テクニクス ダイレクトドライブターンテーブル SP-10R用のターンテーブルベース SH-1000R を発売
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブル SP-10R用のターンテーブルベース SH-1000R を2019年8月23日より発売します。
パナソニックは、アナログレコードの豊かな音を鮮やかにありのままに再現するハイエンドターンテーブルとして、2018年5月にリファレンスクラスのダイレクトドライブターンテーブル SP-10R および ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1000R を発売し、「SP-10MK2」(1975年発売)、「SP-10MK3」(1981年発売)ユーザーをはじめ、オーディオ愛好家の方よりご好評いただいています。
この度、「お気に入りのトーンアームをメインアームとして使いたい」「SP-10Rと好きなトーンアームを組み合わせたい」というご要望に対応し、SL-1000Rのアームレスシステムを実現するターンテーブルベースを発売します。ターンテーブル SP-10R(別売)とトーンアームベース(別売)を組み合わせ、取り付け可能なお好みの(※1)トーンアームを使用することが可能になります。本製品は30 mm厚のアルミパネルとBMCによる2層構造の高剛性筐体で、SP-10Rと組み合わせてシステム全体で5層構造となり、不要な振動を排除し高音質を実現します。また、アルミパネルは無垢削り出しでヘアライン仕上げを施しており、素材の質感を感じられる高品位なデザインを採用しています。
【品名】ターンテーブルベース
【品番】SH-1000R
【色】-S(シルバー)
【メーカー希望小売価格(税抜)】550,000円
【発売日】2019年8月23日
【月産台数】受注生産
<特長>
1. ターンテーブル SP-10R(別売)とトーンアームベース(別売)を組み合わせ、SL-1000Rのメインアーム位置にお好みの(※1)トーンアームを取り付けたシステムを構築できる
2. SP-10Rと組み合わせ、5層構造の高剛性筐体で不要な振動を排除し、高音質を実現
3. ヘアライン仕上げのアルミ切削パネルを採用。素材の質感を感じられる高品位なデザイン
※1 メイン位置に取り付け可能なトーンアームと対応トーンアームベース(品番)
Technics:EPA-100mk2(SH-TB10TC1-S)/SME:M2-9R(SH-TB10SM1-S)/
Ortofon:AS-212S、RS-212D(SH-TB10RT1-S)/JELCO:SA-250(SH-TB10JL1-S)/
その他:未加工品*(SH-TB10-S)
*トーンアームの取付穴がありません。お使いのトーンアームに合わせた加工が必要です。
<関連リンク>
▼リファレンスクラス ダイレクトドライブターンテーブル SP-10R/SL-1000R
http://jp.technics.com/products/1000r/
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