「米国の脱炭素ビジネス最新状況2025」と題して、クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄氏によるセミナーを2024年12月4日(水)に開催!!
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
米国の脱炭素ビジネス最新状況2025
~2025年は脱炭素のパラダイムシフトの年、
日本のビジネスチャンスはどこにあるか~
─────────────────────────────
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24572
[講 師]
クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
[日 時]
2024年12月4日(水) 午前9時30分~12時30分
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
米国は、1つの国というよりは、50州の寄り合い所帯で、連邦政府のエネルギーへの関与は限定的である。それが故に、州政府と民間がドライブする脱炭素ビジネスは千差万別で活気が溢れており、先行するカリフォルニア州には大きなビジネスチャンスが生まれている。
EVは、2023年の異常なシェア向上が一段落し、2025年は次の着地地点や成長モデルを探すフェーズになるであろう。テスラは、新技術の開発が大幅に遅れており、またロボタクシーの売り上げ寄与には数年を要する見込みで、中堅自動車メーカーの1社の立ち位置に落ち着くであろう。
水素やCCSは、規模拡大に時間がかかり、我慢くらべが続くが、2030年にはビジネス上昇の兆しが見えると予測している。規模拡大に向かった先行投資が可能な企業は限られているが、まずはニッチ分野で食い込めるかどうかがカギになる。再エネのインフラに関しては、米中の政治上の対立とは裏腹に、中国の静かな浸透が進むが、特定分野では日本メーカーの進出も進む。
これらの、相反する課題や対策が、現状を非常に見えにくくしているが、在米40年の講師が、いろいろな角度から切り込み、日本メーカーはいかに動くべきかを考える。
1.突っ走るカリフォルニアのビジネスチャンスはどこにあるか
(1)2030年の60%、2045年の100%の再エネ発電目標に向かって関心は変わりつつある
(2)ソーラーとバッテリーの新しいビジネスチャンス
(3)再エネ100%に向かって進む電力市場改革と日本への示唆
2.マイクログリッド化とデータセンター
(1)電力料金高騰や停電の頻発から自衛するマイクログリッド化が進む
(2)データセンター向け電力投資の動向(原子力発電か、再エネ発電か)
3.運輸部門のビジネスチャンス
(1)EVや充電ステーションは一段落、コモディティ化は進むのか
(2)テスラは普通の会社に
(3)水素ビジネスのチャンスはどこにある
(4)大きく伸びるバイオ燃料ビジネス
(5)周辺ビジネスにチャンスあり
4.炭素価格とCCS
(1)炭素取引価格(Cap and Trade)や低炭素燃料基準(LCFS)クレジットの推移を読む
(2)今が、CCS投資のチャンス
5.日本はこの流れの中で何をすべきか
6.質疑応答
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
すべての画像