お花、リボン、かがやく瞳……ロマンチックな夢の世界へ誘う永久保存版の画集『高橋真琴の宝石箱』発売!
豪華オールカラー232ページ、特製シール付き! 高橋真琴の素顔に迫る31の質問も必見!
星のようにかがやく大きな瞳、やわらかに揺れるヘアスタイル、エレガントなファッション……そんな、誰もが憧れるお姫さまや少女たちの絵を一貫して描き続けてきた、巨匠・高橋真琴。「こういう女の子がいたらいいな」という少年の気持ちで描き続けること68年。描かれた少女たちは、みな生き生きと優しく微笑み、今にも話しかけてきそうな瞳は、見る者の心を虜にしています。
高橋氏は、1953年にデビュー後、『あらしをこえて』や『プリンセス・アン』などの漫画を発表。“瞳の中に星を描く画風”が、後の少女漫画に多大な影響を与えました。1960~70年代には「なかよし」「少女フレンド」「マーガレット」などの少女漫画誌や学年誌の表紙や口絵、挿絵を多数担当。文房具や布製品のほかに、自転車などのイラストも手がけてきました。
1992年から、定期的に新作個展を開催。親善大使を務める千葉県佐倉市内の公共物や、日本を代表するファッションブランドのひとつ「コム・デ・ギャルソン」の2018年SSコレクションで少女画が採用されたり、海外での版画展開催などにも精力的に活動の場を広げ、来年迎える米寿イヤーもますます活躍が期待されるところです。
そしてこの度、高橋真琴の美の世界をぎゅっと綴じ込んだ画集が完成しました。1960年代の作品から近作まで約150点の作品を、5色印刷で美しく再現。全232ページ、コンパクトなサイズは、つねにそばに置いて愛でられる、まさに宝石箱のよう! 「可愛い」を愛するすべての人に、乙女気分をじっくり、うっとり味わってほしい一冊です。
「ハッピーなときはよかったねと、悲しいときは元気だしてねと、みんなの心に寄り添う絵を描きたい」 『高橋真琴の宝石箱』より
「背景にもその土地の建物を描いたりして、全体にその子の暮らしが感じられるように」 『高橋真琴の宝石箱』より
「「ムッシュ真琴、私のコーディネートお願いします」といわれたつもりになって「お任せください!」と思って描く。」 『高橋真琴の宝石箱』より
「植物や花のそばには、蜂やてんとう虫といった小さな虫がいるけれど、きっと妖精も紛れている」 『高橋真琴の宝石箱』より
■書誌情報
書名:高橋真琴の宝石箱
https://cocreco.kodansha.co.jp/catalog/0000339770
定価:3300円(税込)
オールカラー232ページ 天地148×左右148mm
10月28日(木)発売予定
講談社刊
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