「第３３回イオン環境活動助成」公募を開始

本年も里山コモンズの再生に取り組みます

公益財団法人イオン環境財団（理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役代表執行役会長以下 当財団）は、６月１日から「第３３回イオン環境活動助成」の公募を開始します。

当財団は、設立以来の３２年間、世界各地で地域ボランティアとともに環境活動に取り組んでいる非営利活動団体を対象に助成を行っています。これまで累計３,３３３団体に対し、総額３０億２,９６１万円を助成しました。

第３３回となる本年も、テーマを「里山コモンズの再生」とし、人と自然の共生関係が崩れかけつつある「里山」の様々な課題解決に取り組みます。里山の保全・修復・活用への取り組みが求められている中、地域内外の多様な人々と連携し、地球環境の持続性に貢献する「里山」を目指します。

また、本年からは、応募から各報告書の提出までの手続きを、ウェブ上に移行し、各手続きの簡便化を図り、応募団体の事務作業の負担を軽減します。さらに、助成団体との交流を深めより密な連携協働を推進して参ります。

当財団は、今後も、ひとつしかない地球を次世代へ引き継ぐため、助成団体をはじめ、地域の皆さまと連携し、様々な環境活動を実施して参ります。

記

■公募テーマ：	「里山コモンズの再生」
■活動分野：	１．里山（里地・里川・里湖・里海を含む）の保全・維持・管理 ２．植樹を含む里山の修復 ３．野生動植物・絶滅危惧生物の保護 ４．自然資源の利活用 ５．自然環境教育 ６．里山に関わる伝承活動 ７．被災地の里山復興活動
■助成総額：	１億円
■対象団体：	豊かな自然を守り、持続可能な社会の実現のための環境活動に積極的に取り組んでいる非営利団体
■活動対象期間：	２０２４年４月１日～２０２５年３月３１日
■応募期間：	２０２３年６月１日(木)～７月３１日(月)
■応募方法：	当財団ホームページ「応募フォーム」にアクセス後、ウェブ上で申請
■公募説明会：	オンラインにて開催

＊応募方法、説明会等の詳細につきましては、ホームページをご覧ください：

　http://www.aeon.info/ef/

上段左から あびこ谷津学校友の会、愛知守山自然の会、特定非営利活動法人アーキペラゴ、山中比叡平里山俱楽部 下段左から 特定非営利活動法人ハロハロ、かせやまの森創造社、NPO法人棚田LOVERS、吉田山の里山を再生する会

以上

https://prtimes.jp/a/?f=d7505-3831-210b8224569afdd419ded15209f4b571.pdf