『MDM導入だけでは不十分、デバイス管理の成功と失敗の分かれ道』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「MDM導入だけでは不十分、デバイス管理の成功と失敗の分かれ道」というテーマのウェビナーを開催します。

■MDMの普及が進む一方で、見過ごされがちな運用設計と体制構築
テレワークやDXの推進により、モバイル端末の業務利用が急増し、MDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理)の導入は企業の標準対策となりつつあります。
しかし、導入しただけで「安心」と捉える風潮が残る中、実際の運用では設定不備や人的ミス、有事の対応遅れなどの潜在的なリスクが見過ごされがちです。
今求められているのは、MDMを“入れただけ”で終わらせず、運用設計と体制構築を含めたトータルな対策をとることです。
■MDMを用いた運用管理に潜むリスクと管理上の盲点
モバイルデバイスの管理には、計画・調達・運用・回収に至るまで、さまざまなプロセスが含まれます。
これらのプロセスには、MDMだけではカバーしきれない運用上の盲点が発生しやすく、以下のようなリスクが潜んでいます。
・社内ルールの抜け道:管理下にあるはずのスマホがセキュリティ基準を満たさない状態に
・見えない資産の発生:管理の網から漏れた未登録・未管理端末が存在し、把握や制御が困難に
・担当者不在時間の発生:担当者の業務の隙間をつく、即応できない時間の有事対応の遅れ
・ヒューマンタッチの落とし穴:現場に任せたはずの初期設定がミスの温床になり、制限が機能していない
こうした環境下ではMDMが正しく機能せず、管理部門やIT部門の負荷を増やすだけでなく、全社的なセキュリティリスクの引き金ともなり得ます。
■4つの事例で学ぶ、MDMが機能する体制づくりのポイント
本セミナーでは、モバイルデバイス管理において、MDMの導入だけでは十分な対策とは言い切れないという観点から、継続的な運用体制の重要性を解説します。
社内ルールの徹底不足や、未管理の端末、有事の対応遅れなど、一見些細に見える運用の隙が、結果的にセキュリティリスクや業務停滞の要因となるケースは少なくありません。
本セミナーでは、そうした運用上の盲点を4つの具体例から整理し、コネクシオが提唱するモバイルライフサイクルマネジメント(LCM)の実践事例をもとに、MDMを補完しながら継続的に機能させる運用設計と体制構築をご紹介します。
■こんな方におすすめ
・モバイルの管理、運用業務に負荷がかかっておりコア業務に集中できない、情報システム部/総務部/IT部門のマネジャー・実務担当者様
・法人携帯を300台以上保有され、モバイルデバイスの運用管理・端末入替えに負担を感じている企業のご担当者様
・他社のモバイルデバイス運用事例を知りたい方
■主催・共催
コネクシオ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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