スターダムのトップレスラー、“モノが違う女”朱里が舞台主演! 『人を殺して何が悪い?』10月30日~11月6日上演決定 キャスト決定


『人を殺して何が悪い?』が2025年10月30日 (木) 〜 2025年11月6日 (木)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月7日(火)10:00発売開始予定です。
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舞台「人を殺して何が悪い?」は映画用の脚本を朗読劇にして上演して、スターダムの朱里選手でリバイバル上演。
2025年10月30日(木)~11月6日(木)、東京・シアター・アルファ東京にて、舞台『人を殺して何が悪い?』の上演が決定しました。
主演を務めるのは、“モノが違う女”の異名を持つスターダムのトップレスラー・朱里。
リングで鍛え上げた存在感と強さを武器に、密室サスペンス劇という新たなフィールドに挑みます。


舞台化の経緯
朱里の原点は女優になることでした。
高校卒業後、雑誌モデルやドラマのエキストラなどを経験しながら芸能の道を志していたものの、「もっと自分の運動能力を活かしたい」と強く思うようになります。
その矢先、知人に勧められて受けたハッスルオーディションに合格。この出会いが、後に女子プロレス界での活躍へとつながる大きな転機となりました。
やがてスターダムのトップレスラーとして第4代IWGP女子チャンピオンに輝き、“モノが違う女”と称されるまでの存在感を放つ一方、朱里は女優としての夢を決してあきらめてはいません。
近年も本格的な挑戦を視野に入れ、関係者への相談を重ねてきました。
そしてプロレスと女優業の両立を貫きたいという思いを持ち続けています。
一方、作・演出を手がける浦川公仁は、自身が脚本を書いた『人を殺して何が悪い?』を朗読劇、舞台、映像など多様な形で発表し続けてきました。
これまで積み重ねてきた挑戦は、すべてこの舞台のための布石だったと言っても過言ではありません。
その数々の表現の蓄積を一つに結実させた「集大成」こそが、今回の大劇場公演です。
浦川の「次は大きな劇場で、より大きな表現に挑みたい」という構想と、
朱里の「女優として新たな一歩を踏み出したい」という思いが重なり、
この特別な舞台が誕生しました。
朱里選手 コメント

肘の手術のことがあり、しばらく欠場していましたが、2025年9月27日、後楽園ホールでの復帰戦を経て、再びリングに立つことができました。
試合後、対戦相手の選手から今回の舞台を控えている私に対して指摘がありましたが迷わずこう答えました。
「わたし今まで、やりたいこと全部やって、結果出してきている。だから、全部、本気でやって、全部結果出してやるよ」
この言葉が、今の私そのものです。プロレスと格闘技を両立して結果を残してきたように、プロレスと俳優業を両立して本気で取り組む覚悟です。改めて、俳優を目指した原点は、映画『家出レスラー』でプロレス監修・指導・羅月役を務めた経験にあります。この事をきっかけに、私は俳優業もやっていきたいと思いました。
また、舞台としては久しぶりの主演になります。主演をやらせて頂けるのはすごく嬉しいし、素敵な舞台にできるよう精一杯頑張ります。たくさんの方に観て頂きたいです。よろしくお願い致します。
今回の公演では、より多くのお客様に観ていただくことを目標にしています。劇場に足を運んでくださる皆さまと作品の世界を共有し、心を揺さぶる時間をともに創り上げたいと願っています。
主宰・作・演出 浦川 公仁(ウラカワ タカヒト)コメント
舞台「人を殺して何が悪い?」は、今年で3回目の上演となります。もともとは映画用に書いた脚本を、3月末に朗読劇として初めて上演しました。軽い気持ちで始めたのですが、本番でお客様の生の声を直接感じられたことに感動すると同時に、思ったよりも動員が少なかったことが悔しく、再上演を決意しました。
そして8月末にはリバイバル上演を行い、前回の反省点を生かして目的を達成することができましたが、その過程で朱里選手が作品に興味を持ってくださっていることを知り、今回、再々上演することにしました。
一度は自分の中で区切りをつけた作品でしたが、もっと多くの人に知っていただくきっかけになると考え、再々上演を決意しました。舞台も映画も作者自身がやりたいことを表現する場である一方で、自分は誰かに観てもらわなければ意味がないと強く思っています。
今回の公演では、より多くのお客様に観ていただくことを目標にしています。劇場に足を運んでくださる皆さまと作品の世界を共有し、心を揺さぶる時間をともに創り上げたいと願っています。



あらすじ
睦が目を覚ますとそこは、ぼんやりとした間接照明の光に照らされた薄暗い部屋だった。大きなシステムキッチンがあり、それなりに所得のある人物が所有する物件かと思われるが、どこか心当たりがない。座った椅子に手足を拘束されていることに気づき、どうやら自分が監禁拘束されていると察する。辺りを見回すと千夜、佐田、希美、義昭、藤二郎も椅子に拘束されている。睦をトップとした映像制作会社のメンバーで、表向きはCMやテレビ番組を制作し、裏では非合法なアダルトビデオを制作したり、強引な性産業で荒稼ぎする反社会的企業。監禁した犯人が誰かと考えても、恨みを買った人物に心当たりが多すぎて逆にわからない。
凛としたパンツスーツ姿で真美が表れる。真美は、睦たちに親友だった久秀を殺された。正確にいうと、睦たちが久秀を拷問して自殺に追い込んで殺した。睦たちがこの場所から解放される条件は、スマホのカメラの前で全員が久秀殺人の罪を認めるか、久秀を殺したことが無実であることを真美が納得すること。明らかに真美が有利な擬似裁判で不満を吐く睦たちだが、何事も暴力で解決しようとするので無力化するためには拘束するしかなく、一切の公平性がない理不尽な行為を被害者たちに行ってきたことを鑑みると不満を言える立場にはない。 真美と睦たちは久秀の死について議論を始める。
公演概要
『人を殺して何が悪い?』
公演期間:2025年10月30日 (木) 〜 2025年11月6日 (木)
会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7)
■公演スケジュール
10月30日(木)19:00
10月31日(金)19:00
11月1日(土)13:00/18:00
11月2日(日)13:00/18:00
11月4日(火)19:00
11月5日(水)14:00/19:00
11月6日(木)14:00
※開場は、開演の45分前です。
※上演時間:約90分
■出演者
【TEAM K/E】
朱里(スターダム) 須藤公一(太田プロ) 服部武雄(GFA)
【TEAM K】
樋口みどりこ(吉本興業) 宮下誠(AZ PROMOTION) 井上肇(プレミアムエンターテイメント) 野口涼
【TEAM E】
長尾長幸(劇26.25団) 八角麗子(宝井プロジェクト) 井上翔太(ソニー・ミュージックアーティスツ) 渡良瀬眞椰
■スタッフ
作・演出:浦川公仁
プロデューサー:宮下誠
舞台監督:銀ゲンタ
制作:北田万里子(オフィスリコプロダクション)
制作協力:桂 佑輔(PRAY▷)
音楽:鶴喰歩
衣装:岡本華菜子
音響:行村 剛
照明:仲光和樹(E-FLAT)
スチール:奈良則孝
スチールメイク:飯干美紀
■チケット料金
S席:8,000円 ※カンフェティ取扱なし
A席:6,000円
(自由席・税込)
<カンフェティ限定>
1,000円割引!6,000円(通常料金) → カンフェティ席5,000円!
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