『GWまとめてキャッチアップ! あらためて学ぶユーザー認証・ゼロトラスト<8日目>』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「GWまとめてキャッチアップ! あらためて学ぶユーザー認証・ゼロトラスト<8日目>」というテーマのウェビナーを開催します。

■この日のセミナーで学べるポイント
企業のシステムにおいて、多要素認証(MFA)はもはや必須となっています。その対応のためにIDaaS導入を検討する企業も多いですが、4日目、5日目で解説したとおり、古いWebシステム、オンプレシステムとIDaaSとの連携が問題となります。今日は復習も兼ねて再度この問題を取り上げます。
・本セミナーは 2024年 6月 24日(月)開催されたセミナーの再放送です。
■SaaSと、お客様企業が持つIDaaS(Entra ID/旧AzureAD等)を、認証連携させたい
企業向けのSaaSを提供する場合、SaaSを導入したお客様企業から「自社のEntra ID(旧AzureAD)などと認証連携したい」という要求があるかと思います。
お客様から見れば、
・せっかくEntra ID(旧AzureAD)などのIDaaSがあるのだから、シングルサインオンを実現させたい
・IDaaS側の多要素認証を利用して、セキュリティを強化したい
という当然のニーズになります。
■企業によって異なるIDaaSにどう対応すべきか?
しかし、SaaSを提供しているベンダー側から見ると、以下のような課題があります。
・複数のお客様企業が持つ複数のIDaaS、それらとの認証連携をどうすれば実現できるのか?
・既存のID・パスワード認証も残しつつ、IDaaSとの認証連携(SSO)も実装できるのか?
・様々な種類のIDaaSとの認証連携を検証しなければいけない
・そもそも自社SaaSが複数あるので、その認証連携(SSO)もやりたい
■自社サービスのSAML/OIDC化や、多要素認証の導入も
IDaaSと連携するためには、そもそも自社サービスをSAMLやOpenID Connectといったフェデレーション方式に対応させる必要があります。
さらに、多要素認証(MFA)との連携も避けられません。
■「KeygatewayT1」を活用した実装方法を解説
本セミナーでは、フェデレーション対応ツール「KeygatewayT1」の利用によって、自社サービスの改修なしで多くのIDaaSとSAML/OIDC連携し、多要素認証(MFA)にも対応する方法について解説します。
■主催
かもめエンジニアリング株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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