったことを家族に伝えたい」などの感想がありました。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人福丼県プロジェクト
活動内容 :どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間 を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」 「リサイクルする」・「プラスチックごみを無くしていく」という意識に2023年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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