【LINEリサーチ】高校生が写真を撮る頻度は週1~2回がもっとも高く、人物以外でよく撮る写真は「空」「自然の景色」「食べ物」がTOP3
LINEリサーチ、全国の高校生を対象に写真に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、ふだんの写真を撮る頻度や、写真を撮る際に使用するものなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39070632.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、ふだんの写真を撮る頻度や、写真を撮る際に使用するものなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39070632.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■高校生が写真を撮る頻度は?週5日以上の割合が2割強
全体では週1~2回がもっとも高く、週5日以上写真を撮る割合は2割強となりました。
男女別にみると、男子高生と比べて女子高生では「毎日」撮る人の割合が高く、「週に5~6日」と合わせると約3割となっています。一方、男子高生でもっとも高い割合だったのは「週に1~2日」で3割弱。写真を撮る頻度は、女子高生のほうが男子高生に比べて高いことがわかりました。
学年別にみると、「毎日」撮る人は1年生の割合が他の学年よりもやや高い結果でした。
■写真は「スマホのカメラ」で撮る人が圧倒的に多い
全体では、「スマホのカメラ」が9割超で圧倒的にTOP。女子高生のほうが男子高生よりも「スマホのカメラ」を使っている人の割合はやや高いですが、男子高生も9割弱の高い割合です。
男女別にみると、全体的に女子高生のほうが、スマホ以外にもいろいろなもので写真を撮ることが多い様子。特に「プリクラ」は女子高生で5割超と高い割合です。過去のお財布に関する調査( https://research-platform.line.me/archives/37411718.html )でも、女子高生がお財布に入れているもの1位は「プリクラ」でした。
一方男子高生では、「スマホのカメラ」のほかは1割以下であまり差はないようです。さらに、「一眼レフ(デジタル)」で写真撮影を楽しんでいる高校生も、男女ともに1割弱いました。
■インスタントカメラを使う高校生に聞いた!その理由は?
スマホで写真を撮る高校生が多い一方で、チェキやポラロイドカメラなどの「インスタントカメラ」を使う高校生に、インスタントカメラで写真を撮る理由を聞いてみました。
以下、高校生から出た意見の一部をご紹介します。
■高校生は人物以外に、どんな写真を撮っている?
全体のTOP3は、「空」「自然の景色」「食べ物」 が僅差で並びました。以降は「保存・メモ用」「推しが出ているもの」が続きました。
男女別にみると、女子高生のTOP3は「食べ物」「空」「推しが出ているもの」で、それぞれ5割台です。女子高生では「飲み物」もランクインしていることから、食べ物系を撮る機会が多い様子。3位の「推しが出ているもの」は、女子高生のみでランクイン。そのほか、6位に「思い出の記録用」もランクインしています。
一方男子高生は、「自然の景色」がTOPでした。「街なみ」「建物・建造物」といった景色系は、男子高生のほうが女子高生よりもやや高めの割合となっています。また、「乗りもの」はランキング外だったものの、男子高生のほうが女子高生よりも割合が高めでした。
そのほか、男女ともに「保存・メモ用」がランクイン。
学年別にみると、高3の男子高生・女子高生で「参考書・辞書」の割合がやや高めでした。
■スマホの写真どうしてる?「クラウドサービスで保存」をする高校生が4割超
「特にしていない(スマホの本体のみに保存)」という人は男子高生で3割弱、女子高生で2割弱にとどまりました。
全体では、iCloudやGoogle フォト、Amazon Photosなどに代表される「クラウドサービスで保存」が4割超でTOP。男女ともにTOPですが、特に女子高生では5割弱と高い割合でした。
男女別にみると、「SNSに投稿」は、男子高生と比べて圧倒的に女子高生の割合が高くなりました。同じく、「写真保存 / アルバムのアプリ・サービス」「LINEのアルバム」についても、女子高生のほうがやや高い割合です。
そのほか、ランキング外ですが「写真保存用のSNSアカウントで保存(Instagram、Twitterなど)」も女子高生で1割超おり、写真を現像・プリントする人は男女ともに1割以下でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年10月6日~2021年10月8日
有効回収数:1046サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
高校生に、スマホ以外も含めどのくらい写真を撮るか聞きました(スクリーンショットを除く)。
全体では週1~2回がもっとも高く、週5日以上写真を撮る割合は2割強となりました。
男女別にみると、男子高生と比べて女子高生では「毎日」撮る人の割合が高く、「週に5~6日」と合わせると約3割となっています。一方、男子高生でもっとも高い割合だったのは「週に1~2日」で3割弱。写真を撮る頻度は、女子高生のほうが男子高生に比べて高いことがわかりました。
学年別にみると、「毎日」撮る人は1年生の割合が他の学年よりもやや高い結果でした。
■写真は「スマホのカメラ」で撮る人が圧倒的に多い
次に、「何を使って写真を撮っているか」を聞きました。
全体では、「スマホのカメラ」が9割超で圧倒的にTOP。女子高生のほうが男子高生よりも「スマホのカメラ」を使っている人の割合はやや高いですが、男子高生も9割弱の高い割合です。
男女別にみると、全体的に女子高生のほうが、スマホ以外にもいろいろなもので写真を撮ることが多い様子。特に「プリクラ」は女子高生で5割超と高い割合です。過去のお財布に関する調査( https://research-platform.line.me/archives/37411718.html )でも、女子高生がお財布に入れているもの1位は「プリクラ」でした。
一方男子高生では、「スマホのカメラ」のほかは1割以下であまり差はないようです。さらに、「一眼レフ(デジタル)」で写真撮影を楽しんでいる高校生も、男女ともに1割弱いました。
■インスタントカメラを使う高校生に聞いた!その理由は?
スマホで写真を撮る高校生が多い一方で、チェキやポラロイドカメラなどの「インスタントカメラ」を使う高校生に、インスタントカメラで写真を撮る理由を聞いてみました。
以下、高校生から出た意見の一部をご紹介します。
高校生がインスタントカメラを使う理由としては、写真を形として手元に残しておける、人にプレゼントできる、またインスタントカメラ独特のレトロな雰囲気に魅力を感じているようです。
■高校生は人物以外に、どんな写真を撮っている?
ふだん写真(スクリーンショットは除く)を撮ることがある高校生に、人物以外に何をよく撮っているか聞きました。
全体のTOP3は、「空」「自然の景色」「食べ物」 が僅差で並びました。以降は「保存・メモ用」「推しが出ているもの」が続きました。
男女別にみると、女子高生のTOP3は「食べ物」「空」「推しが出ているもの」で、それぞれ5割台です。女子高生では「飲み物」もランクインしていることから、食べ物系を撮る機会が多い様子。3位の「推しが出ているもの」は、女子高生のみでランクイン。そのほか、6位に「思い出の記録用」もランクインしています。
一方男子高生は、「自然の景色」がTOPでした。「街なみ」「建物・建造物」といった景色系は、男子高生のほうが女子高生よりもやや高めの割合となっています。また、「乗りもの」はランキング外だったものの、男子高生のほうが女子高生よりも割合が高めでした。
そのほか、男女ともに「保存・メモ用」がランクイン。
学年別にみると、高3の男子高生・女子高生で「参考書・辞書」の割合がやや高めでした。
■スマホの写真どうしてる?「クラウドサービスで保存」をする高校生が4割超
ふだんスマホのカメラで写真を撮ることがある高校生に、スマホにある写真をどのように保存しているか聞きました。
「特にしていない(スマホの本体のみに保存)」という人は男子高生で3割弱、女子高生で2割弱にとどまりました。
全体では、iCloudやGoogle フォト、Amazon Photosなどに代表される「クラウドサービスで保存」が4割超でTOP。男女ともにTOPですが、特に女子高生では5割弱と高い割合でした。
男女別にみると、「SNSに投稿」は、男子高生と比べて圧倒的に女子高生の割合が高くなりました。同じく、「写真保存 / アルバムのアプリ・サービス」「LINEのアルバム」についても、女子高生のほうがやや高い割合です。
そのほか、ランキング外ですが「写真保存用のSNSアカウントで保存(Instagram、Twitterなど)」も女子高生で1割超おり、写真を現像・プリントする人は男女ともに1割以下でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年10月6日~2021年10月8日
有効回収数:1046サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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