Tsunashima SSTで学生と共創による新規アイデア創出プロジェクト開始
〜スマートタウンで保有するデータと学生の発想力、AI技術を掛け合わせて新たな価値を創出〜
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)は、「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(以下、SST)(※1)」(所在地:神奈川県横浜市港北区綱島東、以下、綱島SST)にて、スマートタウンで保有するセンシングデータとAIに関心のある首都圏中心の大学生の発想力、AI技術を掛け合わせた「AI人材教育・SSTデータ活用アイデア創出プロジェクト(以下、本プロジェクト)」を開始します。
パナソニックは、自社の遊休地を再開発したサスティナブル・スマートタウンを通じ、住民、事業者、行政、自治体、大学との共創による新規事業の創出活動を進めております。2014年オープンのFujisawa SST(以下、藤沢SST)や2018年オープンの綱島SSTでは、日々様々なセンシングデータが収集・蓄積されています。本プロジェクトでは、2019年4月に募集したAI分野に関心がある学生20名に対し、AIプログラムを開発するための必要な知識や技術を、AI人材教育分野にて事業展開を行う株式会社STANDARDが開発した研修プログラム(※2)を通じて提供します。その上で、2019年6月からの約4か月間で、学生たちが藤沢SST、綱島SSTで蓄積したタウンデータ等(※3)を用い、従来の枠組みにとらわれない発想でアイデアを創出し、自らの力でプログラムを開発しながら、スマートタウンの住民向けのAIを活用したサービスとしての具体化を目指します。
パナソニックは、今後本プロジェクトを通じて得られたアイデアをまちづくりやサービスづくりに生かし、スマートタウンの利便性向上につなげてまいります。
※1 2018年3月に神奈川県横浜市にグランドオープンした次世代都市型スマートタウン。パナソニック、慶應義塾大学らをはじめとする異業種8団体で構成された「Tsunashima SSTまちづくり運営協議会」により運営され、先進的な環境配慮の取り組みに加え、街に関わる事業者や住民、自治体との協業による新たなサービス創出を目指している。(http://tsunashimasst.com/JP/)
※2 株式会社STANDARDが東京大学大学院 情報学環 越塚教授と共同開発した、オンライン学習システムサービスを元に、本プロジェクト向けの教育カリキュラムとして再構築したもの
※3 プライバシーに影響を及ぼさないよう適切に処理されたデータを利用します。
パナソニックは、自社の遊休地を再開発したサスティナブル・スマートタウンを通じ、住民、事業者、行政、自治体、大学との共創による新規事業の創出活動を進めております。2014年オープンのFujisawa SST(以下、藤沢SST)や2018年オープンの綱島SSTでは、日々様々なセンシングデータが収集・蓄積されています。本プロジェクトでは、2019年4月に募集したAI分野に関心がある学生20名に対し、AIプログラムを開発するための必要な知識や技術を、AI人材教育分野にて事業展開を行う株式会社STANDARDが開発した研修プログラム(※2)を通じて提供します。その上で、2019年6月からの約4か月間で、学生たちが藤沢SST、綱島SSTで蓄積したタウンデータ等(※3)を用い、従来の枠組みにとらわれない発想でアイデアを創出し、自らの力でプログラムを開発しながら、スマートタウンの住民向けのAIを活用したサービスとしての具体化を目指します。
パナソニックは、今後本プロジェクトを通じて得られたアイデアをまちづくりやサービスづくりに生かし、スマートタウンの利便性向上につなげてまいります。
※1 2018年3月に神奈川県横浜市にグランドオープンした次世代都市型スマートタウン。パナソニック、慶應義塾大学らをはじめとする異業種8団体で構成された「Tsunashima SSTまちづくり運営協議会」により運営され、先進的な環境配慮の取り組みに加え、街に関わる事業者や住民、自治体との協業による新たなサービス創出を目指している。(http://tsunashimasst.com/JP/)
※2 株式会社STANDARDが東京大学大学院 情報学環 越塚教授と共同開発した、オンライン学習システムサービスを元に、本プロジェクト向けの教育カリキュラムとして再構築したもの
※3 プライバシーに影響を及ぼさないよう適切に処理されたデータを利用します。