合同会社DMM.comと奈良県明日香村が包括連携協定を締結
~文化財の収益化を軸とした、産業振興および地方創生を目指す~
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司、以下DMM)と奈良県明日香村(村長:森川裕一、以下「明日香村」)は、それぞれが有する資源を活用し、相互に緊密な連携と協力により地方創生を推進し、更なる地域の発展と村民サービスの向上を図ることを目的として、包括連携協力に関する協定を締結いたしました。
DMMは動画配信、FX、英会話、ゲームなど50以上の事業を展開しております。明日香村は「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の2024年の世界文化遺産への登録を目指し、文化資源の魅力の増進や、来訪者の受入体制の強化に取り組んでいます。今回の包括連携協定では、DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、明日香村の象徴とも言える数多くの文化財の収益化を軸に、新たな産業や事業の創出、地域課題の解決をすることで、明日香村全体の地方創生及び地域活性化に取り組んでまいります。
【協定の目的】
DMMと明日香村が保有する資源を有効活用し連携することにより、明日香村の地域課題を適切に解決し、地方創生を推進するとともに、更なる地域の発展および村民サービスの向上を図ってまいります。
【協定に基づく連携事項】
(1)文化財の収益化に関すること
(2)明日香村の情報発信及び観光振興に関すること
(3)産業振興に関すること
(4)地方創生に関すること
(5)世界文化遺産への登録を見据えたまちづくりに関すること
(6)その他、目的を達成するために必要な事項
【合同会社DMM.com 最高執行責任者 村中 悠介 コメント】
DMMがこれまで培ってきたITとビジネスの力を活用し、文化財の収益化を軸とした、産業振興および地方創生を目指してまいります。DMMのビジネスモデルは様々ですので、明日香村にとって最適なビジネスモデルで収益化を図り、魅力を発信し、更なる地域活性化に寄与できればと考えております。
【明日香村 村長 森川 裕一 コメント】
明日香村は、数多くの遺跡と懐かしい農村風景が残る唯一無二の村です。2022年開業予定の特徴的な八角墳であり、斉明天皇陵としての可能性が高い、牽牛子塚古墳を始めとする明日香村の遺跡と、合同会社DMM.com様のノウハウをコラボレーションすることにより、国内は元より世界中に明日香村の魅力を発信し、更なる明日香村の活性化につなげたいと考えております。
【取材のお申込み・お問い合わせ先】
・奈良県明日香村
総合政策課
TEL:0744-54-2001/ E-MAIL: seisaku@tobutori-asuka.jp
・合同会社DMM.com
広報部
TEL:03-5797-8926 / E-MAIL:release-dmm@dmm.com
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