【LINEリサーチ】半数以上の高校生は「毎日」スマホゲームで遊んでいると回答 スマホゲーム選びのポイントは男女ともに「無料で楽しめる」が1位

LINEリサーチ、高校生のスマホゲーム事情に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、スマホゲーム*で遊ぶ時間の長さやゲーム選びの基準、日常のどのようなシーンでスマホゲームをするかなど、高校生のスマホゲーム事情について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
*App StoreやGoogle Playストアなどから専用アプリをダウンロードするゲーム

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38984254.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■​スマホゲームで毎日遊んでいる高校生は全体の半数以上!

高校生がふだん、スマホゲームでどのくらい遊んでいるのかを聞きました。
全体では、「毎日」ゲームをしている高校生が半数以上。そのうち、男子高生では「毎日」の割合が65%と、女子高生の45%と比べて圧倒的に高い割合でした。
一方「スマホゲームは、まったくしない」という割合は全体の16%で、女子高生は約2割、男子高生は約1割と、女子高生のほうがスマホゲームをしない割合は高くなりました。

学年別では、「毎日ゲームをしている」割合はどの学年も半数以上と高い割合ですが、1年生と2年生に比べて、3年生はやや低くなっていました。

■高校生がスマホゲームで遊ぶのは「暇なとき」「家でくつろいでいるとき」が多い

次に、ふだんスマホゲームをする高校生は、どんなときにスマホゲームで遊んでいるかを聞きました。

全体TOPは「暇なとき/何もすることがないとき」が7割超、2位は「家でくつろいでいるときに」が7割弱という結果に。
全体3位以降は、「待ち時間に」「勉強の休憩中/合間に」といったスキマ時間や、「寝る前、ベッドやふとんなどの中で」が4割台で続きます。また、「通学中/移動中に」「学校の昼休み/休み時間に」など、学校の行き帰りや休み時間にゲームをしている割合も3割前後あります。

男女別にみると、女子高生は「勉強の休憩中/合間に」「寝る前、ベッドやふとんなどの中で」が男子高生よりも高い割合となっています。
一方男子高生では、「学校の昼休み/休み時間に」「友だちといるとき」が、女子高生よりも高い割合となっています。さらに男子高生は「外出先で」も女子高生と比べて高い割合となりました。

■高校生はどんなスマホゲームを選ぶ?男女ともにTOPは「無料で楽しめる」ゲーム

ふだんスマホゲームで遊ぶ高校生に、スマホゲームを選ぶときに重視していることを聞きました。

全体1位は、「無料で楽しめる」で約7割。2位以降では、「飽きずに長く楽しめる」「遊びごたえがある」「キャラクターが好き」といった、ゲームの楽しさやキャラクターに関する項目が4割超で続きました。

男女別にみると、男女ともにTOPは「無料で楽しめる」で、特に女子高生では8割弱の高い割合です。2位以降は、男女で順位に違いがみられます。
女子高生は、2位の「キャラクターが好き」、7位の「絵がきれい」など、ゲームの登場人物やグラフィックなども重視している傾向。また、8位「操作が簡単」、9位「ルールがわかりやすい」といったように、気軽に楽しめるゲームを選ぶ人が多いようです。

一方男子高生では、5位に「長い時間遊んでいられる」がランクインしており、女子高生に比べても高くなっています。遊びごたえがあって、長く楽しめるということもゲームを選ぶうえで重要なようです。また8位に「友だちと一緒に遊べる」、14位に「通信対戦できる」もランクインしています。男子高生は友だち同士で対戦ができ、一緒に遊べるゲームかどうかもポイントのようです。

学年別では、「長い時間、遊んでいられる」「流行っている/話題になっている」は、低学年の割合が高い傾向がありました。

■いまハマっているスマホゲームは?女子高生は「LINE:ディズニー ツムツム」、男子高生は「パズル&ドラゴンズ」

ふだんスマホゲームで遊ぶ高校生に、いまハマっているスマホゲームを聞きました。2021年9月時点のApp StoreやGoogle Playストアのランキング上位を中心にピックアップしたスマホゲームの中から選んでもらいました。

全体TOPは「LINE:ディズニー ツムツム」となりました。2位は僅差で「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」で、男女ともに2位と人気です。3位以降には、「パズル&ドラゴンズ」「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」「モンスターストライク」が続きました。

男女別にみると、男子高生のTOPはパズルRPGの「パズル&ドラゴンズ」で2割弱。2位以降は僅差で続いており、回答割合が分散している印象です。
さらに男子高生は「プロ野球スピリッツA」「eFootball ウイニングイレブン 2021」といったスポーツ系もランクイン。「ウマ娘 プリティーダービー」も男子高生のほうが高めの割合、「ポケモン GO」も男子高生で8位にランクインしています。
一方、女子高生のTOP3は「LINE:ディズニー ツムツム」「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」という結果に。女子高生ではTOP3に回答割合が集中しており、はまっているゲームの傾向がはっきりしている様子。また、「この中にはない/特にない」と回答した女子高生も3割いました。リズムゲーム系や、前のトピックで女子高生がスマホゲームを選ぶ際に重視する、「キャラクターが好き」「絵がきれい」などにマッチしたゲームが上位になっている傾向がみられます。

 
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年9月29日~2021年9月30日
有効回収数:1046サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
電話番号
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代表者名
出澤 剛
上場
東証1部
資本金
-
設立
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