お盆の準備で「何を準備すればいいのかわからない」と困った人が22.2%。お盆の行事を「大切にしたい」層は66.2%にのぼる

株式会社NEXER Group・お盆の過ごし方と帰省・供養に関する調査

株式会社NEXER Group

■お盆の過ごし方、正しい準備方法は?

八月の中旬、日本各地でお盆を迎えます。花を手に墓地へ向かう人、仏壇の前で手を合わせる人、久しぶりに実家へ帰省する人。毎年繰り返される光景ですが、いざ「お盆には何を準備すればいいの?」と聞かれると、詳しく説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

盆提灯はいつから飾るのか、迎え火はどのようにするのか。家庭や地域によっても習慣が異なるため、教わる機会がないまま大人になったという人も少なくないでしょう。

ということで今回は仏壇と仏具の通販サイト『なごみ工房』と共同で、全国の男女500名を対象に「お盆の過ごし方と帰省・供養」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupとなごみ工房による調査」である旨の記載

・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置


「お盆の過ごし方と帰省・供養に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年8月25日 ~ 9月1日

調査対象者:全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:お盆の時期に、亡くなった家族やご先祖を意識する機会はありますか?

質問2:お盆の時期に具体的にどんなことをしているか、当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)

質問3:盆提灯・お供え物・お盆飾りなど、お盆の準備の仕方について、あなたはどの程度ご存じですか。

質問4:お盆の準備をする際に、困ったこと・戸惑ったことをお選びください。(複数回答可)

質問5:お盆の行事(お墓参り、供養、お盆飾りなど)を、あなたは大切にしたいと思いますか。

質問6:その理由を教えてください。

質問7:お盆の行事は、子どもや孫など次の世代にも伝えていくべきだと思いますか。

質問8:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■49.8%が、お盆の時期に亡くなった家族やご先祖を意識する機会が「ある」と回答

まずは、お盆の時期に、亡くなった家族やご先祖を意識する機会はあるか聞いてみました。

その結果、「とてもある」が19.2%、「ややある」が30.6%となり、合わせて49.8%が「意識する機会がある」と回答しました。

一方で、「あまりない」は21.4%、「まったくない」は28.8%で、合わせて50.2%となりました。意識する人と、そうでない人がほぼ半々に分かれる結果となっています。

お盆は、夏季休暇などを利用して帰省したり、家族と過ごしたりする時期でもあります。その一方で、亡くなった家族やご先祖を意識する機会があるかどうかは人によって異なり、お盆をきっかけに故人を思い出す人もいれば、休暇や帰省の機会として過ごす人もいるようです。

現代のお盆の過ごし方が一様ではないことがうかがえます。

■63.5%が、お盆の時期に「お墓参りに行った」と回答

続いて、お盆の時期に、亡くなった家族やご先祖を意識する機会があると回答した方に、具体的にどんなことをしているか聞いてみました。

最も多かったのは「お墓参りに行った」で63.5%でした。次いで「自宅の仏壇に手を合わせた」が45.8%、「お供え物(果物・菓子・花など)を用意した」が36.1%、「心の中で手を合わせた・故人を思い出した」が26.1%と続きます。

また、「実家・親族の家の仏壇に手を合わせた」が18.9%、「家族と故人の思い出話をした」が14.5%、「帰省して家族・親族と過ごした」が12.9%となりました。

「盆提灯を飾った」と「迎え火・送り火をたいた」はともに12.0%、「僧侶にお経をあげてもらった」は11.6%、「精霊棚(盆棚)やお盆飾りを用意した」は11.2%でした。

お墓参りや仏壇へのお参り、お供え物など、比較的取り組みやすい行動が上位に並んだ一方で、盆提灯や迎え火・送り火、精霊棚など、お盆ならではの準備をしている人は少数にとどまります。

故人を思い出したり手を合わせたりするなど、気持ちを向ける行動に比べると、特別な道具や準備が必要なお盆の習慣を実践している人は少ないようです。

■67.8%が、お盆の準備の仕方を「知らない」と回答

続いて盆提灯・お供え物・お盆飾りなど、お盆の準備の仕方について、どの程度知っているか聞いてみました。

その結果、「よく知っている」は5.4%、「なんとなく知っている」は26.8%と、合わせて32.2%にとどまりました。一方で、「あまり知らない」は35.0%、「まったく知らない」は32.8%となっています。

お盆の準備は、祖父母や親が行う姿を見ながら、自然と覚えていくものでもありました。しかし、家族の暮らし方が変わり、そうした場面に触れる機会が少なくなれば、知識を受け継ぐことも難しくなります。

お盆を迎えても、何をいつ準備すればよいのか分からなければ、実践するのは簡単ではありません。今回の結果からは、習慣そのものが失われつつあるというよりも、まず「お盆の準備について知る機会」が少なくなっていることがうかがえます。

■22.2%が、お盆の準備で「何を準備すればいいのかわからない」と困ったことがあると回答

続いて、お盆の準備をする際に、困ったこと・戸惑ったことを聞いてみました。

最も多かったのは「特に困ったことはない/準備をしたことはない」で48.4%でした。次いで「何を準備すればいいのかわからない」が22.2%、「飾り方・並べ方がわからない」が16.8%、「宗派や地域による違いがわからない」が14.0%と続きます。

「何を準備すればいいのか」「どのように飾ればいいのか」「宗派や地域によって何が違うのか」など、お盆の準備そのものに関する戸惑いが目立ちました。

前の設問では、67.8%がお盆の準備の仕方を「あまり知らない」「まったく知らない」と回答しています。今回の結果からも、お盆の準備について知識が十分にないことで、実際に準備する際に迷う人がいることがうかがえます。

お盆の風習は、家庭や地域によっても異なります。「これが正解」と一律に決めるのではなく、基本的な準備方法や意味を知る機会があれば、自分の家庭に合った形でお盆を迎えやすくなるのかもしれません。

■66.2%が、お盆の行事を「大切にしたい」と回答

続いて、お盆の行事(お墓参り、供養、お盆飾りなど)を、大切にしたいと思うか聞いてみました。

その結果、「とても大切にしたい」が18.2%、「どちらかといえば大切にしたい」が48.0%と、合わせて66.2%が大切にしたいと回答しています。一方で、「どちらかといえば大切にしたいとは思わない」は14.0%、「まったく大切にしたいとは思わない」は19.8%となっています。

そう思う理由も聞いてみたので一部紹介します。

「大切にしたい」と回答した方

・日本の古くから伝わる文化だから。(30代・女性)

・なんとなくご先祖様に見守られている気がする。ご先祖さまあっての今の自分。(30代・女性)

・故人であっても大切な家族だから。(40代・男性)

・挨拶はしておくべきだから。(20代・女性)

・先祖が帰ってくると言われている期間だし、せっかくの機会なので、お墓参りだけはしっかりしたいなと思う。(30代・女性)

・大切にしたいとは思うけど全然できていないのが現状。(40代・女性)

「大切にしたいとは思わない」と回答した方

・今現在全く行っていないから。(30代・男性)

・なくなったら墓参りなど負担かけたくないから。(40代・男性)

・亡くなった人は常日ごろ思い出してあげるのが一番だから。(50代・男性)

・面倒だから。(40代・男性)

・あまり儀礼的なものに興味がないので。(40代・男性)

「大切にしたい」と回答した方からは、「日本の古くから伝わる文化だから」「挨拶はしておくべきだから」など、伝統や礼儀を大切にする声が寄せられました。また、「故人であっても大切な家族だから」といった、故人への思いを理由に挙げる人もいます。

一方で、「大切にしたいとは思うけど全然できていないのが現状」という声もあり、大切にしたいという気持ちがあっても、実際に行動に移せていない人もいるようです。

「大切にしたいとは思わない」と回答した方からは、「亡くなった人は常日ごろ思い出してあげるのが一番だから」「墓参りなどで負担をかけたくないから」といった声もありました。

お盆の行事を行うかどうかについては、それぞれの価値観によって考え方が異なります。形式や儀礼を大切にする人がいる一方で、日常的に故人を思うことを大切にする人もいます。

お盆の行事を大切にしないことが、そのまま故人を大切に思っていないことを意味するわけではないようです。

■51.8%が、お盆の行事を次の世代に「伝えていくべき」と回答

最後に、お盆の行事は、子どもや孫など次の世代にも伝えていくべきだと思うか聞いてみました。

その結果、「形式にはこだわらず、気持ちだけでも伝えていくべき」が36.8%、「形式も含めて、しっかり伝えていくべき」が15.0%と、合わせて51.8%が伝えていくべきと回答していました。

一方で、「本人の自由に任せればよい」は29.4%、「とくに伝えていく必要はない」は18.8%となっています。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「形式も含めて、しっかり伝えていくべき」

・日本古来の文化を大切にしたいから。(40代・女性)

・やるかどうかは別にして、伝えるべきものと思うから。(50代・女性)

・日本の文化は継承すべきだと思うから。(50代・男性)

「形式にはこだわらず、気持ちだけでも伝えていくべき」と回答した方

・その気持ちだけはしっかりと伝えておけば良いと思っているから。(20代・女性)

・自分が教わってこなかったので。(30代・女性)

・堅苦しいものは長続きしないと思う。(40代・女性)

「本人の自由に任せればよい」と回答した方

・したければすればいいし、めんどくさいならしなくて良い。誰の迷惑にもならない。(30代・女性)

・時代とともに変わっていくものだから。(30代・男性)

・いろいろ事情はあると思うので、それに任せればいい。(40代・男性)

「とくに伝えていく必要はない」と回答した方

・必要性を感じない。(20代・男性)

・今を生きてほしいから。(40代・男性)

・これからの時代生きていくのがしんどくなる。子供の数も減るし。墓じまいの事もあるから。子供には負担をかけたくない。(60代・男性)

今回の結果からは、お盆の行事を次の世代に伝えていきたいと考える人が多く、その形については「日本古来の文化を大切にしたい」という考えもありながら、「その気持ちだけはしっかりと伝えておけば良いと思っているから」という考えもあることが分かりました。

お盆は、故人やご先祖に思いを寄せ、家族で過ごす大切な機会の一つです。昔から続く習慣を大切にしながら、それぞれの家庭に合ったお盆の過ごし方を考えてみるのもよさそうです。

■まとめ

今回の調査では、お盆の行事を「大切にしたい」と回答した人が66.2%にのぼる一方、お盆の準備の仕方を「知らない」と回答した人も67.8%となりました。お盆を大切にしたいという気持ちはあっても、具体的な準備方法については分からない人が多いようです。

実際に、お盆の準備で困ったこととしては、「何を準備すればいいのかわからない」が22.2%、「飾り方・並べ方がわからない」が16.8%となりました。準備に必要なものや方法など、具体的な知識を知る機会が十分ではないことがうかがえます。

また、次の世代への伝え方については、「形式にはこだわらず、気持ちだけでも伝えていくべき」が36.8%で最も多くなりました。昔ながらの作法を大切にしながらも、故人やご先祖を思う気持ちを受け継ぐことを重視する考え方も広がっているようです。

お盆は、故人やご先祖を思い、家族とのつながりを感じる大切な機会です。準備の仕方を知ることで、これまで知らなかった習慣にも触れやすくなり、それぞれの家庭に合った形でお盆を楽しむきっかけにもなるでしょう。今年のお盆を迎える前に、準備や過ごし方について調べてみることから始めてみてはいかがでしょうか。


<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupとなごみ工房による調査」である旨の記載

・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置


【なごみ工房について】

会社名:若林商事株式会社

店舗責任者:川辺 一寛

住所:〒600-8218 京都市下京区西境町147

電話番号:075-371-3132


【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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株式会社NEXER

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月