物件探しの不便1位は「希望物件が見つからない(62%)」——8割が一般向けポータルサイト未掲載物件も確認したい

株式会社NEXER Group・賃貸の物件情報の入手経路に関する調査

株式会社NEXER Group

■賃貸物件の情報はどこから探す?

引っ越しのとき、まず何から始めるでしょうか。

多くの人が、スマートフォンで賃貸ポータルサイトを開くのではないでしょうか。

部屋探しは、かつてのように不動産会社の店頭をまわるものから、画面の上で完結するものへと変わってきました。ただ、画面に並ぶ情報が「すべて」とは限りません。不動産会社どうしがやり取りする、業者向けの物件情報も存在します。

ということで今回は、自分で探せる賃貸サービス『XROOMS Pro』と共同で、事前調査で「過去2年以内に賃貸物件を探したことがある」と回答した全国の男女50名を対象に「賃貸の物件情報の入手経路」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと自分で探せる賃貸サービス『XROOMS Pro』による調査」である旨の記載

・XROOMS Pro(https://www.xrooms.net/)へのリンク設置

・該当記事(https://www.xrooms.net/blog/entry-874275/)へのリンク設置

「賃貸の物件情報の入手経路に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年10月6日 ~ 10月13日

調査対象者:事前調査で「過去2年以内に賃貸物件を探したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:50サンプル

質問内容:

質問1:賃貸物件を探す際に利用した情報源をすべて教えてください。(複数選択可)

質問2:物件探しで利用した賃貸情報サイトの数を教えてください。

質問3:不動産会社が業務で使う物件情報のデータベースが存在することを知っていましたか。

質問4:一般向けポータルサイトと不動産会社向けの物件情報で掲載範囲に差があると思いますか。

質問5:不動産会社向けの物件情報サイトには、一般向けポータルサイトに掲載されていない募集情報が掲載されている場合があります。こうした物件情報を自分でも確認したいと思いますか。

質問6:不動産会社から、当時あなたが利用していた一般向け賃貸ポータルサイトには掲載されていなかった物件を紹介された経験はありますか。

質問7:物件探しを始めてから契約するまでにかかった日数を教えてください。

質問8:物件探しで感じた不便や困りごとをすべて教えてください。(複数選択可)

質問9:物件情報の入手方法について感じたことを自由に教えてください。

質問10:自分で物件情報を検索できるサービスがあれば利用したいと思いますか。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■74.0%が、物件探しで「大手賃貸ポータルサイト」を利用と回答

まずは、物件を探すときにどこから情報を得ているのかを聞いてみました。

最も多かったのは「大手賃貸ポータルサイト」で74.0%でした。

次いで「不動産会社の自社サイト」が38.0%、「店舗に来店して相談」が14.0%と続きました。

部屋探しの入口は、いまやポータルサイトが中心になっているようです。

一方で、不動産会社のサイトを見たり、店舗に足を運んだりする人も一定数いました。

■最多は「2サイト」で42.0%、「4サイト以上」も24.0%

では、情報サイトはいくつ見るのでしょうか。利用したサイトの数を聞いてみました。

「2サイト」が42.0%で最も多く、「1サイト」が28.0%と続きました。

注目したいのは、「4サイト以上」を見たという人が24.0%にのぼった点です。「3サイト」は6.0%でした。

約7割は1〜2サイトで探し終えている一方、4サイト以上を見比べる人も4人に1人います。同じ物件を複数のサイトで探す手間が、ここからも透けて見えるのではないでしょうか。

■「不動産会社が使う物件データベースの存在」、知らなかった人は42.0%

続いて、不動産会社が業務で使う物件情報のデータベースについて、その存在を知っていたかを聞いてみました。

「存在は知っていた」が46.0%で最も多く、「知らなかった」が42.0%と、ほぼ並びました。「内容まで知っていた」は12.0%にとどまります。

つまり、中身まで把握している人はごくわずかで、存在すら知らなかったという人も4割を超えました。業者間でやり取りされる物件情報は、一般の人にとってまだ遠い存在のようです。

■66.0%が、一般向けと業者向けで掲載範囲に「差がある」と回答

では、一般向けのポータルサイトと、不動産会社向けの物件情報とでは、掲載されている範囲に差があると感じているのでしょうか。

「多少差があると思う」が54.0%、「大きな差があると思う」が12.0%で、あわせて66.0%が、掲載範囲に差があると感じていました。「差はないと思う」は14.0%、「わからない」は20.0%です。

はっきり「差はない」と答えた人は少数派でした。

多くの人が、自分の見ている情報が物件のすべてではないかもしれない、と感じているのかもしれません。

不動産会社が使う業者間サイトには、募集が始まったばかりで一般向けポータルサイトへの掲載前の物件情報や、貸主・管理会社の方針により一般向けポータルサイト未掲載の募集情報が、実際に存在します。

同じ時期であっても、業者間サイト上で確認できる募集情報のほうに、まだ画面に並んでいない一件が含まれていることがあるのです。

ただし、これはすべての物件に当てはまるわけではありません。

多くの物件は一般向けポータルサイトにも掲載され、業者間サイトのほうが常に情報が早い、というわけでもありません。

掲載の状況は、物件や管理会社、募集の時期によって異なります。

回答者が感じていた「差」の背景には、こうした仕組みの違いがあるといえそうです。

■80.0%が、ポータル未掲載の物件情報も「自分で確認したい」と回答

続いて、こうした一般向けポータルサイト未掲載の募集情報を、自分でも確認したいと思うかを聞いてみました。

「やや思う」が56.0%、「強く思う」が24.0%で、あわせて80.0%が「確認したい」と回答しました。「あまり思わない」は14.0%、「思わない」はわずか6.0%です。

8割という数字は、見えていない情報への関心の高さを表しているといえそうです。

載っているものだけでなく、載っていないものまで見てみたい。そうした気持ちは、多くの人に共通しているようです。

■40.0%が、ポータル未掲載の物件を不動産会社から「紹介された経験がある」と回答

続いて、実際に当時使っていたポータルサイトには載っていなかった物件を、不動産会社から紹介された経験があるかも聞いてみました。

「何度もある」が26.0%、「一度ある」が14.0%で、あわせて40.0%が紹介された経験があると回答しました。一方で、「ない」が38.0%、「覚えていない」が22.0%でした。

今回の調査では、4割がポータルサイトには掲載されていなかった物件を、不動産会社から紹介された経験があることがわかりました。ポータルサイトで見つけられる物件だけでなく、不動産会社からの紹介によって知る物件もあるようです。

■36.0%が、物件探しから契約まで「61日以上」かかったと回答

では、物件探しを始めてから契約するまでに、どれくらいの時間がかかったのでしょうか。

最も多かったのは「61日以上」で36.0%でした。

次いで、「14日以内」と「15~30日」がそれぞれ24.0%、「31~60日」が16.0%でした。

今回の調査では、2か月を超えて物件を探した方が最も多い一方で、30日以内に契約した方もあわせて48.0%となっています。物件探しから契約までにかかる期間には、差があることがわかります。

■物件探しの不便1位は「条件に合う物件が見つからない」で62.0%

続いて、物件探しで感じた不便や困りごとをすべて聞いてみました。

最も多かったのは、「条件に合う物件が見つからない」で62.0%でした。

次いで、「同じ物件が複数社に掲載されている」が36.0%、「掲載情報が古い」が30.0%となりました。

希望する条件に合う物件が見つからないことに加えて、同じ物件の重複掲載や、掲載情報の古さに不便を感じた方もいることがわかります。

物件情報の入手方法について感じたことも聞いてみたので、一部を紹介します。

物件情報の入手方法について感じたことを自由に教えてください。

・ネットでいろんなサイトを調べた。(20代・女性)

・情報が多すぎて選びきれない。(30代・男性)

・賃貸情報の写真がわかりにくい。(30代・女性)

・ネットで大まかに調べて、不動産で詳しく調べるみたいなやり方のほうが良いのかなと思った。(40代・男性)

・おとり物件への警戒心。(40代・女性)

・複数社に同じ内容の物件があっても、部屋番号が違ったり微妙におかしい所があるのでどれを信用していいのか迷う。(50代・女性)

自由回答では、情報が多すぎて選びきれないことや、写真がわかりにくいこと、おとり物件への警戒などが挙がりました。また、複数のサイトや不動産会社から得た情報のうち、どれを信用すればよいのか迷ったという声も見られます。

■88.0%が、「自分で物件情報を検索できるサービス」を使いたいと回答

最後に、自分で物件情報を検索できるサービスがあれば利用したいかを聞いてみました。

「条件次第で利用したい」が50.0%、「利用したい」が38.0%で、あわせて88.0%が利用に前向きな回答をしました。一方、「利用したくない」は8.0%、「あまり利用したくない」は4.0%でした。

今回の調査では、9割近くが「自分で物件情報を検索できるサービス」を利用したい、または条件次第で利用したいと回答しています。物件情報を自分で確認しながら探せるサービスに、高い利用意向があることがわかりました。

■まとめ

今回の調査では、部屋探しの入口が大手ポータルサイト中心になっている一方で、多くの人が「見えていない情報」の存在を意識している様子がうかがえました。掲載範囲に差を感じる人は66.0%、ポータルに載っていない物件も確認したいと考える人は80.0%にのぼります。

不便の1位は「条件に合う物件が見つからない」でした。

情報は増えたのに、求める一件にたどり着けない。そんなもどかしさが、自分で検索できるサービスへの高い期待(88.0%)につながっているのかもしれません。

見える情報が広がれば、部屋探しはもう少し気楽なものになるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと自分で探せる賃貸サービス『XROOMS Pro』による調査」である旨の記載

・XROOMS Pro(https://www.xrooms.net/)へのリンク設置

・該当記事(https://www.xrooms.net/blog/entry-874275/)へのリンク設置

【XROOMS Proについて】

社名:オイロバ&パートナーズ合同会社

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目1番地3 アミーホール5F

代表取締役:及川 陽平

Tel:03-6403-9460

URL:https://www.xrooms.net/

事業内容:XROOMS Proでは、不動産会社が利用している業者間データベースを、スマホからご自身で検索できます。

ポータルサイトだけでは見つからない物件に出会えることも。

東京・神奈川の一部エリアで、自分で比較しながら探したい方におすすめです。

【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER Group

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月