『ハイブリッド環境でゼロトラストを実現するために、拡張RBACモデルのID管理を使用する明確な利点』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「ハイブリッド環境でゼロトラストを実現するために、拡張RBACモデルのID管理を使用する明確な利点」というテーマのウェビナーを開催します。

■ガバナンスの欠如が招くセキュリティリスク
ID管理の不備は、重大なセキュリティインシデントにつながる可能性があります。適切なアクセス権限管理が行われていないと、内部不正や情報漏えいのリスクが高まり、企業の信頼やビジネスの継続性にも影響を及ぼします。退職者や異動者が使用していたアクセス権がタイムリーに管理されていない、個別のオペレーションで作成されたアカウントや付与された権限が放置されているケース、過去は必要だったが現在においては必要としないアクセス権限が付与されたままになっている場合、不正アクセスやデータ漏えいのリスクがさらに高まります。加えて、企業の成長やIT環境の複雑化に伴い、アクセス権限の管理がますます難しくなっており、適切な対策を講じることが求められています。
■複雑化するIT環境とアクセス権限管理の難しさ
クラウドサービスの利用拡大、リモートワークの普及、グローバル展開などにより、企業のIT環境は急速に変化しています。しかし、従来のID管理手法では、多様化するシステムやユーザーに対して適切なアクセス権限管理を行うことが難しくなっています。システムごとに異なる管理方式を採用している企業も多く、アクセス権限の一元管理が困難になっているのが現状です。この状況では、不正アクセスのリスクが高まり、適切な統制を維持することが難しくなります。企業は、セキュリティガバナンスの強化と、業務負担を抑えながら適正なアクセス権限管理を実現する方法を検討する必要があります。
■拡張RBACと自動化で管理負担を削減
適切なアクセス権限の管理を行うためには、ロールベースのアクセス制御(RBAC)が有効ですが、従来のRBACでは組織の変化に柔軟に対応することが難しく、管理の煩雑化につながることがあります。Evidian IGAでは、拡張RBACを採用し、役職、所属組織や業務内容に応じたより細かいアクセス権限管理を可能にします。さらに、不適切なアカウントや権限を是正する機能により、アクセス権限の管理プロセスが効率化され、適正なアクセス権限管理を維持しながら、管理者の負担を大幅に軽減できます。本セミナーでは、Evidian IGAの拡張RBACモデルの有用性と自動化による運用改善のポイントをご紹介します。
■主催・共催
EVIDIAN-BULL JAPAN株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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