IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」 シーズン2。スノーボード、柔道の選手を発表!
WOWOW が、IPC(国際パラリンピック委員会)と共同で立ち上げた、パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO IAM」。リオパラリンピックが開催された2016 年から、東京パラリンピックが開催される2020 年まで、5年にわたり世界中のトップ選手たちを描くシリーズ。昨年の「シーズン1」では、世界7ヵ国8名のメダリストのリオパラリンピックまでの軌跡を密着取材し放送。現在も、映画祭での上映や、配信、教材としての講演活動などの展開を実施している。
2017年の「シーズン2」も8人の選手が登場する予定で、現在2名の選手、メリッサ・ストックウェル(アメリカ/トライアスロン)とヘンリエッタ・ファルカショバ & ナタリア・シュブルトバ(スロバキア/アルペンスキー)が決定しており、さらに、2名のパラリンピック金メダリストを発表!
ハワイ在住の義足スノーボーダーでソチ大会の金メダリスト、エヴァン・ストロング(アメリカ)、パラリンピック2連覇の柔道王、チェ・グァングン(韓国)の登場が決定!
登場選手情報や最新動画、オリジナル写真など、詳しくは公式HP&SNSをチェック
⇒ wowow.bs/whoiam
選手たちが放つ、「これが自分だ!」という輝きは、観る者を圧倒的に惹きつける。次なる選手も随時発表予定。
エヴァン・ストロング(アメリカ/スノーボード)
1986/11/13生まれ ソチパラリンピック:金
サンフランシスコ生まれ。少年期は家族とともにハワイ・マウイ島で暮らし、サーフィンとスケートボードに明け暮れ、プロスケートボーダーを目指していた。17歳の時、飲酒運転の車に轢かれてしまい、左足の切断を余儀なくされる。義足での生活となったが、すぐにスケートボード再開を誓い、多くのスポーツをはじめ、どんなことにも挑戦するようになる。
2007年にアメリカ本土のタホ湖近くのスキーリゾートへ移ると、スノーボーダーとしての活動を本格化。翌年、初めてパラスノーボードの大会へ出場し優勝すると、ワールドカップなどの国際大会を次々と制する。
パラリンピックにおけるスノーボードは正式競技ではなかったが、2014年ソチパラリンピックでアルペンスキーの一種目として開催されると、エヴァンは念願のパラリンピックの舞台へ出場を果たし、金メダルを獲得。今もハワイに居を構える異色の義足スノーボーダーは、一年の大半は雪山を転戦しながら、スノーボードが正式競技となる2018年3月のピョンチャンパラリンピックに、前回王者として挑む。
チェ・グァングン(韓国/柔道)
1987/12/3生まれ ロンドン:金 / リオ:金
韓国・大抵に生まれる。5年生の時、体重を減らすためにと母親の勧めで柔道を始める。高校生になると全国大会で入賞するほどの実力となっていたが、練習中に相手選手の指が左目に刺さってしまい、網膜剥離を起こしてしまう。左目は失明、右目も視力0.1ほどで、医師からは「二度とスポーツはできない」と言われたが、再び畳の上へ戻ったグァングンは、健常者柔道の大会で優勝を果たす。その後、パラ柔道へ転向すると、アジア大会・世界選手権などあらゆる大会を制し、2012年ロンドンパラリンピックでも金メダルを間違いなしと言われていた。しかし、ウィルス感染により手術を余儀なくされ、ロンドン大会2週間前でも彼はまだベッドの上にいたという。万全とは言えないコンディションで迎えたロンドン大会、グァングンは100kg級決勝をわずか45秒で一本勝ちをおさめ、遂にパラリンピック金メダルを手にする。その後、ライバルの台頭などにより苦しい時期を過ごしたというグァングンだが、4年後のリオ大会で、すべての試合を一本勝ちで悲願のパラリンピック連覇達成。「ただ、強い相手と勝負したいー。」東京2020を見据える韓国の柔道王は2017年、再び世界の舞台へと臨む。
◆IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」 シーズン2
2017年秋スタート予定
◆IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」 シーズン1(全8回)
随時再放送中&WOWOWメンバーズオンデマンドで好評配信中
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊 / 音楽:梁邦彦 / フォトグラファー:新田桂一
◆シリーズ公式HP wowow.bs/whoiam
◆公式Twitter & Instagram @WOWOWParalympic #WhoIAm
2017年の「シーズン2」も8人の選手が登場する予定で、現在2名の選手、メリッサ・ストックウェル(アメリカ/トライアスロン)とヘンリエッタ・ファルカショバ & ナタリア・シュブルトバ(スロバキア/アルペンスキー)が決定しており、さらに、2名のパラリンピック金メダリストを発表!
ハワイ在住の義足スノーボーダーでソチ大会の金メダリスト、エヴァン・ストロング(アメリカ)、パラリンピック2連覇の柔道王、チェ・グァングン(韓国)の登場が決定!
登場選手情報や最新動画、オリジナル写真など、詳しくは公式HP&SNSをチェック
⇒ wowow.bs/whoiam
選手たちが放つ、「これが自分だ!」という輝きは、観る者を圧倒的に惹きつける。次なる選手も随時発表予定。
【ハワイ在住の義足スノーボード王者】
エヴァン・ストロング(アメリカ/スノーボード)
1986/11/13生まれ ソチパラリンピック:金
サンフランシスコ生まれ。少年期は家族とともにハワイ・マウイ島で暮らし、サーフィンとスケートボードに明け暮れ、プロスケートボーダーを目指していた。17歳の時、飲酒運転の車に轢かれてしまい、左足の切断を余儀なくされる。義足での生活となったが、すぐにスケートボード再開を誓い、多くのスポーツをはじめ、どんなことにも挑戦するようになる。
2007年にアメリカ本土のタホ湖近くのスキーリゾートへ移ると、スノーボーダーとしての活動を本格化。翌年、初めてパラスノーボードの大会へ出場し優勝すると、ワールドカップなどの国際大会を次々と制する。
パラリンピックにおけるスノーボードは正式競技ではなかったが、2014年ソチパラリンピックでアルペンスキーの一種目として開催されると、エヴァンは念願のパラリンピックの舞台へ出場を果たし、金メダルを獲得。今もハワイに居を構える異色の義足スノーボーダーは、一年の大半は雪山を転戦しながら、スノーボードが正式競技となる2018年3月のピョンチャンパラリンピックに、前回王者として挑む。
【悲願の2連覇を果たした韓国の柔道王】
チェ・グァングン(韓国/柔道)
1987/12/3生まれ ロンドン:金 / リオ:金
韓国・大抵に生まれる。5年生の時、体重を減らすためにと母親の勧めで柔道を始める。高校生になると全国大会で入賞するほどの実力となっていたが、練習中に相手選手の指が左目に刺さってしまい、網膜剥離を起こしてしまう。左目は失明、右目も視力0.1ほどで、医師からは「二度とスポーツはできない」と言われたが、再び畳の上へ戻ったグァングンは、健常者柔道の大会で優勝を果たす。その後、パラ柔道へ転向すると、アジア大会・世界選手権などあらゆる大会を制し、2012年ロンドンパラリンピックでも金メダルを間違いなしと言われていた。しかし、ウィルス感染により手術を余儀なくされ、ロンドン大会2週間前でも彼はまだベッドの上にいたという。万全とは言えないコンディションで迎えたロンドン大会、グァングンは100kg級決勝をわずか45秒で一本勝ちをおさめ、遂にパラリンピック金メダルを手にする。その後、ライバルの台頭などにより苦しい時期を過ごしたというグァングンだが、4年後のリオ大会で、すべての試合を一本勝ちで悲願のパラリンピック連覇達成。「ただ、強い相手と勝負したいー。」東京2020を見据える韓国の柔道王は2017年、再び世界の舞台へと臨む。
◆IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」 シーズン2
2017年秋スタート予定
◆IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」 シーズン1(全8回)
随時再放送中&WOWOWメンバーズオンデマンドで好評配信中
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊 / 音楽:梁邦彦 / フォトグラファー:新田桂一
◆シリーズ公式HP wowow.bs/whoiam
◆公式Twitter & Instagram @WOWOWParalympic #WhoIAm
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