史上最速の女刺客現る! 上杉謙信の命を狙う最強の女暗殺者。スリルと興奮の超絶エンタメ小説『暗殺者、野風』(著:武内涼)遂に、発売!
「この時代小説がすごい!」 1位(文庫書き下ろし部門2016年版)を獲得した、今最も注目される若手時代小説家の武内涼氏の最新刊!
さっそく『天下人の茶』『巨鯨の海』で知られる作家の伊東潤氏から熱い推薦コメントが届いた。
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この躍動感は何だ! 冒頭の一行目から、あなたは武内涼の虜になる。――伊東潤 |
さらに、あらすじ動画も配信中だ。凄まじい速さで敵を斬り裂く美しくも孤独な刺客、野風の戦いの行方をぜひご覧いただきたい。
■あらすじ
永禄四(一五六一)年九月。武田信玄と上杉謙信は、川中島で対峙していた。時を同じくして、謙信の首を獲れという密命を受け、故郷をあとにした少女がいた。名は野風。野花に似た凜とした美しさをもつその少女は、暗殺者の隠れ里から選ばれた最強の刺客であった。一方、野風を阻止すべく、敵方からは<多聞衆>という、屈指の猛者で組織された用心棒集団が野に放たれる。死んでゆく仲間、裏切り、蹂躙される故郷……湧き上がる怒りと哀しみが、孤独な野風を、恐るべき速さで敵を斬り裂く、赤き鬼神に変えてゆく――
■著者プロフィール 武内涼(たけうち・りょう)
1978年生まれ。群馬県出身、高崎市在住。早稲田大学第一文学部卒業。2011年、第17回日本ホラー小説大賞最終候補作となった『忍びの森』でデビュー(応募時タイトル「青と妖」)。15年「妖草師」シリーズが「この時代小説がすごい! 2016年版」で文庫書き下ろし部門1位を獲得。本格歴史小説、時代エンタテインメントで、様々な作品を発表し続けている。他著作に『秀吉を討て』『駒姫』など。次世代の時代小説界を担う期待の書き手。
■書誌情報
『暗殺者、野風』
著者:武内涼
発売日:2017年6月1日 ※電子書籍も発売中
定価:本体1,600円+税
頁数:384頁
体裁:四六判並製
発行:株式会社KADOKAWA
本作は書き下ろしです
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