大丸松坂屋百貨店/誰もが笑顔輝く社会を目指す「Think SMILE」活動の取り組み報告
2024年度の「Think SMILE」(https://dmdepart.jp/think_smile/)における活動と実績をレポートします
大丸松坂屋百貨店は、J.フロント リテイリンググループの中核事業会社として、グループのサステナビリティ方針「持続可能な社会とくらしのあたらしい幸せの実現に向けて 人びとと共に、地域と共に、環境と共に」のもと、事業活動を通じてステークホルダーと共に環境・社会課題解決への貢献を目指しています。当社は、3つのコミュニケーションワード「Think GREEN」、「Think LOCAL」、「Think SMILE」の3本柱を設け「Think」を軸とするサステナビリティ活動を推進していきます。

■Think SMILEとは
大丸松坂屋百貨店は、すべてのステークホルダーの笑顔輝く社会の構築を目指す「Think SMILE」の活動を推進しています。NPO法人や外部機関との連携のもと、お客様とともにより良い未来の創出に向けた社会貢献活動を実施しています。
24年度の「Think SMILE」の活動では、当社の各社会貢献活動へご賛同・ご参加いただきました多くの皆様のご協力により、総額4,234,050円の寄付をいたしました。
2024年度(2024年3月~2025年2月まで)の「Think SMILE」(https://dmdepart.jp/think_smile/)における活動と実績を報告いたします。

社会貢献活動 |
2024年度寄付 実績 |
累計 寄付実績 |
シェア・スマレシート チャリティー(初) |
3,725,800円 |
3,725,800円 |
ピンクリボンキャンペーン ~乳がん検診の啓発活動促進~ |
419,092円 |
8,000,922円 |
ブルークローバーキャンペーン ~前立腺がん検診の啓発活動促進~ |
89,158円 |
529,369円 |
TABLE FOR TWO© ~開発途上国の子どもたちに給食を~ |
給食寄付食数 |
給食寄付食数 |
フードドライブACTION |
寄付重量 |
寄付重量 |
■「Think SMILE」活動
▸シェア・スマレシート チャリティー(初開催)
「SHARE a SMILE(お買物で笑顔をシェアしよう!)」というメッセージを掲げ、地域の子供たち、お客様、支援団体の一人ひとりを笑顔にするための支援を目的とした寄付活動を、24年11月~12月のホリデー期間、対象9店舗で初開催しました。期間中、対象売場にてお買い上げごとに発行する1枚の「シェアスマ レシート」を設置のBOXに投函いただくことで、レシート1枚につき50円を大丸松坂屋百貨店が寄付先に寄付しました。お客様のご協力により、総額3,725,800円を寄付いたしました。25年度も11月~12月に開催予定となります。

▸ピンクリボンキャンペーン~乳がん検診の啓発活動促進~
大丸・松坂屋各店では、乳がんの早期診断・発見・治療を推進するため、「ピンクリボンキャンペーン」に取り組んでいます。毎年、「ピンクリボン月間」の10月~11月にキャンペーンを行い、期間中にお客様からお預かりした募金は、各地域のピンクリボン運動の活動をするNPOへの寄付を通じて、乳がん検診の啓発活動の支援に充てられます。2024年10月‐11月に開催したキャンペーンでは、お客様のご協力により、419,092円の募金額が集まりました。
【活動内容】・店頭募金・オンライン募金(※JFRカード㈱と共同開催)・ピンクリボン自動販売機

▸ブルークローバーキャンペーン~前立腺がん検診の啓発活動促進~
大丸・松坂屋各店では、男性の罹患率が上昇している前立腺がんの正しい知識を伝え、PSA検査受診による前立腺がんの早期発見・適切治療を推進するため、「ブルークローバーキャンペーン」に取り組んでいます。毎年、6月~7月にキャンペーンを行い、期間中にお客様からお預かりした募金は、特定非営利活動法人 前立腺がん啓発推進実行委員会への寄付を通じて、前立腺がん検診の啓発活動の支援に充てられます。2024年5月‐7月に開催したキャンペーンでは、お客様のご協力により、89,158円の募金額が集まりました。
【活動内容】・店頭募金

▸TABLE FOR TWO©フェア~開発途上国の子どもたちに給食を~
大丸・松坂屋各店では、開発途上国の子どもたちに給食支援を行う認定NPO法人 TABLE FOR TWO International(TFT)の活動に賛同し、年に2回(5月‐6月/10月‐11月)、TABLE FOR TWOフェアを開催しています。期間中は各店の対象レストランでのチャリティメニュー販売や店頭募金を行い、お預かりした募金はTFTへの寄付を通じて、支援各国の給食プログラムの支援に充てられます。
2024年に開催した2回のキャンペーンでは、お客様のご協力により、給食27,377食分に相当する547,542円の寄付額が集まりました。
【活動内容】・対象レストラン(一部店舗)でのチャリティヘルシーメニュー・店頭募金

▸フードドライブACTION
大丸・松坂屋各店では、事業系の食品廃棄物の最終処分量の削減目標を設定し、店舗で発生する食品廃棄物の食品リサイクル(飼料化・肥料化・バイオマス化など)率の向上に取り組んでおります(※)。
並行して、家庭から出る食品ロスの削減を目指し、一部の店舗では家庭から食品をお持ち寄りいただき、支援を必要とされている方々へ届ける「フードドライブ活動」を定期的に実施しています。2024年は、計8店舗(一部従業員のみ対象)で実施し、お客様のご協力により、435kgkgの食品が集まりました。お預かりした食品は各地域のフードバンク団体を通じて、支援を必要とされる方々へお届けしました。

(※)2024年度の食品リサイクル率は83.2%、食品リサイクル100%の店舗は15店舗中7店舗
▸被災地を支援する活動
大丸松坂屋各店では、自然災害により被災された地域への復興支援として、店頭募金活動を実施しています。
【2024年度支援活動内容】
・能登半島地震災害支援募金・令和6年9月能登半島大雨災害支援募金
■当社のサステナビリティ活動「Think」‐「Think GREEN」「Think LOCAL」「Think SMILE」‐について
当社含むJ.フロント リテイリンググループは、サステナビリティ方針として「持続可能な社会とくらしのあたらしい幸せの実現に向けて 人びとと共に、地域と共に、環境と共に」を掲げています。この方針に基づき、大丸松坂屋百貨店では、ステークホルダーと共によりよい未来を「考える」を想いに込め、「Think SMILE」(すべてのステークホルダーの笑顔輝く社会の構築)、「Think LOCAL」(店舗を構える地域の魅力発信)、「Think GREEN」(地球環境再生と事業活動の両立)を軸としたサステナビリティ活動に取り組みます。

■参考:サステナビリティ活動の具体的な取り組みとその進捗状況は下記サイトを中心に情報発信していきます。
・大丸松坂屋百貨店 コーポレートサイト サステナビリティページ
(https://www.daimaru-matsuzakaya.com/sustainability/society.html)
・J.フロント リテイリング コーポレートサイト サステナビリティページ
(https://www.j-front-retailing.com/sustainability/sustainability.html)
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