2月15日に名古屋市で開幕する「日本の巨大ロボット群像」にて愛知会場限定「メ~テレ巨大ロボットアニメ史」の 特別展示が決定!会場ではメ~テレキャラクター「ウルフィ」とのコラボグッズの販売も!

2025年2月15日(土)〜3月24日(月) 金山南ビル美術館棟

ぴあ株式会社

©AIC©AICライツ©スタジオぬえ©創通・サンライズ©永井豪/ダイナミック企画©東映©光プロダクション/敷島重工©光プロ/ショウゲート©1982 BIGWEST

福岡を皮切りに全国各地を巡回し、人気を博してきた「日本の巨大ロボット群像」が、いよいよ2月15日(土)から愛知県・名古屋市で開催されます。

日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会として話題の本展ですが、愛知会場限定の特別展示コーナーの設置が決定しました。

©サンライズ ©メ~テレ

愛知会場の地元テレビ局のメ~テレ(名古屋テレビ放送)は、1970年代後半から1990年代にかけて、ロボットアニメを放送していたことは広くファンに知られており、巨大ロボットにとって、馴染みの深い土地です。それにちなんで、今回設置されるのは、メ~テレが放送した巨大ロボットアニメ作品の歴史を振り返るというコーナー。「無敵超人ザンボット3」から始まり、その後のロボットアニメに大きな影響を与えた「機動戦士ガンダム」を経て、1990年代の「勇者シリーズ」に至るまで、巨大ロボットが登場する20作品を紹介します。

また会場では、メ~テレキャラクターの「ウルフィ」と「勇者シリーズ」のコラボグッズの販売も決定。この会場で初登場するオリジナルのコラボグッズも販売されます。

©サンライズ ©メ~テレ

日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会にご期待ください!


<イベント概要>

【タイトル】 日本の巨大ロボット群像

【開催日時】 2025年2月15日(土)〜3月24日(月)

【開館時間】 10:00~18:00(入場は30分前まで) 会期中無休

【会場】 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)

(愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル内)

加藤直之・宮武一貴<宇宙の戦士>(1977年)©スタジオぬえ

架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。横浜に登場した「動くガンダム」(2024年3月末で公開終了)を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。

『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。

本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。

『超電磁ロボ コン・バトラーV』 壁面構成

巨大ロボットの「メカニズム」に注目!

「搭乗」「合体」「変形」は巨大ロボットアニメの、いわば「お約束」。玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造形物によってお伝えします。

気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!

巨大ロボットの「大きさ」は、劇中にていかに表現されてきたか?1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定されたとおりの大きさに引き延ばしたらどう見えるか?アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください。

実物大ガンダム

永野護による設定資料等も展示

「内部メカ」にもえる!

架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。

メカニックデザイナー・宮武一貴による圧巻の巨大絵画を展示!

宮武一貴氏(スタジオぬえ)が、巨大ロボットをテーマとした描きおろしの巨大絵画を本展のために制作しました。展示ホールならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!また、宮武氏が所属する「スタジオぬえ」の仕事も特別展示で紹介します!

宮武一貴 巨大ロボットを巨大に描く─1970年代編─

※写真は福岡展での展示風景


<音声ガイド>

本展音声ガイドのナレーションは銀河万丈さん、水樹奈々さんが担当します。

銀河万丈さん(声優・ナレーター)

TV番組のナレーション、洋画の吹き替えで幅広く活躍。ロボットアニメでは、『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『戦闘メカザブングル』(ティンプ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)に出演。

水樹奈々さん(声優・歌手)

『NARUTO-ナルト-』シリーズ(日向ヒナタ役)、『ONE PIECE』(小紫役)をはじめ、アニメ、吹き替えなど多数の作品の声を担当。歌手としてもライブを精力的に行い、ラジオパーソナリティ、ナレーター等多岐に渡り活躍。

<グッズ>

展示品や関連作品を網羅した図録や、オリジナルグッズ等、魅力的なグッズを用意しています。

<愛知会場限定 Tシャツ付きチケット>

スタジオぬえの機動歩兵とコラボしたオリジナルTシャツ付きチケットを発売します。

数量限定ですので、お早めにご購入ください!

※デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。

限定Tシャツ付きチケット

5,500円

サイズ:S、M、L、XL

※チケットぴあにて販売


<日本の巨大ロボット群像映像祭 in ミッドランドスクエア シネマ>

映像作品を本展監修者と楽しむ「映像祭」が、ミッドランドスクエアシネマにて開催。

TVシリーズ作品を映画館の大スクリーンで見る貴重な回も!

©ダイナミック企画・東映アニメーション
©創通・サンライズ
原作:モンキー・パンチ ©TMS

●2月15日(土)15:00

<テレビでは見れなかった!監修者と見る映画版マジンガー>

映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』(24分)

映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」(43分)

解説:山口洋三(オフィスゴンチャロフ)、五十嵐浩司(タルカス)

●3月2日(日)15:00

<名古屋でロボットTVアニメを見るなら、この回!>

『無敵超人ザンボット3』

『機動戦士ガンダム』

『重戦機エルガイム』

※上映話は当日会場で発表。

解説:山口洋三(オフィスゴンチャロフ)

●3月9日(日)15:00

<展示のあとに見るならこの作品!監修者と見るロボットTVアニメ>

『ルパン三世 PART2』第155話「さらば愛しきルパンよ」

※その他作品は後日発表。

解説:五十嵐浩司(タルカス)

【開催日時】2月15日(土)15:00/3月2日(日)15:00/3月9日(日)15:00

【会場】ミッドランドスクエア シネマ2 スクリーン8

(愛知県名古屋市中村区名駅4-11−27 シンフォニー豊田ビル 2F)

【入場料】一般:3,500円

リクライニング席(最前列):3,500円

プレミアムシート:4,300円

【発売日】 チケットぴあにて発売中(Pコード:554-879)

https://w.pia.jp/t/giant-robots-video/


<イベント概要>

【タイトル】 日本の巨大ロボット群像

【開催日時】 2025年2月15日(土)〜3月24日(月)

【開館時間】 10:00~18:00(入場は30分前まで) 会期中無休

【会場】 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)

(愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル内)

【主催】 日本の巨大ロボット群像愛知制作委員会

【共催】 中日新聞社

【後援】 名古屋市/名古屋市教育委員会/愛知県/愛知県教育委員会/FM-AICHI/ZIP-FM

【協力】 AIC、AICライツ、エイケン、エディット、KADOKAWA、キングレコード、クロスメディア、 KOBE 鉄人PROJECT、シグナル・エムディ、スタジオぬえ、創通、ダイナミック企画、東映、東映アニメーション、東北新社、トムス・エンタテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、バンダイナムコフィルムワークス、光プロダクション、 ビックウエスト、フライングドッグ、Production I.G、メディアウェイブ、ライツ・イン 

【企画】 西日本新聞イベントサービス、ぴあ

【監修】 山口洋三(オフィスゴンチャロフ) 

【企画協力】 廣田恵介、タルカス(五十嵐浩司)

【入場料】 当日:一般2,000円、高大生1,500円、小中生600円

前売:一般1,800円、高大生1,400円、小中生500円

限定Tシャツ付きチケット:5,500円

【プレイガイド】 ●チケットぴあ https://w.pia.jp/t/giant-robots-aichi/ (Pコード 995-241)

セブン-イレブン、中日新聞販売店にて直接販売

●アソビュー https://www.asoview.com/ (※インバウンドあり)

●ローソンチケット https://l-tike.com/giant_robots-aichi/ (Lコード 43993)

ローソン、ミニストップ店内『Loppi』で直接販売

●イープラス https://eplus.jp/giant_robots/n/

ファミリーマート店頭『Famiポート』で直接販売

● Boo-Wooチケット https://l-tike.com/bw-ticket/event/giantrobot/

●栄プレチケ92

【お問合せ】 090-9712-7096(平日10:00~18:00 ※12/30~1/6は除く)

【ホームページ】公式ホームページ https://artne.jp/giant_robots/

愛知会場ホームページ https://www.nagoyatv.com/program_event/giant_robots.html

展覧会公式X(旧Twitter):@giant_robotsten

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会社概要

ぴあ株式会社

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URL
http://corporate.pia.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
電話番号
03-5772-5200
代表者名
矢内 廣
上場
東証1部
資本金
59億2400万円
設立
1974年12月