性教育が家庭でできる「性とからだとこころを知るカード」が第18回キッズデザイン賞を受賞
gokigen Lab.が開発した、親子関係が築けるようなガイドを目指した性教育ツール
フェリシモが展開する「gokigen Lab.[ゴキゲンラボ]」が開発した、性教育ツール「性とからだとこころを知るカード」が、第18回キッズデザイン賞を受賞しました。「gokigen Lab.[ゴキゲンラボ]」は、女性が抱えるこころやからだの悩みや課題を解決する商品・サービスを提供しています。このたび受賞した商品は、家庭内で子どもたちに性教育ができるカードタイプのアイテムで、未就学児から思春期までに知っておきたい性やからだ、こころに関することを15枚のカードにまとめています。
「性の知識を子どもに伝えることは大切だとわかっていても伝え方がわからない」という人が多いことが「gokigen Lab.[ゴキゲンラボ]」が行った家庭内での性教育についてのアンケートから見えてきました。性教育の書籍は伝えたい話が限定的だったり、子どもの年齢に合った書籍が少ないことから、家庭での性教育の方法について、産婦人科医の宋美玄さんと性教育ツールを企画することにしました。第18回キッズデザイン賞を受賞した「性とからだとこころを知るカード」は、子どもが興味や疑問を持ったタイミングで手渡せるようカードタイプにし、「家庭で性の話をしてもいいんだ」と子どもが思える、親子関係が築けるようなガイドを目指し開発しました。
◆第18回キッズデザイン賞 受賞商品
・商品/フェムテックプロジェクト「性とからだとこころを知るカード」
・セット内容/子ども向けのカード13枚、保護者向けのカード2枚(計15枚セット)
・価格/¥1,000(+10% ¥1,100)
・商品URL>> https://feli.jp/s/pr240821/1/
◆キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
・URL>> https://kidsdesignaward.jp/
・子ども用カードの対象年齢とタイトル
【 未就学児から 】
“カード2”男の人のからだ 女の人のからだ、“カード3”男の子のおちんちんのしくみ、“カード4”女の子のおまたのしくみ、“カード5”男の子らしさ、女の子らしさに決まりはないよ、“カード6”赤ちゃんはどうやってできるの? “カード7”赤ちゃんはどう育つの?
【 小学校低学年から 】
“カード8”生理のしくみ、“カード9”生理用品と生理中に便利なアイテム、“カード10”生理用ナプキンのつけ方・捨て方、“カード11”生理の日の過ごし方
【 中学生から 】
“カード12”同意と性的なふれ合いについて考えよう、“ カード13”思いがけない妊娠について、“ カード14”性感染症について
【中面】
中面には子どもも大人も親しみやすいイラストとテキストで解説しています。対象年齢に小学校低学年が含まれるカードにはすべてふりがなが振ってあります。
【裏面】
裏面では大人から子どもに伝えるときの大切なポイントと、親子で話し、体験するヒントを記載。会話しながらより理解を深めることができる仕様です。
カードの使い方
カードは、親子で一緒に読んでお話することもあれば、子どもがひとりでも読めるように推奨年齢に合わせて、ふりがなが振ってあります。必要なカードだけを直接渡して読んでもらうことや、間接的にトイレなどひとりの空間に置いて読んでもらう使い方もできます。
【動画】>> https://youtu.be/bCf8iysA4vU?si=Yd9ZvrEuM_vkVy_8
◆監修:宋美玄(そんみひょん)さん
大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』『産婦人科医 宋美玄先生の生理だいじょうぶブック』『産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話』などがある。2017年に開業した丸の内の森レディースクリニックは日本屈指のオフィス街とターミナル駅に近く、近隣で働く人から遠方に住まう人まで幅広い層の女性が訪れている。一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事。
・宋美玄さんのメッセージ
あなたは性についてどのくらいお子さんに教えられますか。そもそも日本では性に関して国や学校から情報は発信されず、聞いてはいけないもののように扱われることも少なくありません。性の知識はタブーでも恥ずかしいものでもなく、お子さんがしあわせな人生を歩むために持たなければならないライフスキル。親御さんひとりひとりが『せめて自分の子どもだけは守ろう』と強く意識して性について学び、伝えていくことが大切です。
・商品開発担当者のメッセージ
赤ちゃんはどこからくるの?おとうとはどこから来たの?など、性に関する質問は家庭内で性教育をはじめる絶好のチャンスと捉え、質問にきちんと答えてもらった子どもは「おうちで性やからだの話をしてもいいんだ」という信頼感と安心感を得ます。ごまかしてしまうと「おうちで性やからだの話をしてはいけないんだ」と、家庭内で性の話をタブーにしてしまい、もしも自分の身に何かが起こった時に家庭に助けを求めづらくなることを防ぐ商品でもあります。家庭で性の話をタブーにせず、よりよい親子関係を築き、生きていくライフスキルを身に着けてほしい。何か困ったことがあったときに、家庭で話し合える土壌づくりの手助けになれば。そんな想いでこのカードを制作しています。性やからだの話を家庭でできる”きっかけづくりの一歩”としてお役に立てられます。性とからだとこころを知るカードを使って正しい知識を身につけることで、子どもたちが家庭や社会でよりよい人間関係を育めることを願っています。
◆gokigen Lab.[ごきげんラボ](2022年~)
6,000人以上の声からできた、からだやこころのことをオープンに話し合えるオンライン研究所です。当たり前に話そう、選ぼう。こころ、からだ、性のこと。その知識を育み、選択肢を広げ、心地よく自分らしく生きられる商品サービスをつくり出し、自分らしくごきげんに生きられる社会を目指します。
・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr240821/2/
・note>> https://note.com/f_gokigenlab
・Instagram(@gokigenlab_felissimo)>> https://www.instagram.com/gokigenlab_felissimo/
◆お電話でのお問い合わせ
フリーダイヤル:0120-055-820(通話料無料)
※受付時間:平日/9時~17時
※一部のIP電話ではご利用できない場合があります。
※内容を確認・記録するために録音させていただいております。
~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性・独創性・社会性” の同時実現を目指した事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証スタンダード3396
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr240301/1/
◆「フェリシモ定期便」とは?・楽しみ方>> https://feli.jp/s/pr240301/2/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆X>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆LINE>> https://lin.ee/YJQz8dV
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr240301/11/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr240301/4/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr240301/5/
◆フェリシモ公式ショッピングアプリ>> https://feli.jp/s/pr240301/7/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像