明るくノリよい新曲山崎ていじヒット祈願「夢をさがしてここまで来ました」
7日(水)、元プロボクサーという異色の経歴をもつ演歌歌手 山崎ていじ(66)が「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」(三重・鈴鹿市)で2月21日(水)に発売する21枚目のシングル「ふたりで夢さがし」(作詩:さわだすずこ 作曲:弦哲也)のヒット祈願をおこなった。
毎日365日、寺社巡りをライフワークとしている山崎は昨年も同場所を訪れ前作「追憶-北の駅」のヒット祈願をおこなったところ、昨年末の「第56回日本作詩大賞」16作品にノミネートされた経緯もあり縁起の良い神社となっている。
この日は晴天の中、山崎はファンやスタッフとともに本殿へ続く長い参道を和やかに会話を楽しんで歩いていたが、祈祷が始まると表情が一転、終始目を閉じて微動だにしない姿勢でじっと宮司の祝詞を聞いていた。スタッフとともに玉串の奉納もおこない約20分の祈祷を終えると、ほっとしたようにいつもの笑顔に戻って本殿をあとにした。その後、絵馬に「ふたりで夢さがし大ヒット祈願 皆様に笑顔を届けられる歌手でありますように」と願いを書き入れると、新曲への思いを語った。
「この曲は、生き方が下手な男性を好きになった一途な女性の姿を歌った曲です。僕の中では数少ない女唄なのですが、詞のなかで“不器用で世渡り下手の そんなあなたに私は惚れたの”というフレーズがあって、昔から不器用に生きてる自分のキャラクターも詞の中に入れてもらいました。そういった意味では、女唄ですけど個人的にとても親近感をもって歌える曲です。
メロディーに関しては最初から明るい感じで作ろうということになっていました。日本はまだまだ元気が足りないと思っています。そんな時こそ明るく歌える歌が必要なのではと思いまして。サビのところで、合いの手を入れられるように作られていまして、僕のコンサートでもお客さんも合いの手で参加できるようになっています。明るくノリよくカラオケでも皆さんで盛り上がっていただける作品です。
今日は、昨年に続いてこちらの椿大神社でヒット祈願をさせていただきましたが、祝詞を受けていた時に、自分の曲がカラオケにも入っていなかった28年前を思い出していました。今ではたくさんの人に応援していただけるようになって夢をさがしてここまで来た気がします。この曲が大ヒットして、また新しい夢をつかんでいきたいと思っています。」と笑顔で語った。
日時:2/6(火)
時間:13:00
場所:椿大神社(三重県鈴鹿市)
【テレビ情報】
2月26日(月)
三重テレビ「Mieライブ」17:40―18:55にてこの模様が放送されます。
【CD情報】
2024年2月21日(水)発売
「ふたりで夢さがし」
COCA-18193
¥1,500(税込)
作詩:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:猪股義周
C/W「浜田ふるさと祭り唄」
作詩:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:石倉重信
C/W「伊勢街道まつり唄」
作詩:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:石倉重信
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