『「ServiceNow」を有効活用できない現実、運用を進化させる実践ノウハウとは?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「「ServiceNow」を有効活用できない現実、運用を進化させる実践ノウハウとは?」というテーマのウェビナーを開催します。

■ITSMを中心に広がる「ServiceNow」の導入
企業のDXや業務自動化が加速する中で、IT部門には従来の障害対応や管理業務だけでなく、業務部門と連携した“変革支援”の役割が求められるようになってきました。
このような背景から、ワークフロー構築やサポートデスクの運用管理など社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できる「ServiceNow」を導入する企業が増加しています。
特に乱立するシステムや分断されたデータの一元管理、運用プロセスの自動化といった課題解決の第一歩として、まずServiceNowの「IT Service Management(ITSM)」を導入する企業が多いです。ITSMを活用することで、IT運用の効率化、サービス品質やガバナンスの強化、業務負荷の軽減など多くの効果が期待されますが、導入後の運用フェーズには定着・活用の課題も残されています。
■情報/人手不足が招く、導入後の運用フェーズで直面する課題
多くの企業がServiceNowを導入する中で、運用フェーズに入ってから「思うように使いこなせない」という課題に直面しています。
ServiceNowが備える豊富な機能を使いたいと考えていても、ServiceNow社から公表されている情報だけではアップデート情報を理解しづらかったり、活用のヒントを得られないまま立ち止まってしまうケースが少なくありません。また、社内に知見を持つ人材が乏しく、多忙な運用メンバーが日常のメンテナンスや不具合対応に追われることもあります。さらに、特定業務領域だけにとどまり、機能全体を活かしきれないまま運用されているケースも見受けられます。実際の現場では、運用担当者がメンテナンスや障害対応に追われて改善に着手する余裕がなく、バージョンアップのたびに多大な対応コストが発生するなど、負荷の高い運用に悩むこともあります。こうした課題は、ServiceNowを“定着させる”上での壁となっています。
■運用最適化・自動化の成功事例と「ServiceNow Knowledge 2025」最新情報のご紹介
本セミナーは、企業・組織のIT部門にてServiceNow活用で運用最適化を進めたい担当者の方に向けて開催します。
SCSKの多数の導入・保守実績に基づく、ITSM領域における運用最適化・自動化の実現方法をご紹介します。「年1回のバージョンアップに伴う運用改善や全社活用の定着課題をどう乗り越えるか」について、有益なヒントが得られる機会です。世界中のServiceNowユーザーが集う年次イベント「ServiceNow Knowledge 2025」で発表された最新トレンドや注目機能もご紹介します。ServiceNowの有効活用を目指している方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
SCSK株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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