【DMM Agri Innovation】熊被害が急増する新潟県新発田市でデジタルテクノロジーを活用した鳥獣被害対策を開始
~ドローンによる赤外線空撮、生態調査・植生マップの作成を実施~
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO 亀山敬司、https://dmm-corp.com/、以下DMM)と、株式会社DMM Agri Innovation(本社:東京都港区、代表取締役 岡崎翼、以下DMMアグリ)は、熊被害の課題を抱える新潟県新発田市(市長:二階堂馨、以下新発田市)との包括的な連携を視野に、ドローンを活用した鳥獣被害対策を開始しました。
■新発田市が抱える課題
新潟県新発田市では今年に入り、10月9日までに熊の目撃件数が昨年の7倍と急増しており、市民の不安は日を追うごとに高まっています。今後もクマの出没は増える可能性があり、市民に一層の注意を呼び掛けていると同時に、対応を進めています。
■具体的な取組み内容
ドローンで赤外線空撮を行い、野生鳥獣の生態調査・植生マップ(※)の作成を致します。その後、実験結果を次年度に向けた有害鳥獣対策の検討材料とし、地域的な生息分布等の把握が可能であるか、また、地域ごとの捕獲圧強化など、より具体的な対策が可能であるかを確認します。
また、今回の事業結果に基づき、来年度の事業化に向けて邁進してまいります。
※植生マップとは、植物の種類や本数などから野生動物の生態観察や行動予測の元となるデータを指します。植物の分布を把握し、動物が好む植林をマッピングすることで、動物の行動予測が可能となります。
■株式会社DMM Agri Innovationについて
DMM Agri Innovationは、鳥獣被害対策事業をはじめとした、農業に関する課題解決を行う会社です。
『農業と未来を歩む』をテーマに掲げ、DMMのソリューション提供により、農業、地域社会への貢献を目指しております。
■DMM 地方創生について
DMMは2019年より、「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しており、自社で展開する40以上の事業と連携して地域ごとの課題解決に取り組んでおります。
下記キーワードでのお悩みや課題等がございましたら、是非ご相談ください。
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【自治体様からのお問い合わせ】
DMM 地方創生事業部
E-MAIL:chihou-sousei@dmm.com
事業概要:https://sousei.dmm.com/
【事業に関するお問い合わせ】
DMM Agri Innovation
E-MAIL:dmm-agri@dmm.com
HP:https://dmm-agri.com/
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