【開催レポート】「Takizawa Innovation Challenge 2020」最終発表会を開催

審査を勝ち抜いた学生が地元企業と共にプロダクトを開発し発表

合同会社DMM.com

合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO 亀山敬司、https://dmm-corp.com/、以下DMM)が運営する、モノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」は、岩手県 滝沢市と共に「Takizawa Innovation Challenge 2020 最終発表会」を2021年3月12日(金)に開催いたしました。
「Takizawa Innovation Challenge 2020」は、DMMの地方創生事業の一環として、滝沢市の産学官連携を通じたイノベーション推進とコミュニティの強化を目的に、2019年9月より実施しているプログラムです。「New Normal(新しい生活様式)」をテーマに学生からアイデアが募集され、審査を通過した4チームは滝沢市IPUイノベーションセンター及びパークに入居する地元企業と共に4ヶ月間で開発を進めました。最終発表会では集大成として開発したプロダクトを発表しました。
プログラムについて:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003611.000002581.html


■学生4チームが企業と共に開発したプロジェクトを発表!

▲主濱 市長のご挨拶に耳を傾ける学生たち▲主濱 市長のご挨拶に耳を傾ける学生たち


最終発表会は、滝沢市が運営する「滝沢市IPUイノベーションセンター」で行われた他、オンラインでも配信され、全国から約120名が参加しました。滝沢市長・主濱 了 氏のご挨拶の後、緊張感が漂う中、学生4チームが発表を行いました。

発表では、日常的な映像をBGMのように配信する映像サブスクリプションサービス、自律移動式農業用運搬ロボット、近距離マッチングサービス、3D映像を活用したオンライン旅行サービスと、これからの生活様式をポジティブに捉えた4つのプロジェクトが発表されました。映像配信サービスを開発した学生は「参加者からフィードバックをもらうことでサービスの更なる展望を考えることができ、今後の目標や糧を得ることができました。またこのような機会があれば参加したいです。」と述べ、今後の意欲を見せました。メンター企業からは「発信する機会がなかなか増やせないのが地方の実情だと思います。学生、地域企業にとって、またとない貴重な場となりました。主体的に取り組むことで学生の皆さんは多くを学び、経験を得られたと確信しています。」とコメントが寄せられました。
 

▲各チームが4ヶ月の集大成を披露▲各チームが4ヶ月の集大成を披露

▲会場の様子はオンラインで配信された▲会場の様子はオンラインで配信された












最後に主催した滝沢市 経済産業部 企業振興課 課長の熊谷氏は「短期間で学生たちがここまでアイデアを形にできるものかと驚きました。ここまでブラッシュアップできたのもメンター企業のご協力あってのことだと思います。今回だけに留めず来年も開催し、さらにこのコミュニティを強化していきたいです。」とご挨拶し、発表会は終了しました。

オンライン配信ではDMM.make AKIBAが定期開催している交流イベントを通して配信され、最終発表会後はDMM.make AKIBAで活動するスタートアップやクリエイター、企業との交流も行われました。参加した学生が開発の課題について話すと東京から参加した企業からアドバイスをもらうなど、オンラインでの地方の若者との交流の可能性の高さを覗かせました。

DMMでは今後も様々なアセットを活用し地域に即したソリューションを提供して参ります。

■DMM 地方創生について
DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しており、「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、展開する50以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供しています。
下記キーワードでのお悩みや課題がございましたら、ぜひご相談ください。

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・ホームページ:https://sousei.dmm.com/

■DMM.make AKIBAについて

DMM.make AKIBAは、約5億円を投資し揃えたハードウェア開発用機材と、技術やビジネス面でサポートするスタッフ備えた日本最大級のコワーキングスペースを中心とした新たなモノづくりやビジネスに挑戦するイノベーターを支援する事業課題解決型プラットフォームです。現在スタートアップ150社を含む600社、4,000名以上の会員が活動しています。ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えたモノづくりの拠点「Studio」、コワーキングスペースやイベントスペース、会議室として利用できるビジネスの拠点「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。この施設を中心に、さまざまな事業課題を持つスタートアップや企業が集い、課題解決コミュニティを形成しています。

施設利用の他に、IoT人材育成研修、モノづくりに特化したコワーキングスペース開設のコンサルティングや各種イベント開催、オープンイノベーションに向けたマッチング支援など、企業・自治体向けのプランもご用意しております。施設見学ツアーは無料でご参加いただけます。ホームページよりお気軽にお問合せください。

・ホームページ:https://akiba.dmm-make.com
・note:https://note.dmm-make.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/dmm.make.akiba/
・Twitter:https://twitter.com/DMM_make_AKIBA

■自治体様からのお問い合わせ
合同会社DMM.com 地方創生事業部 
TEL:03-5797-7882(連絡可能時間帯:平日11:00~18:00)
E-MAIL:chihou-sousei@dmm.com
DMM 地方創生:https://sousei.dmm.com/


 

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代表者名
亀山敬司
上場
未上場
資本金
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設立
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