「ももクロメモリアルNFTトレーディングカード」の基盤技術にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用
「NFTマーケットβ」での取引も予定
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)のグループ会社であり、LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)は、人気アイドル「週末ヒロイン ももいろクローバーZ」の10周年記念東京ドームライブの名シーンが散りばめられた「ももクロメモリアルNFTトレーディングカードにおいて、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が基盤技術に採用されたことをお知らせいたします。
そして、この度国内における同NFTトレーディングカードの基盤技術として、LINEが独自開発したブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用されました。今後、「ももクロメモリアルNFTトレーディングカード」は、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」内の「NFTマーケットβ」での取引も予定しております。
NFTトレーディングカード等のNFTアイテムは専用ウォレットで取り扱う必要がありますが、ウォレットの開設プロセスは複雑で煩雑な秘密鍵の管理が伴う等の課題がありました。「LINE Blockchain」基盤のNFTは、国内8,900万人が利用する「LINE」のアカウントですぐに登録できるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管ができるため、ユーザーは簡単にNFTアイテムを取り扱うことができます。
【「ももクロメモリアルNFTトレーディングカード」概要】
■販売日時:2021年10月4日(月)12時より全世界同時販売
■販売数:2,288パック(1パックNFTトレーディングカード10枚入り)
■販売場所:Yahoo! JAPANが提供するデジタルチケット販売サービス「PassMarket 」
「ももクロメモリアルNFTトレーディングカード」の特設サイトはこちらからご覧くださいhttps://momoclo.nft-official.com/
LINEは、2018年4月のLINE Blockchain Lab設立以降、様々なブロックチェーン事業に取り組んでいます。ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」では、開発者が簡単にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」上でNFTアイテム等のトークンを発行し、サービス構築できる環境を提供しています。また、「LINE BITMAX Wallet」では、LINEアカウント一つで 「LINE Blockchain」基盤のNFTアイテムを含むデジタルアセットの管理が可能となり、ユーザーは秘密鍵の管理なしにブロックチェーンサービスを利用することができます。IPホルダーやクリエイターは、「LINE Blockchain Developers」を通じて発行したトークンをLINEアカウントと紐づく「LINE BITMAX Wallet」で管理・連携させることで、LINEのユーザー基盤を活かしたサービスの構築が可能となります。
LINEでは、今後も「あなたの毎日につながるLINE Blockchain」をコンセプトに、ユーザーの日常生活に実際に適用できるブロックチェーンサービスおよび技術の提供を目指してまいります。
*1参考プレスリリース:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3385
・「LINE Blockchain」について:https://blockchain.line.me/ja/
・「LINE BITMAX Wallet」使い方の詳細: https://note.com/line_blockchain/n/n6aa0765fe51e
・「LINE BITMAX Wallet」登録方法の詳細:https://note.com/line_blockchain/n/n2e4753eb8a67
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