ライダーマン、木下大サーカス…関西芸人が登場する『東野山里のインプット』大阪90分SP　8月18日（日）　22:00～放送

吉本興業株式会社

2024年8月17日 09時30分

東野幸治と山里亮太（南海キャンディーズ）が出演するBSよしもとの番組『東野山里のインプット』（毎月第3第4日曜23:00～　※5週ある場合は第4第5日曜）の90分大阪出張スペシャルが、8月18日（日）に放送されます。

ベテラン落語家に東野が興味津々

『東野山里のインプット』は、多数のレギュラー番組を持ちながら、BSよしもと宣伝局長としての顔も持つ東野と、朝の情報番組『DayDay.』のMCを担当する売れっ子の山里が、若手から人気コンテンツや知られざる面白エンタメ作品をプレゼンしてもらい「インプット」する番組です。

今回は、東野と山里が関西まで出向き、大阪で活躍する芸人と対峙。さまざまなものをインプットしていきます。

トップバッターの萌々（爛々）がプレゼンしたのは、彼女自身もやっていたという「吹奏楽」。高校の吹奏楽部を舞台にしたアニメ『響け!ユーフォニアム』を見たという東野は「今期のアニメナンバーワン！」と大興奮します。長い時間をかけてアニメの説明や魅力を熱弁する東野に対し、山里が「吹奏楽の話だって！」とツッコミ。その後、萌々はアニメと絡めつつ、吹奏楽について説明をします。

続いて登場したのは、東野よりも年上のベテラン落語家・桂三象です。「正しい日本語」について語りますが、東野は三象のキャラクターに興味津々。自分のボケでは笑うのに、後輩の2人がボケても笑わない、と指摘すると「耳が遠いんでね」、「さっき何て言いました？」と三象。笑いを誘います。そんな三象は、2人に「役不足」の意味について質問しますが……。

木下大サーカスの元団員芸人が登場！

「木下大サーカス」をプレゼンするのは、高校卒業後に7年間、同サーカスの団員をしていたという世紀（アシンメトリ）。吉本興業よりも古い122年の歴史、世界3大サーカスのこと、木下大サーカスでしか見られない古典芸などを説明します。そんな彼は今春NSC（養成所）を卒業したばかりで、サーカス団員時代に出会った婚約者もいるとのこと。「周りのNSC生とは気持ちが違うんだ？」と問われると「ぬるいです！」と返答し、笑いを誘います。

つーこ（ブービーバービー）は、仮面ライダーのなかでも特殊な存在として知られる「ライダーマン」を2人にインプット。東野も知っているそうで、つーこと共に「人間味がエグい。悲しすぎる」と口をそろえます。ライダーマンは『仮面ライダーV3』の作中に出てくるライダーで、主人公ではないとのこと。誕生経緯や、強烈なインパクトがあるものの登場話数が少ないことなど、たっぷりと語ります。

トリを飾るのは『THE SECOND～漫才トーナメント～2024』でも活躍した梅村賢太郎（ラフ次元）。今回インプットするのは英会話です。TOEIC800点台で日常会話レベルであれば話せるという梅村。そんな梅村曰く、英会話で一番大事なのは「リスニング」とのこと。楽しくリスニングの実力を伸ばす方法などを語るなか、山里の目を見た東野は大笑い。「お子さんのこともあって、目つきが尋常じゃない」とツッコミ入れます。

『東野山里のインプット』は、毎週日曜23:00より放送中（再放送含む）。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から2週間見逃し配信、YouTube「BSよしもと公式チャンネル」でもアップされます。お楽しみに！