ヤマケイ文庫『野外毒本』〜被害実例から知る日本の危険生物〜 刊行のご案内
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)はヤマケイ文庫『野外毒本』〜被害実例から知る日本の危険生物〜(羽根田治 著)をリリースしました。
ところがこのように野生生物が増えると、人間にとって危険な生物との接触の機会も増えることになります。タイのある町では「サルが増えすぎて手に負えない」状態になり、凶暴化した行動も目につきニュースとなりました。
こんなとき、どのような生き物に気をつければ良いのでしょうか? 危険を避けるためには何が必要で、万が一にも事故が起こった場合はどう対処すればいいのでしょうか?
本書『野外毒本』は、こういった疑問の声に応えるためには最適な本です。
サルやスズメバチから、毒ヘビ、毒草、危険な海の生き物まで、じつに400種を超える日本の危険生物を網羅しています。
古来日本人は生き物との付き合いは上手で、うまく折り合いをつけながら暮らしてきました。
本書が提案しているのは、単に野外生物を危険視するのではなく、安全に気をつけながら自然と触れ合い、折り合いを見出していく姿勢です。
ポストコロナの時代にふさわしい、生物多様性と自然保護に配慮した「あたらしい暮らし」を考える上でも、本書を活用していただければ幸いです。
本書は前半のカラー図鑑で危険生物を紹介し、後半は「被害実例」「症状」「予防法」を解説するという二部構成になっており、読者の方からは「この類の本は数冊購入していますが、これがいちばん良かったように思います。」「この本は実際に被害に遭った人の体験談や実例が記載されている。ある意味では中々ない本である。」とご好評をいただいています(アマゾンレビューより)。
著者の羽根田治さんは、山岳遭難や登山技術に関する記事を山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けているライターさんです。これまでの主な著書に『ドキュメント遭難シリーズ』、『ロープワーク・ハンドブック』、『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』、『生死を分ける、山の遭難回避術』、『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』、『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがあり、野外におけるリスクマネジメントの第一人者です。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっています。日本山岳会会員。
なお本書は2004年に発行され、2014年に新装版が出版されましたが、多くの読者の皆様のご要望に応え、この度「ヤマケイ文庫」として装いも新たに出版したものです。
ぜひご高覧いただき、書評・インタビュー取材などご検討いただければ幸いです。
[本書の目次構成]
第一章/野山の危険生物
第二章/野山の危険植物
第三章/海の危険生物
第四章/感染症
[書誌情報]
ヤマケイ文庫『野外毒本』
〜被害実例から知る日本の危険生物〜
羽根田治 著
2021年1月30日 初版第1刷発行
文庫版・272ページ
定価 :1,200円+税
ISBN : 978-4635049092
https://www.yamakei.co.jp/products/2820049090.html
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
________________________________________
【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:岡山
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900 E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/
新型コロナによる影響で街から人の姿が消えると、野生の生き物たちが姿を見せるようになり、そのニュースがお茶の間の話題になりました。ウェールズの街中にヤギが出たり、ハワイでウミガメの産卵が増えたり、トルコのイスタンブールではイルカの群れが海岸すぐ近くまで姿を現しています。国内でも、奈良公園の鹿が公園の外にまで足を延ばす姿が観察されています。
ところがこのように野生生物が増えると、人間にとって危険な生物との接触の機会も増えることになります。タイのある町では「サルが増えすぎて手に負えない」状態になり、凶暴化した行動も目につきニュースとなりました。
こんなとき、どのような生き物に気をつければ良いのでしょうか? 危険を避けるためには何が必要で、万が一にも事故が起こった場合はどう対処すればいいのでしょうか?
本書『野外毒本』は、こういった疑問の声に応えるためには最適な本です。
サルやスズメバチから、毒ヘビ、毒草、危険な海の生き物まで、じつに400種を超える日本の危険生物を網羅しています。
古来日本人は生き物との付き合いは上手で、うまく折り合いをつけながら暮らしてきました。
本書が提案しているのは、単に野外生物を危険視するのではなく、安全に気をつけながら自然と触れ合い、折り合いを見出していく姿勢です。
ポストコロナの時代にふさわしい、生物多様性と自然保護に配慮した「あたらしい暮らし」を考える上でも、本書を活用していただければ幸いです。
本書は前半のカラー図鑑で危険生物を紹介し、後半は「被害実例」「症状」「予防法」を解説するという二部構成になっており、読者の方からは「この類の本は数冊購入していますが、これがいちばん良かったように思います。」「この本は実際に被害に遭った人の体験談や実例が記載されている。ある意味では中々ない本である。」とご好評をいただいています(アマゾンレビューより)。
著者の羽根田治さんは、山岳遭難や登山技術に関する記事を山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けているライターさんです。これまでの主な著書に『ドキュメント遭難シリーズ』、『ロープワーク・ハンドブック』、『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』、『生死を分ける、山の遭難回避術』、『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』、『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがあり、野外におけるリスクマネジメントの第一人者です。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっています。日本山岳会会員。
なお本書は2004年に発行され、2014年に新装版が出版されましたが、多くの読者の皆様のご要望に応え、この度「ヤマケイ文庫」として装いも新たに出版したものです。
ぜひご高覧いただき、書評・インタビュー取材などご検討いただければ幸いです。
[本書の目次構成]
第一章/野山の危険生物
第二章/野山の危険植物
第三章/海の危険生物
第四章/感染症
[書誌情報]
ヤマケイ文庫『野外毒本』
〜被害実例から知る日本の危険生物〜
羽根田治 著
2021年1月30日 初版第1刷発行
文庫版・272ページ
定価 :1,200円+税
ISBN : 978-4635049092
https://www.yamakei.co.jp/products/2820049090.html
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:岡山
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900 E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/
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