webサイト「ザテレビジョン」が【視聴熱】春ドラマランキングを発表 「リバース」や「あなそれ」を抑えて「貴族探偵」が堂々の1位に!

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、春ドラマ平均【視聴熱】ランキングトップ10を発表しました(※)。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

※2017年4~6月に放送された春ドラマを対象とし、各話の視聴熱ポイント計測期間は放送日の朝5時から一週間。期間中の合計視聴熱ポイントを放送話数で割り、平均視聴熱ポイントを算出しました。

 1位は、平均視聴熱51,540ptを獲得した「貴族探偵」(フジテレビ系)。探偵を名乗りながら自らは推理をせず、本名も分からない謎の男“貴族探偵”を相葉雅紀が演じ、武井咲、生瀬勝久、滝藤賢一、中山美穂、松重豊ら豪華俳優陣の共演が話題になった。最終回の第11話では、今期の最高視聴熱となる115,418ptという高ポイントを記録した。
 同作品は、2015年に相葉が主演したドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)のスタッフが再集結。コメディータッチでありながら、死の原因が謎に包まれた切子(井川遥)の存在や、スマホの音声案内のギリ(仲間由紀恵)など、サスペンスの雰囲気を常にただよわせた。さらに、貴族探偵に対抗心を燃やす愛香(武井)、刑事の鼻形(生瀬)や召使い3人(滝藤、中山、松重)など、魅力的なキャラクターたちの活躍が、視聴熱の伸びにつながった。

 2位は、平均視聴熱44,208ptを獲得した藤原竜也主演の「リバース」(TBS系)。藤原が、おいしいコーヒーを入れることが唯一の取り柄というさえない男・深瀬を演じ、その演技が視聴者に「どんくさいキャラになりきれているのがスゴイ」と高評価だった。そして、次第に明らかになる10年前の事件の真実や、意外な人間関係に盛り上がりを見せ、ラスト2話で視聴熱は上昇。原作にはないストーリーを盛り込んだ最終回の第10話は77,993ptと今期2番目の高視聴熱ポイントを記録した。 

 3位には、平均視聴熱29,266ptで、波瑠が不倫に走る女性・美都を演じた「あなたのことはそれほど」(TBS系)がランクイン。波瑠以上に注目されたのが、夫・涼太役の東出昌大の怪演だった。美都のケータイをのぞき込む姿や、不倫を知りつつも美都に執着する様子は、「これ以上ないハマり役」と大きな反響を集めた。かつてドラマ「ずっとあなたが好きだった」(1992年TBS系)で佐野史郎が演じ、社会現象にもなった“冬彦さん”をほうふつとさせ、SNSで“冬彦さん”がトレンドワード入りするなど話題になった。 

 4位は、平均視聴熱23,910ptで、亀梨和也が運命の恋に奮闘した「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系)。5位は、平均視聴熱20,891ptで、桐谷美玲が女子力ゼロの理系女子を演じた「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)となった。
 

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている「番組」や「人物」を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリー、リアルタイムの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。

●【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月