『その脆弱性、放置してない?見逃さない管理の最新運用術』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「その脆弱性、放置してない?見逃さない管理の最新運用術」というテーマのウェビナーを開催します。

■「情報セキュリティ10大脅威2025」が警告する脆弱性リスク
IPAによる「情報セキュリティ10大脅威 2025」では、脆弱性を突いたサイバー攻撃が組織の重大リスクと明記されています。クラウドサービスを狙った攻撃が増加する中、ゼロデイ脆弱性やパッチ未適用のシステムが格好の標的となり、被害は広範囲に拡大しています。特に、企業内のCSIRTやSOCが脆弱性情報を正確に把握し、迅速にリスク評価と対応を行うことが求められています。しかし、現状は情報の分断や対応の属人化により、統制が取れていないケースが多く、攻撃者にとってはその隙が最大の突破口となっています。
■属人化と手作業に頼る脆弱性管理はもはや限界
多くの企業では、脆弱性情報の収集や対応判断、パッチ適用が担当者個人のスキルや経験に依存し、属人的な運用が常態化しています。さらに、管理はExcelやメールなどバラバラの手法で行われ、情報が分散しやすく、対応漏れや遅延を招いています。この状況では、発見から対処までのスピードが遅れ、重大なインシデントを未然に防ぐことができません。CSIRTやSOCの業務は、もはや手作業では対応しきれない段階に突入しています。
■人に頼らない脆弱性管理を実現する最新アプローチ
属人的な脆弱性対応から脱却するためには、運用の可視化とプロセスの統一が不可欠です。本セミナーでは、CSIRT MT.mssを活用し、インシデント・脆弱性対応を標準化・自動化する最新アプローチをご紹介します。クラウド型の管理システムによって、情報共有、対応フロー、承認手続きが全て自動化され、業務負担を大幅に軽減し、ミスや対応漏れを防ぎながら、脆弱性管理を「誰でも確実に実行できる仕組み」へと進化させる方法を解説します。脆弱性管理の高度化に課題を感じている方は、ぜひご参加ください。
■主催
株式会社GRCS
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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