『国立がん研究センターの がんになったら手にとるガイド』発売 患者さんのリアルな声を集めてできた本です
専門家と患者がタッグを組んでつくり上げた、がん患者とその家族のための決定版

株式会社小学館クリエイティブは12月12日(金)に書籍『国立がん研究センターのがんになったら手にとるガイド』を刊行します。
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『国立がん研究センターの
がんになったら手にとるガイド』
編著:国立がん研究センター がん対策研究所
定価:本体1,210円(税込)
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発売日:2025年12月12日
ISBN:978-4-7780-3650-8
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10152603.html
●日本有数のがん治療の機関が編著を手がけた本
がんの治療法は日進月歩で発展し、それにともない、治療と就労の両立やAYA世代(思春期・若年成人世代)のサポートなど、以前はあまり認識されていなかったニーズへの対応の必要性も取り沙汰されています。
本書は、がん診断後に必要となる情報を網羅した一冊です。がん診断からがんの検査、治療法の正しい情報などを、わかりやすいイラスト図解を用いて、必要なときに探しやすいような章にわけて、丁寧にまとめてあります。
国立がん研究センター内外の30名を超える専門家の協力のもと、およそ2年の歳月をかけて編集。また、がん患者さん本人やそのご家族など、全国各地のさまざまな人たちで構成される「患者・市民パネル」にも本づくりに加わってもらい、そのリアルな声が内容・構成に反映されています。

・がんについて、また検査や治療法、療養中の暮らしのこと、その時々に知りたい情報を、コンパクトにまとめています

・がんにまつわるさまざまな情報が、各分野の専門家の指導・監修のもと掲載されています。

・主治医からの説明や、主治医に聞きたいこと、自分が大切にしていること、体調変化の記録などを書き込みできる別冊付録「わたしの療養手帳」が付いています。
●国立がん研究センター がん対策研究所とは
国立研究開発法人 国立がん研究センターは1962年に創設された、日本のがん医療・がん研究の拠点です。2010年独立行政法人、2015年より国立研究開発法人。がん対策研究所は、2006年開設のがん対策情報センターを改組し、2021年に公衆衛生学・社会医学研究とがん対策事業を牽引する組織として設置されました。

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