ツキノワグマの出没数が増加する石川県加賀市で被害対策を開始
~トレイルカメラの導入によりクマの生態を遠隔で把握し、人的被害を未然に防ぐ~
鳥獣被害対策事業を展開する、株式会社DMM Agri Innovation(本社:東京都港区、代表取締役 岡崎 翼、以下DMMアグリ)は、ツキノワグマの出没数が増加している石川県加賀市(市長:宮元 陸、以下加賀市)で、トレイルカメラを活用したクマ被害対策を開始いたします。
■導入の背景
昨年、加賀市では、駅前の商業施設にクマが侵入するなど、クマ被害対策が急務となっております。加賀市はDMMの創業の地でもあり、合同会社DMM.comと包括連携協定を締結していることから、ものづくりや教育事業などあらゆる方面から密に連携しております。そのため今回、鳥獣被害対策を行っているDMMアグリにクマ被害対策のご相談をいただき、加賀市と協議を重ね、クマの活動が活発になる前に状況把握としてトレイルカメラを導入することとなりました。
※DMM.comと加賀市の包括連携協定について:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003410.000002581.html
■今後の予定
通信機能付トレイルカメラにより、遠隔からクマの出没状況や行動などの生態を把握します。また、市街地への侵入ルートとなり得る箇所に対して、環境によって最適な防護資材の設置を目指し、クマによる人的被害を未然に防ぐ取り組みを行ってまいります。
■導入商品
・WAMキャプチャー04G(ファームエイジ株式会社)
4G通信機能搭載
野生動物管理クラウドシステム「ファームキャプチャー」対応モデル
撮影した静止画をクラウド(ファームキャプチャー)に送信。遠隔地からでもデータの確認が可能となります。
[仕様]
サイズ:幅11.1cm × 高さ15.1cm × 奥行き8.0cm(アンテナ含むと30.6cm)
本体重量:448g
最大画素数:2000万画素
電源:単三電池 × 4・8・12本(別売)
撮影可能角度:58度
センサー反応距離:約15m
トリガースピード:0.6秒
保証期間:1年間
■株式会社DMM Agri Innovationについて
DMM Agri Innovationは、鳥獣被害対策事業をはじめとした、農業に関する課題解決を行う会社です。
『農業と未来を歩む』をテーマに掲げ、DMMのソリューション提供により、農業、地域社会への貢献を目指してまいります。
企業HP:https://dmm-agri.com/
Twitter:https://twitter.com/DMM_Agri
Facebook:https://www.facebook.com/DMMAgriInnovation/
■DMM農業について
DMMは「生産者の声に寄り添うことで新しい価値を作り、農業の未来に貢献する」をミッションに、中古農機具販売事業・鳥獣被害対策事業を展開しています。生産者の方々が農業により専念できる環境作りや、経済的により豊かになる仕組み作りを目指しています。
HP:https://nogyo.dmm.com/
【本事業についてのお問い合わせ】
E-MAIL:dmm-agri@dmm.com
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