『現場で“使われる”設備保全ツールとは?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「現場で“使われる”設備保全ツールとは?」というテーマのウェビナーを開催します。

■紙・Excel管理の限界と、設備保全ツール導入の広がり
多くの製造業において、設備保全の記録・管理は長らく紙やExcelが主流でした。しかし、それらの方法では情報が分散し、検索性や共有性が低く、属人化によるリスクも避けられません。こうした課題を背景に、近年では設備保全の効率化や品質向上を目的としたツール導入が進んでいます。ただし、ツールの導入そのものが目的化してしまい、現場での定着や運用が思うように進まないケースも見受けられます。
■現場で使われず、活用されないという“導入後の壁”
導入した設備保全ツールが現場で活用されず、期待された改善効果が得られない──そんな悩みを持つ企業は少なくありません。その背景には、操作が難しい、画面が直感的でない、入力の手間が大きいなど、現場とのギャップがあります。さらに、せっかく入力されたデータも、活用方法が定まっておらず、単なる「記録のためのツール」にとどまってしまうこともあります。こうなると、データの蓄積も分析も進まず、保全業務の改善や経営判断に役立てることができません。
■選定のポイントと、「使われる仕組み」を備えたミロクルカルテの紹介
本セミナーでは、設備保全ツールを現場に根付かせるための選定ポイントや、蓄積されたデータを有効に活用するための運用の工夫をご紹介します。特に、現場の作業者がストレスなく使える直感的なUIを持つ「ミロクルカルテ」に注目し、その設計思想や活用事例を通じて、「記録される」から「活用される」へのステップを紹介。現場の声を反映した導入プロセスと、保全業務の高度化に向けた道筋をお伝えします。
■主催・共催
株式会社ミロクリエ
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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