『ネットワーク遅延のボトルネックをアプリケーション層まで“見える化”して解消するには』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「ネットワーク遅延のボトルネックをアプリケーション層まで“見える化”して解消するには」というテーマのウェビナーを開催します。

■DXの進展によりネットワーク利用が増加し、複雑化する中で遅延が深刻化
近年、企業のDXが加速する中で、ネットワークにかかる負荷は飛躍的に増大しています。クラウドサービスの活用や、リモートワークの常態化、各種業務アプリケーションの常時接続化により、ネットワーク通信はこれまで以上に複雑化・多様化しています。その結果、ちょっとしたネットワーク遅延が業務全体の生産性に直結する深刻な問題として浮上しています。
■ネットワークのトラフィックが膨大で、原因特定に時間がかかり、分析が難しい
ネットワークトラブルの際、担当者を悩ませるのが“原因の特定の難しさ”です。膨大なトラフィックの中から問題の根本を見つけ出すには、時間と経験、そして高度なスキルが要求されます。従来のネットワーク監視ツールでは、パケット単位や通信プロトコルレベルの分析にとどまり、アプリケーションや端末単位での視点が抜け落ちてしまうこともあります。そのため、現場にて「どこで」「なにが」ボトルネックになっているのかを即座に把握する手段が乏しく、対応が後手に回るケースが少なくありません。
■通信状況を可視化し、遅延の原因を迅速に特定・分析する手法を解説
本セミナーでは、ネットワークの“見える化”によって、アプリケーション層や端末単位で通信状況を把握し、遅延の原因を迅速に特定・分析する手法を解説します。 具体的にはオープンソースのトラフィック解析ツール「ntopng」を活用し、実際の環境でネットワーク遅延を解決した実例とともに、どこで何がボトルネックになっているのかを直感的に捉える方法をお伝えします。これにより、トラブル対応のスピードと精度を向上させることが可能です。 さらに、ネットワーク全体の課題を把握し、改善の方向性を見出すための「ネットワークアセスメント」の活用についてもご紹介します。
■主催・共催
ジュピターテクノロジー株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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