2026年 おせち料理に関する意識調査 /「節約」と「奮発」の二極化
「予算1万円台が最多」のコスパ vs 「老舗料亭の高額おせち購入意欲が2割」の贅沢
大丸松坂屋百貨店は、おせちが本格化するシーズンに向けて、「2026年 おせち料理」に関するインターネット調査を実施しました。おせちの選定基準や予算、食べてみたいおせちまでおせち料理の最新事情をお届けします。
●調査概要
調査内容 :おせち料理に関する意識調査
調査エリア :全国
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2025年11月11日(火)
サンプル数 :400
調査対象 :全国の20~70歳以上の男女
●調査TOPICS
・おせち購入の決め手「価格」6割超えで最多
決め手となる理由は「価格」(65%)、「好みの味」(58%)、「信頼・品質」(48%)が上位を占めました。おせち選定において価格面を重視する傾向にあります。

・おせち購入予算「2万円未満」が約8割
2026年購入予定おせちの価格帯は、 「1万円未満(36%) 、「1万円以上~2万円未満」が39%となり、「2万円未満」(75%)と全体の3分の2を占めました。

・高額なおせちへの購入意欲が2割
平均単価が5万円以上となる「グルメガイド紹介老舗料亭のおせち」(13%)や「20万以上の人気料亭高額おせち」(7%)、高額なおせちへの購入意欲が2割となりました。長引く物価高の影響で家計の節約志向が強まる中ハレの日だから贅沢気分を味わいたいという顕在ニーズが明らかになりました。

●調査結果
・2026年のお正月料理、50歳未満で「予約購入・購入検討」の方は6割
2026年のおせち料理の準備については、「予約購入した」(14%)とおせち料理の購入を予定している「購入を検討中」(37%)と合計51%という結果になりました。年代別に見てみると、50~59歳と70歳以降は「自身で手作りする」が約4割で、50歳未満の半数以上は、「予約購入した」、「購入を検討中」という結果になりました。


・おせち料理のほか、定番ごちそうから日常メニューまで
おせち料理以外に食べる料理について、1位「お雑煮」(53%)、2位「お寿司」(34%)、3位「鍋料理」(29%)という結果になりました。お正月らしいごちそうとしてお寿司やローストビーフから家族みんなが楽しめるメニューであるカレーやピザがランクインしました。

定番ごちそう ~行く年来る年メニュー~


・ご家族や親族とおせち料理食べるのは約2割
2026年のおせち料理を食べる人数について1位は「2人」(24%)、次いで2位「3人」(21%)、「4人」(21%)同数となりました。また「6人以上」と回答した方は17%でした。「6人以上」と回答した方を年代別で見てみますと70歳代以上が24%、30代は26%と他の世代と比較して数値が高い結果となりました。ご家族や親族とともにおせち料理を囲んでいる傾向がうかがえます。


人数別おせちのご紹介
<五人用>

<二人用>

・日持ちのメリットも!美味しさそのままいつでも食べられる 「冷凍おせち」
コロナ過を経て増加傾向にある「冷凍おせち」の印象について尋ねたところ、1位「冷凍おせちは食べたくない」となりましたが、2位「賞味期限が長く日持ちするから食べる日を選べる」や4位「全国に配送対応」、6位「できたての鮮度や風味が保てる」など、冷凍ならではの利便性がランクインしました。ライフスタイルの変化に適している「冷凍おせち」は、当社において近年商品数は拡大傾向にあります。

冷凍おせちのご紹介


「2026年 大丸・松坂屋のおせち」
URL: https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/osechi/
「笑顔咲く、ハレの美味」をテーマにお正月を彩る様々なおせちをご用意しています。
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