ベンチャー支援を目的としたマイノリティ出資「DMM VENTURES」マンガ専用の機械翻訳技術を開発する、Mantra社への出資を決定
~オンライン上での相談・提案も受け付け、積極的にベンチャー出資を継続中~
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司、https://www.dmm.com/ 、以下DMM)が展開するべンチャーコミュニティ活性化に向けたマイノリティ出資の取り組み「DMM VENTURES」にて、新たにMantra株式会社への出資を決定いたしましたので、お知らせいたします。
DMM VENTURESでは、DMMとの事業シナジーおよびキャピタルゲインを目的とせず、ベンチャー支援(ベンチャーコミュニティ活性化・若手起業家支援)を主目的としたエンジェル出資を行っております。今回のMantra社についても前回同様、次世代を担う人材投資という観点から投資を決定いたしました。
なお、今回の出資に際しては、昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を鑑み、最終審査である弊社CxOへのピッチをオンライン開催いたしました。
新型コロナウイルスの影響による、ベンチャー投資の縮小が一部メディアで報じられておりますが、今後もDMM VENTURESは、オンライン相談を取り入れるなど柔軟に対応し、積極的にベンチャー出資を継続、随時受け付けてまいります。
Mantra社について、詳細は下記よりご覧ください。
◾️出資決定先 詳細
<第10号案件>
・サービス名: 『Mantra Engine』
・内容: マンガに特化した独自の画像認識・機械翻訳を備える高速なマンガ翻訳システム
・契約締結日:2020年5月12日(5月13日に送金完了)
・出資額:10,000,000円
・出資理由:創業者の石渡氏の、技術力を生かし「世界の言葉で、マンガを届ける」というビジョンに共感したと共に、若手ながら、機械学習・情報処理分野における優れた才能を持つ石渡氏、日並氏両名の技術力を評価し、今回の出資に至った。
・事業運営会社 概要
社名:Mantra株式会社
代表者:代表取締役 石渡 祥之佑
事業内容:マンガに特化した機械翻訳技術の研究開発
資本金:1,000,000円(資本準備金含む)
設立年月日:2020年1月28日
URL:https://mantra.co.jp/
・創業者 石渡 祥之佑 プロフィール
東京大学工学部卒・同情報理工学系研究科修了。博士(情報理工学)。マイクロソフトリサーチアジア研究インターン(2016-2017)、カーネギーメロン大学訪問研究員(2017-2018)、日本学術振興会特別研究員DC2(2017-2019)、東京大学生産技術研究所特任研究員(2019-2020)を経て、2020年 Mantra株式会社を創業。「世界の言葉で、マンガを届ける」ため、マンガ翻訳エンジンの研究開発およびマンガの海外展開支援に取り組む。
◾️DMM VEMNTUERSについて
DMM VENTURESでは、“ベンチャーコミュニティ活性化への貢献”・“若手起業家支援”等を目的に、出資比率1〜5%を基準に1,000万円を上限としたマイノリティ出資を行っております。本取り組みでは、DMMグループが保有する事業・テクノロジー・マーケティング等のノウハウやネットワーク等のリソースも、必要に応じて提供してまいります。詳細につきましてはDMM VENTURESのHPをご覧ください。
■過去出資案件について
https://dmm-corp.com/press/tag/ventures
■応募先URL
https://ventures.dmm.com/
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