【シリーズ累計５６万部】女子小学生の定番図書「お手紙つき」に新シリーズ登場！ おとぎの世界の「虹の島」が舞台！ 夢の学園ストーリー！！
選ばれし生徒だけが入学できる魔法の学校をはじめ、ロマンチックな寄宿舎での共同生活、運命のパートナーとなるユニコーンとの出会い、不思議なパワーを持つ島の模型地図 …何から何までときめく物語です☆
おとぎの世界にある虹の島、
ユニコーン・アイランド。
かしこくて
勇気ある女の子が
運命のユニコーンと
であったのです ――― （カバーそでより）
海外発の原作を、日本の女子小学生に向けてアレンジした「お手紙つき」シリーズ。
物語を読み終わると、最後のページに小さな封筒がついていて、主人公からのお手紙が入っているのが特徴です。
▲最後のページについている封筒。「中ページをよみおわったあとにごらんください。」のメッセージが
「お手紙つき」シリーズのメイン読者は、小学３年生～４年生のかわいいもの好き＆ロマンチック好きな女の子たち。
２０１４年スタートの「イチゴのお手紙つき」シリーズ、２０１５年スタートの「王女さまのお手紙つき」シリーズ…と、次々に発売して合計２０冊を超え、女子小学生が一度は夢中になる、定番読書本となっています。
今回、「お手紙つき」第３弾として登場するのは「虹の島のお手紙つき」シリーズ！ 虹色のシリーズロゴと、キラキラとホログラムのように光るオビが目印です。
■世界的な「ユニコーン」ブームを背景にした、大人気の原作
海外児童書界では、数年前から「ユニコーン」ブームが巻き起こり、ユニコーンを題材とした作品が数多く出版されてきました。
その中でも、「虹の島」の原作「ＵＮＩＣＯＲＮ ＡＣＡＤＥＭＹ（ユニコーン・アカデミー）」シリーズ（イギリス／Ｎｏｓｙ Ｃｒｏｗより出版）は、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、ギリシャ、スペイン、ハンガリー、ポーランド、ノルウェー、ロシア、トルコ…など、世界２０か国以上で翻訳出版された、大ヒット作品です。
イギリス発のこの原作を、簡素な作りのペーパーバックスタイルから、上品なハードカバースタイルの本に大アレンジしたのが、今回発売する「虹の島のお手紙つき」シリーズ。
原作の中ページは文字中心でイラストも少なめ…という構成でしたが、「虹の島」では、物語のおもしろさ以外に、①表紙をめくるとキュートな模様の見返しが登場、②巻頭には１６Ｐにわたるカラーページ、③巻末の封筒には主人公からのお手紙とインスタント写真風カード、④物語の始まりと終わりに主人公の心情を伝えるポエムのページ、⑤物語の途中に登場人物のファッション解説ページ、⑥巻末におまけの学園新聞のページ …など、女子小学生が次々にページをめくって読み進めたくなる「お楽しみ」要素を、ふんだんに追加しました。
▲①表紙をめくるとキュートなユニコーンの模様の見返し
▲②１６Pにわたっておとぎの世界を伝える巻頭カラーページ
▲④主人公が心情をつぶやくポエムのページ
▲⑤フーディーファッションを解説するページ
▲⑥４Pにわたる学園新聞のページ
■物語の始まりは「虹の島」にある魔法の学校の入学式！
▲第1章の始まり。タイトルまわりの飾りもロマンチック
「虹の島のお手紙つき」シリーズは、巻ごとに主人公が変わります。
第1巻の主人公は、内気ではずかしがりの女の子リル。まじめでがんばりやさんなのですが、自分に自信を持てずにいました。頭に浮かんだアイディアも、否定されるのがこわくてなかなか口に出す勇気が出なかったりと、弱気のからを打ち破ることがなかなかできません。
リルは幼いころから、この島の中心にある全寮制の学校「ユニコーン・アカデミー」への入学を夢見ていました。１２歳の誕生日に、この学校からの招待状が届いた子だけが入学できるのです。
生徒たちはそれぞれ、入学式で「運命のユニコーン」をさずけられ、１年で卒業することをめざして勉強や訓練にはげみます。
▲主人公のリルがユニコーン・アカデミーへやってきたシーン
みごと招待状を手にしたリルは、入学式へとやってくるのですが…。
いきなり、いじわるな女の子たちに目をつけられてしまったり、寮で同じ部屋になった女の子たちに気おくれして萎縮してしまったりと、波乱万丈なスタートです。
▲リルの運命のユニコーン、ユニ＊ネーネのくらすユニコーンハウスにて
入学式でパートナーとなった「運命のユニコーン」ユニ＊ネーネも、リルと同じく、内気ではずかしがりの女の子。
ふたりの間に友情のきずなが生まれ、思いがけない魔法がめざめるシーンは、みどころのひとつ。また、学校がピンチのとき、力を合わせて切りぬけるシーンは、ハラハラして目がはなせません！
▲巨大な竜巻に学校がのみこまれそうに！ リルとネーネはどうする！？
■どんなときも、自分を肯定してくれる存在
このシリーズでは、主人公のパートナーになるユニコーンは、まさに「運命の相手」で、パートナーに選ばれる前からおたがいに魅かれあっています。ペアになった後は主人公と共に訓練をがんばり、主人公がそばにくるとうれしそうに話をし、そして、どんなときでも主人公を否定せず、心から肯定してくれる存在です。
第1巻の主人公リルは、ネーネと出会い、心と心でふれあっていく中で、自分だけの強みに気づき、自信と勇敢さを身に着けていきます。
小学生だけでなく大人が読んでもきっと、主人公のどこかに自分との共通点をみつけ、ユニコーンの存在にはげまされ、希望を感じられることでしょう。
おうち時間に楽しんでいただきたい、おすすめの1冊です。
▲事件を乗りこえてきずなを深めたふたり。しあわせそうな笑顔！
［商品概要］
『虹の島のお手紙つき アメジスト編①運命のユニコーン』
原作：ジュリー・サイクス 企画・構成：チーム151E☆
イラスト：はる灯 ajico
定価：1,232円（本体1,120円＋税10％）
発売日：2022年2月10日（木）
判型：B6判／182ページ
電子版：なし
ISBN：978-4-05-205441-9
発行所：（株）学研プラス
学研出版サイト：https://hon.gakken.jp/book/1020544100
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■同時発売
『虹の島のお手紙つき アメジスト編②最高のパートナー』
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