ユネスコ本部とフェリシモの共同事業「トリビュート21」チャリティープレートを神戸ポートタワーで10月31日まで特別展示中

岸本斉史さんの「ナルト＆九喇嘛（クラマ）」デザインの巨大フォトスポットが登場。数量限定でも販売中

株式会社フェリシモ

2024年10月8日 15時00分

フェリシモは、神戸ポートタワーにて、ユネスコ本部（国際連合教育科学文化機関）との共同事業「トリビュート21 プレートプロジェクト」で生まれた作品を10月31日まで展示しています。この活動に賛同いただいたアーティスト、俳優、デザイナーなど、各界で活躍されている方々によってプレートのデザインが施されています。売り上げの一部によって、世界の子どもたちの未来創りを支援する活動に役立てられています。

◆開催概要

・会期：9月19日（木）～10月31日（木）

・時間：午前9時～午後11時（最終日は午後6時まで）

・展示場所：神戸ポートタワー展望フロア1階ギャラリー「Gallery 360」、展望フロア5階「Smile Park」

・販売場所：神戸ポートタワー展望フロア2階ショップ「Kobe Port Tower Shop by Felissimo」

（販売は「ナルト＆九喇嘛（クラマ）」デザインのみ数量限定、展望フロア・屋上デッキへの入場は有料）

・主な展示プレート：ソニア・リキエル、黒田征太郎、荒木経惟、武豊、毛利衛、永田萌、石田ひかり、ディック・ブルーナ、土屋アンナ、安藤忠雄、やなせたかし、岸本斉史、安野モヨコ、小山宙哉

◆トリビュート21プレートプロジェクト

1996年に開始したチャリティープロジェクトです。災害や戦争などで心も傷ついた子どもたちにアートに触れる機会を提供して未来への希望を取り戻してもらおうとスタートしたユネスコ本部とフェリシモとの共同事業です。2022年、フェリシモは世界遺産条約採択50周年の記念イヤーに、ユネスコ世界遺産センターとパートナーシップを更新しました。世界遺産を「未来への贈り物」として保全し、価値向上させていく活動を引き続き支援しています。アーティスト、俳優、デザイナーなど、世界の各界で活躍される方々によって、これまでデザインされてきたプレートの数は650枚以上。クリエイティブでしあわせな未来を創る取り組みです。

felissimo Libraryを見る＞＞ https://feli.jp/s/pr2410043/1/

今回の展示では、過去に販売したプレートの中から厳選したデザインのレプリカを、神戸ポートタワー展望1階のギャラリーに展示し、展望2階のショップにて「ナルト＆九喇嘛（クラマ）」デザインのプレートを数量限定で販売しています（※数量限定のため、売り切れの際はご了承ください）。

神戸ポートタワー展望フロア1階ギャラリー「Gallery 360」で展示しています。

◆2023年の作品について

2023年に12年ぶりの新デザイン岸本斉史さん、安野モヨコさん、小山宙哉さんにデザインしていただいたプレートが加わりました。展望フロア5階では、これらの新作プレートの展示と、岸本斉史さんがこのプレートのために描いたオリジナル作品（「ナルト＆九喇嘛（クラマ）」『NARUTO-ナルト-』)の巨大フォトスポット（下写真の左）も設置しています。

【2023年の作品概要】

◆岸本斉史（漫画家、右写真の中央）

作品＝【ナルト＆九喇嘛（クラマ）(『NARUTO-ナルト-』)】、チャリティー支援先＝『旭山動物園コラボプロジェクト』

＊メッセ―ジ「未来のこどもたちや社会にとっての一助になれば、という気持ちで参加させていただきました。『NARUTO-ナルト-』の中から「九喇嘛（クラマ）」とナルトの仲睦まじい様子を描いてみました。動物つながりということで、寄付先の一つとして「動物との共生」というテーマを選ばせていただきました。」

◆安野モヨコ（漫画家、右写真の左）

作品＝ショコラ=メイユール＆バニラ=ミュー(『シュガシュガルーン』)、チャリティー支援先＝「フェリシモの森基金」

＊メッセージ「少女誌で連載していた魔法使いの漫画「シュガシュガルーン」の主人公達です。日本の森林保護、再生など自然と景観を守りたいといつも思っているのでこのような機会があってうれしいです。」

◆小山宙哉（漫画家、右写真の右）

作品＝ムッタ＆ヒビト(『宇宙兄弟』)、チャリティー支援先＝「一般社団法人せりか基金」（ALS治療薬開発のために使用）

＊メッセージ「ひとりでも多くの子どもたちが夢に向かって歩んでいけるように、という今回のチャリティプログラムに少しでもお役立ちできますと幸いです。」

プレート「ナルト＆九喇嘛（クラマ）」の売り上げの内200円は「トリビュート21基金」として運用され、100円はユネスコへ、100円は「旭山動物園とボルネオの森恩返し基金」へ拠出されます。

※「旭山動物園とボルネオの森支援プロジェクト」は、フェリシモと旭山動物園の共同プロジェクト。森林破壊が急速に進むマレーシア・ボルネオの森で、住処を失ってしまった動物の保護活動や人材育成に取り組む活動費用として活用されます。また、旭山動物園の施設整備のための「あさひやまもっと夢基金」にも拠出をします。

◆神戸ポートタワー

60周年（1963年11月20日神戸港中突堤に竣工）を迎え、2024年4月26日（金）にリニューアルオープンしました。耐震補強工事を終え、高さ108mのタワー上部に屋上デッキが新設され、⾼さ約100mの位置から神⼾の眺望を360度望むことができます。上部展望フロアは有料エリアで、展望フロア・屋上デッキへの入場は日時指定のチケットが必要です。各時間枠が完売の場合は、一般入場チケットの当日券の販売はされず入場できない場合があるので、スマートフォンやタブレット上でチケット発券から入場までを行うことができる「日時指定WEBチケット」サービスの利用が便利です。低層エリアのショップ・飲食店（ビームスジャパン神戸、イコリ、ポートアレイ、PORT TERRACE、Ready go round mini）はチケットなしで利用できます。

ウェブサイト＞＞ https://www.kobe-port-tower.com/

営業時間＞＞ https://www.kobe-port-tower.com/#hours

チケット・料金＞＞ https://www.kobe-port-tower.com/ticket

フェリシモはリニューアルオープンした神戸ポートタワー全体に関わるコンセプトワークやディレクション、ウェブサイト運営するプロデュース事業者に選定されました。５つの展望フロアおよび、初めて入場が可能となる屋上デッキ、低層１階エントランスエリアと低層２～３階の共有フロアの運営を行っています。

～ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO［フェリシモ］」～

ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性・独創性・社会性” の同時実現を目指した事業活動を行っています。

― 会社概要 ―

社名 : 株式会社フェリシモ

本社所在地 : 〒650-0041　神戸市中央区新港町7番1号

代表者 : 代表取締役社長　矢崎和彦

証券コード : 東証スタンダード3396

創立 : 1965年5月

事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業

◆ウェブサイト＞＞ https://feli.jp/s/pr240301/1/

◆「フェリシモ定期便」とは？・楽しみ方＞＞ https://feli.jp/s/pr240301/2/

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