「ワットビット連携で何が起こるのか」と題して、一般財団法人電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部 馬橋 義美津氏によるセミナーを2025年4月17日(木)に開催!!
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
ワットビット連携で何が起こるのか
~電力と通信の融合による新たなエネルギーネットワークの可能性と方策~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_25156
[講 師]
一般財団法人電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部
研究統括室 上席/スマートレジリエンスネットワークアンバサダー
(元TNクロス株式会社 代表取締役副社長)
馬橋 義美津 氏
[日 時]
2025年4月17日(木) 午後1時~3時
[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
AI技術の進展に伴う電力需要の急伸に伴い、電力の需要と供給のバランスを取るの喫緊の課題となりつつある。その一つの施策として、電力ネットワークとデジタル技術を組み合わせることで、エネルギー効率や安定性を向上させる「ワット・ビット(Watts and Bits)」構想が提唱されている。
資源エネルギー庁も電力(ワット)とデジタル技術(ビット)の融合を図り、効率的で効果的な電力システムの構築を目指すことを表明しており、具体的には、データセンターの電力需要増加に対応するため、再生可能エネルギーの拡大や省エネルギーの徹底、原子力発電所の再稼働、新型革新炉の設置、火力発電の脱炭素化など、多角的な施策を進めていると説明している。
そこで、本講では、「ワット・ビット(Watts and Bits)」とは何か、その概念や具体的な方策について、国内外の取り組みを交えて解説する。
1.ワット・ビットとは何か
(1)電力供給力の現状
(2)電力需要の変化とその原因
(3)電力と通信の融合(ワット・ビットの根幹)
2.電力需要の変化の影響
(1)大きな要素としてのデータセンター
(2)データセンターを取り巻くサプライチェーン
3.供給信頼度を確保するための新たな方向性
(1)需要コントロールとデータセンター
(2)データセンターの系統への影響
(3)データセンターを取り巻くステークホルダーへの期待
(4)欧米での取り組み
4.ワット・ビットとカーボンニュートラル
(1)データセンターを取り巻くステークホルダーの考え方
(2)電力会社の取り組み
(3)データセンターで期待される新たな技術
5.ワット・ビットのその先に
(1)国際的な取り組みの方向性(IECとCigre)
(2)MESH構想への展開
6.質疑応答/名刺交換

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来28年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
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