『【売れる仕組みを作る】人手不足時代のカスタム装置メーカーが収益を最大化する方法』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「【売れる仕組みを作る】人手不足時代のカスタム装置メーカーが収益を最大化する方法」というテーマのウェビナーを開催します。

■ 深刻化する人手不足、限られたリソースで効率を最大化する取り組みが急務
近年、製造業では人手不足がますます深刻化しています。少子高齢化の影響で労働人口が減少する中、熟練者の高齢化や退職が進み、さらに若手人員の確保も難しく、組織全体の技術力や対応力の低下が懸念されています。
多品種・少量生産化が進み、顧客の要望が複雑化・高度化する中、個別カスタム対応が求められる装置メーカーでも、ベテランの営業・技術者への依存がボトルネックとなり、売上の拡大を阻害し、ひいては、競争力の維持すら難しくなってきています。
こうしたベテラン営業・技術者の暗黙知的ノウハウを組織の資産として残し、複雑な提案・見積プロセスをいかに平準化させるかが、ビジネスの成長にとって重要になります。
■ ベテラン営業・技術者の暗黙知の伝承が仕組みづくりの鍵
顧客ごとにカスタム対応が求められる装置メーカーでは、過去の類似案件の流用は経験豊富なベテラン営業・技術者の知見が重要な判断材料となります。しかし、多くの企業ではこうした知見は属人化され、知識共有の仕組みが十分に整備されておらず、ベテランの技術判断に頼りがちです。
そのため、経験の浅い営業担当者は、顧客からの要求を適切に整理、確認できず技術担当者へ問合せを繰り返し、顧客への要求確認の手戻りも多くなります。技術側でも案件が増えてくると、問合せ対応に時間が掛かり結果として提案・見積までに時間を要してしまうことが少なくありません。
また、属人化により、過去に類似の要求があっても、担当者が違うと提案内容が異なり、受注の勝率も変わってしまいます。こうした課題を解決するためにベテラン営業・技術者で属人化しているノウハウや見積・提案プロセスの標準化が必須です。
■ カスタム装置メーカーが取り組むべきDX時代の業務改革とは
本セミナーでは、仕様が複雑なカスタム装置メーカーにも対応するハイエンドCPQ(Configure, Price, Quote)である「Fleacia CPQ」を活用し、人手不足時代に求められる営業の標準化と高度化の実現方法を解説します。
従来のように、個人のスキルや知識、経験則に依存する「人依存型」見積・提案プロセスから、誰もが高いレベルで業務を平準化できる「仕組み主導型」見積・提案プロセスへと移行することで、
最適な提案をタイムリーに実施できるようになります。
高いレベルで標準化された提案により顧客満足度が向上するだけでなく、平準化によるリソースシフトでより顧客付加価値の高い提案や新製品開発に注力することができ、競争力の強化やビジネスの成長に大きく貢献します。
■ こんな人におすすめ
複雑な製品構成を持つカスタム装置メーカーに関わる方で、
・現有リソースでどう売上を拡大すればよいかお悩みの方
・ベテラン営業・技術のノウハウの技術伝承でお悩みの方
・複雑な顧客要求に対して提案・見積リードタイムを短縮したい
とお悩みの方などに、特におすすめです。
■主催・共催
フューチャーアーティザン株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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