親の老後、67.1%が「家族だけでの手続きに負担を感じる」と回答!身元保証人を引き受ける際の不安とは?

株式会社NEXER Group・親の老後と身元保証に関する調査

株式会社NEXER Group

■親の老後と身元保証に関するアンケート調査

親の高齢化に伴い、介護や入院、施設への入居など、家族が対応しなければならない場面は増えていきます。

なかでも身元保証人や身元引受人は、必要になって初めて役割を意識することもあるでしょう。費用面や緊急時の対応など、引き受ける家族にとって気になる点も少なくありません。

では、親の老後に対して、実際にどのくらいの人が不安や負担を感じているのでしょうか。

そこで今回は、名古屋の身元保証会社おすすめナビ運営事務局と共同で、全国の男女613名を対象に、「親の老後と身元保証」に関するアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと名古屋の身元保証会社おすすめナビによる調査」である旨の記載

・名古屋の身元保証会社おすすめナビ(https://nagoya-mimotohosho.com/)へのリンク設置

「親の老後と身元保証に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年10月15日 ~ 2026年10月23日

調査対象者:全国の男女

有効回答:613サンプル

質問内容:

質問1:親や親族の老後について、不安を感じたことはありますか?

質問2:親や親族の老後について、不安に感じることは何ですか?(複数選択可)

質問3:親が入院・施設入居する際に、保証人や身元引受人を求められる可能性があることを知っていますか?

質問4:親や親族から身元保証人・身元引受人を頼まれた場合、引き受けられると思いますか?

質問5:身元保証人・身元引受人を引き受ける際に、不安に感じることは何ですか?(複数選択可)

質問6:親の老後に関する手続きについて、家族だけで対応することに負担を感じると思いますか?

質問7:親の老後に向けて、事前に準備しておきたいことはありますか?

質問8:親の老後に関することで、専門サービスに相談できると安心だと思うものは何ですか?(複数選択可)

質問9:家族だけで対応が難しい場合、身元保証や死後手続きなどを支援する専門サービスに相談したいと思いますか?

質問10:専門サービスを利用する場合、重視したいことは何ですか?(複数選択可)

質問11:親の老後について、いつ頃から準備や相談を始めるのが理想だと思いますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■50.7%が、親や親族の老後に「不安を感じている」と回答

まず、親や親族の老後について、不安を感じたことがあるか聞いてみました。

「強く不安を感じている」が17.9%、「やや不安を感じている」が32.8%で、合わせて50.7%が不安を感じていると回答しました。一方、「まだ考えたことがない」は21.5%でした。

親や親族の老後について、半数以上が不安を感じている一方、まだ考えたことがない人も約2割いることがわかりました。老後への不安の感じ方には差があり、現時点では具体的に考えていない人も一定数いるようです。

■50.4%が、親や親族の老後について「介護が必要になったときの対応」に不安を感じると回答

続いて、親や親族の老後について、具体的にどのようなことを不安に感じるか聞いてみました。

もっとも多かったのは「介護が必要になったときの対応」で50.4%でした。

次いで「認知症になった場合の判断・手続き」が31.6%、「医療費・介護費などの費用負担」が26.4%と続いています。

介護が必要になったときの対応がもっとも多く挙げられた一方で、認知症になった場合の判断や手続き、医療費・介護費などの費用負担にも不安が寄せられました。親の老後に対する不安は、介護そのものだけでなく、生活や金銭面など幅広い問題に及んでいることがうかがえます。

■38.8%が、入院・施設入居時に保証人を求められる可能性を「知らなかった・手続き自体をよく知らない」と回答

続いて、親が入院・施設入居する際に、保証人や身元引受人を求められる可能性があることについて、どの程度知られているのか調査しました。

「内容まで詳しく知っている」は13.5%でした。

一方、「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」が29.4%、「なんとなく必要そうだと思っていた」が18.3%となっています。さらに「知らなかった」が17.6%、「入院や施設入居の手続き自体をよく知らない」が21.2%で、合計38.8%でした。

保証人や身元引受人を求められる可能性について、詳しく知っている人は少数にとどまりました。聞いたことがあっても詳しくは知らない人や、手続き自体をよく知らない人もおり、入院や施設入居に必要な準備について、十分に把握できていない人が一定数いることがうかがえます。

■29.5%が、身元保証人・身元引受人を「引き受けるのは難しいと思う」と回答

では、親や親族から実際に身元保証人・身元引受人を頼まれた場合、引き受けられるのでしょうか。

「問題なく引き受けられると思う」は23.7%でした。

一方、「条件や内容によっては引き受けられると思う」が26.6%、「できれば引き受けたいが、不安がある」が20.2%となっています。「引き受けるのは難しいと思う」は29.5%でした。

身近な家族からの依頼であっても、無条件で引き受けられるとは限らないようです。問題なく引き受けられると回答した人がいる一方、条件や内容によって判断したい人や、引き受けたい気持ちはあっても不安を感じている人も見られました。身元保証人や身元引受人を引き受ける際には、責任の範囲や自身の生活状況なども判断に関わってくると考えられます。

■44.2%が、身元保証人を引き受ける際に「どこまで責任を負うのかわからない」と回答

続いて、身元保証人・身元引受人を引き受ける際の不安について聞いてみました。

もっとも多かったのは「どこまで責任を負うのかわからない」で44.2%でした。

次いで「費用負担が発生しそうで不安」が33.8%、「緊急時にすぐ駆けつけられるか不安」が26.1%と続きました。また「遠方に住んでいて対応しにくい」が16.6%、「亡くなった後の手続きまで対応できるか不安」が15.7%でした。

身元保証人や身元引受人を引き受ける際には、責任の範囲がわからないことに加え、費用負担や緊急時の対応にも不安が寄せられました。入院や施設入居の場面だけでなく、その後にどのような対応が必要になるのかも気になる点となっているようです。引き受けるかどうかを判断するうえで、求められる役割や責任を事前に把握することが重要といえそうです。

■67.1%が、親の老後に関する手続きを家族だけで対応することに「負担を感じると思う」と回答

続いて、親の老後に関する手続きを、家族だけで対応することに負担を感じるか聞いてみました。

「非常に負担を感じると思う」が23.5%、「やや負担を感じると思う」が43.6%で、合わせて67.1%でした。

一方、「あまり負担は感じないと思う」は17.6%、「まったく負担は感じないと思う」は15.3%となっています。

約3人に2人が負担を感じると思うと回答しており、親の老後に関する手続きが家族にとって負担になり得ることがうかがえます。入院や施設入居、介護に関する手続きなど、対応が必要になる場面はさまざまです。仕事や家庭生活と並行して対応することも考えると、家族だけですべてを担うことに負担を感じる人が多いのも自然な結果といえそうです。

■12.2%が、親の老後に向けて「施設入居時に必要な手続きの確認」をしておきたいと回答

続いて、親の老後に向けて、事前に準備しておきたいことを聞いてみました。

「その他」を除くと、もっとも多かったのは「施設入居時に必要な手続きの確認」で12.2%でした。

次いで「お金や財産管理についての確認」が12.1%、「専門サービスや相談窓口を調べること」が9.8%と続いています。また「入院時に必要な手続きの確認」と「介護が必要になった場合の相談先の確認」は、ともに9.6%でした。

施設入居時の手続きや財産管理、相談先の確認など、老後に向けて準備しておきたい内容は多岐にわたっています。特定の項目に回答が集中していないことから、事前に確認しておきたいことは人によって異なるようです。親の状況や家族が対応できる範囲に応じて、必要な準備を考えておくことが大切といえそうです。

■29.9%が、専門サービスに相談できると安心なことは「入院時の身元保証」と回答

親の老後について、専門サービスに相談できると安心だと思うものも聞いてみました。

もっとも多かったのは「入院時の身元保証」で29.9%でした。

次いで「施設入居時の身元保証」が28.2%、「介護施設や医療機関との連絡調整」が27.6%、「緊急時の連絡・駆けつけ対応」が26.6%と続いています。

また「死後の役所・金融機関などの手続き」も25.1%でした。

入院時や施設入居時の身元保証に加え、医療機関との連絡調整や緊急時の対応、死後の手続きなど、幅広い項目が挙げられました。専門サービスに対しては、保証人としての役割だけでなく、家族が対応しなければならないさまざまな手続きや連絡を支援してもらえることにも安心感があるようです。

■65.9%が、家族だけで対応が難しい場合に専門サービスへの相談に前向きと回答

続いて、家族だけで対応が難しい場合、身元保証や死後手続きなどを支援する専門サービスに相談したいと思うか聞いてみました。

「ぜひ相談したい」は8.0%、「必要になったら相談したい」は33.4%、「家族で対応できなければ相談したい」は24.5%でした。

これらを合わせると、65.9%が専門サービスへの相談に前向きな回答をしています。

一方、「あまり相談したいとは思わない」は13.7%、「相談するかどうかわからない」は20.4%でした。

専門サービスへの相談に前向きな人の中でも、「必要になったら相談したい」「家族で対応できなければ相談したい」という回答が多く見られました。積極的に利用を希望する人だけでなく、家族だけでは対応が難しくなった場合の選択肢として考えている人も多いようです。必要性に応じて相談を検討したいという意識がうかがえます。

■51.4%が、専門サービスを利用する際に「料金がわかりやすいこと」を重視すると回答

専門サービスを利用する場合、何を重視するかも調査しました。

もっとも多かったのは「料金がわかりやすいこと」で51.4%でした。

次いで「契約内容や支援範囲が明確なこと」が40.9%、「緊急時に対応してくれること」が30.5%、「入院・施設入居・死後手続きまで幅広く相談できること」が26.4%と続いています。

専門サービスを利用する際には、料金のわかりやすさや契約内容の明確さが特に重視されていることがわかりました。身元保証や死後の手続きなど、長期的な支援を検討する場合には、費用だけでなく、どこまで対応してもらえるのかも気になる点となるようです。安心してサービスを選ぶためには、料金体系や支援範囲を事前に確認できることが重要といえそうです。

■30.8%が、親の老後の準備や相談は「介護が必要になりそうだと感じたとき」が理想と回答

最後に、親の老後について、いつ頃から準備や相談を始めるのが理想だと思うか聞いてみました。

もっとも多かったのは「介護が必要になりそうだと感じたとき」で30.8%でした。

次いで「親が元気なうちから」が23.5%、「亡くなった後の手続きが必要になったとき」が16.2%と続きました。

また「入院や施設入居が必要になったとき」は13.1%、「認知症など判断能力に不安が出てきたとき」は10.1%でした。

親の老後に向けた準備や相談を始める時期については、介護の必要性を感じた段階を理想とする人がもっとも多い結果となりました。一方で、親が元気なうちから準備を始めたいと考える人も一定数おり、理想とするタイミングには違いが見られます。家族の状況や親の健康状態によって、準備を意識する時期も異なると考えられます。

■まとめ

今回の調査では、67.1%が親の老後に関する手続きを家族だけで対応することに負担を感じると思うと回答しました。

また、身元保証人・身元引受人を引き受ける際には、責任範囲や費用負担への不安が多く挙げられています。専門サービスの利用にあたっては、料金のわかりやすさや契約内容・支援範囲の明確さを重視する傾向が見られました。

親の老後に必要な支援は、本人の希望や家庭の状況によって異なります。いざというときに慌てないためにも、家族で対応できる範囲を確認しておくことが大切です。必要に応じて公的な相談窓口や専門サービスの活用を検討し、利用する際には費用や契約内容、支援範囲を事前に確認しておくとよいでしょう。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと名古屋の身元保証会社おすすめナビによる調査」である旨の記載

・名古屋の身元保証会社おすすめナビ(https://nagoya-mimotohosho.com/)へのリンク設置

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業種
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本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月