【LINEリサーチ】今年のハロウィンの参加率は4割弱で昨年と比較してほぼ横ばい、10代男女では上昇傾向 ハロウィン参加者の「おうちハロウィン」の割合は7割と昨年から引き続き高い傾向に
LINEリサーチ、2021年ハロウィン定点調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、毎年ハロウィンについて定点調査を行っており、2021年も全国13歳~49歳の男女を対象に調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39082437.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
LINEリサーチでは、毎年ハロウィンについて定点調査を行っており、2021年も全国13歳~49歳の男女を対象に調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39082437.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■参加率は4割弱 10代男女で昨年より増加傾向に
今年は「ハロウィンに関連して何かをした」という人は38%と、昨年調査時( https://research-platform.line.me/archives/36467454.html )の37%からほぼ横ばいの結果となりました。
ただし、年代別でみてみると、10代男女で増加傾向が見られます。10代男性は7ポイント、10代女性は6ポイント昨年より増加していました。
昨年コロナ禍で迎えたハロウィンに比べるとハロウィンに関連して何かしらしたという人は大幅にとは言えませんが、増加傾向となりました。
「思い出づくりになるから」は、男女30代で他の年代よりも高い傾向にあり、この年代ではハロウィンの参加理由としてTOPでした。
「盛り上がれる・はしゃげるから」という理由は10代女性は25%と他の年代より高くなりました。
なお、「ハロウィンに関連することを何もしなかった」人は、昨年と同様「興味がないから」という理由がもっとも高くなっています。
■ハロウィン仕様の食べ物の購入、お菓子交換やお菓子を贈るといった楽しみ方が主流
「ハロウィンに関連して何かをした」というハロウィン参加者が、どのようなことをして過ごしたのかみてみましょう。
全体でみてみると、もっとも高かったのは「ハロウィン仕様の食べ物を買った」となっており4割弱。男女ともに高い割合となりました。この傾向は例年変わりなく、ハロウィン仕様の食べ物を買って楽しむというのはハロウィンの楽しみ方としては定番となっているようです。
次いで、「お菓子の交換」や「飾りつけ」が続いています。
「家族や友だち、知り合いとお菓子を交換したり、お菓子を贈ったりした」は、10代女性で4割弱となり、他の年代と比べると高い割合となり、10代男性でも同様の傾向がありました。
「オンラインでのイベントや集まりに参加した(ゲームや音楽ライブ、パレードなど)」は10代男性で2割弱となりました。20代男性でランクインしている以外は他の年代ではランクインしておらず、ゲーム内で開催されるハロウィンイベントをはじめ、若年男性の中での楽しみ方の1つになりつつあるのかもしれません。
「ハロウィンに関連する投稿をSNSでアップした」や「ハロウィンフィルタ-を使って写真を撮った/ハロウィン風に加工した」は10代女性が他の年代より高くなりました。
女性30代、40代では、「かぼちゃやステッカー、ガーランド、オブジェなどで飾りつけをした」の割合が高くなっています。
また30代女性では、家族に仮装させた、グッズを買ったといった項目もランクイン。「家族に仮装させた」は男性でも30代以上で2位でした。この年代は、おうちで家族とハロウィンを楽しむ様子もうかがえます。
2021年のハロウィンに関連して何かをした人が使った金額の平均は3,796円となり、昨年よりやや上昇傾向が見られました。
新型コロナ感染拡大前の2019年よりは低いものの、イベントへの意欲や行動は徐々に戻りつつあるのかもしれません。
■おうちハロウィンは定着しつつあるか、来年に注目
ハロウィンに何かしらの形で参加した人がどこで楽しんだかをみると、自宅や友だちの家などでハロウィンを楽しむ「おうちハロウィン」が7割と主流でした。昨年から引き続き高い傾向となっています。
昨年より男性30代や、男女40代でさらに割合が上昇し、女性40代では8割弱に迫ってきています。
■来年のハロウィン参加意向は微増、中でも10代の参加意欲が高い傾向
来年2022年のハロウィンへの参加意向を聞いたところ、36%と昨年の34%に比べて微増となりました。参加意向については新型コロナの感染拡大前の2019年よりも高まっている様子です。
年代別では、10代は参加意向が昨年より8ポイント増加していました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 13~49歳男女
実施時期:①2019年11月1日~5日 ②2020年11月1日~5日 ③2021年11月1日~4日
有効回収数:①5,239サンプル ②5,249サンプル ③5,239サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
今年は「ハロウィンに関連して何かをした」という人は38%と、昨年調査時( https://research-platform.line.me/archives/36467454.html )の37%からほぼ横ばいの結果となりました。
ただし、年代別でみてみると、10代男女で増加傾向が見られます。10代男性は7ポイント、10代女性は6ポイント昨年より増加していました。
昨年コロナ禍で迎えたハロウィンに比べるとハロウィンに関連して何かしらしたという人は大幅にとは言えませんが、増加傾向となりました。
ハロウィン参加者は、どういう理由でハロウィンに参加したのかをみてみると、もっとも高い割合だったのが「ハロウィンの雰囲気を楽しみたいから」、次いで「思い出づくりになるから」となりました。
「思い出づくりになるから」は、男女30代で他の年代よりも高い傾向にあり、この年代ではハロウィンの参加理由としてTOPでした。
「盛り上がれる・はしゃげるから」という理由は10代女性は25%と他の年代より高くなりました。
なお、「ハロウィンに関連することを何もしなかった」人は、昨年と同様「興味がないから」という理由がもっとも高くなっています。
■ハロウィン仕様の食べ物の購入、お菓子交換やお菓子を贈るといった楽しみ方が主流
「ハロウィンに関連して何かをした」というハロウィン参加者が、どのようなことをして過ごしたのかみてみましょう。
全体でみてみると、もっとも高かったのは「ハロウィン仕様の食べ物を買った」となっており4割弱。男女ともに高い割合となりました。この傾向は例年変わりなく、ハロウィン仕様の食べ物を買って楽しむというのはハロウィンの楽しみ方としては定番となっているようです。
次いで、「お菓子の交換」や「飾りつけ」が続いています。
年代別に見てみると、楽しみ方はそれぞれ傾向が異なりました。
「家族や友だち、知り合いとお菓子を交換したり、お菓子を贈ったりした」は、10代女性で4割弱となり、他の年代と比べると高い割合となり、10代男性でも同様の傾向がありました。
「オンラインでのイベントや集まりに参加した(ゲームや音楽ライブ、パレードなど)」は10代男性で2割弱となりました。20代男性でランクインしている以外は他の年代ではランクインしておらず、ゲーム内で開催されるハロウィンイベントをはじめ、若年男性の中での楽しみ方の1つになりつつあるのかもしれません。
「ハロウィンに関連する投稿をSNSでアップした」や「ハロウィンフィルタ-を使って写真を撮った/ハロウィン風に加工した」は10代女性が他の年代より高くなりました。
女性30代、40代では、「かぼちゃやステッカー、ガーランド、オブジェなどで飾りつけをした」の割合が高くなっています。
また30代女性では、家族に仮装させた、グッズを買ったといった項目もランクイン。「家族に仮装させた」は男性でも30代以上で2位でした。この年代は、おうちで家族とハロウィンを楽しむ様子もうかがえます。
■ハロウィンに利用した金額は2019年と差はあるものの、昨年より上昇
2021年のハロウィンに関連して何かをした人が使った金額の平均は3,796円となり、昨年よりやや上昇傾向が見られました。
新型コロナ感染拡大前の2019年よりは低いものの、イベントへの意欲や行動は徐々に戻りつつあるのかもしれません。
■おうちハロウィンは定着しつつあるか、来年に注目
ハロウィンに何かしらの形で参加した人がどこで楽しんだかをみると、自宅や友だちの家などでハロウィンを楽しむ「おうちハロウィン」が7割と主流でした。昨年から引き続き高い傾向となっています。
昨年より男性30代や、男女40代でさらに割合が上昇し、女性40代では8割弱に迫ってきています。
■来年のハロウィン参加意向は微増、中でも10代の参加意欲が高い傾向
来年2022年のハロウィンへの参加意向を聞いたところ、36%と昨年の34%に比べて微増となりました。参加意向については新型コロナの感染拡大前の2019年よりも高まっている様子です。
年代別では、10代は参加意向が昨年より8ポイント増加していました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 13~49歳男女
実施時期:①2019年11月1日~5日 ②2020年11月1日~5日 ③2021年11月1日~4日
有効回収数:①5,239サンプル ②5,249サンプル ③5,239サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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