【LINEリサーチ】高校生がもっともハマっているマンガは、男女ともに「SPY×FAMILY」が4割超で1位にランクイン
LINEリサーチ、全国の高校生を対象にマンガに関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約604万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、好きなマンガジャンルや、ハマっているマンガなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/40355612.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、好きなマンガジャンルや、ハマっているマンガなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
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■週1日以上マンガを読む高校生が6割弱
全体1位となったのは5割超の高い割合であった「恋愛」、2位以降は「学園・青春」「ラブコメディー」「ギャグ・コメディー」が4割台で続きました。
男女別では、ランキングの結果に違いがみられました。まず女子高生では、1位は「恋愛」で6割超の高い割合です。2位以降は「学園・青春」が5割超、「ラブコメディー」が5割弱で続きます。女子高生の上位はすべて男子高生よりも高い割合になっています。また、「ミステリー・推理」も女子高生で7位となり、男子高生よりも高い割合です。
一方男子高生の1位は、5割弱で「バトル・アクション」がランクイン。2位以降は「SF・ファンタジー」「ギャグ・コメディー」「冒険・アドベンチャー」が4割台で続きます。特に「バトル・アクション」「SF・ファンタジー」「冒険・アドベンチャー」は、女子高生よりも男子高生で高い割合となっています。全体1位となった「恋愛」は、男子高生では3割台で7位となりましたが、学年が上がるにつれて割合が高くなる傾向にあり、高3男子では4割強となりました。
■高校生がもっともハマっているマンガは男女ともに「SPY×FAMILY」
男女ともに1位は4割超で「SPY×FAMILY」となりました。特に高1女子で割合が5割超と他学年より高い傾向となりました。
2位以降は男女で違いがみられます。女子高生の2位は「約束のネバーランド」で、昨年も2位と上位をキープ。3位以降は「呪術廻戦」「名探偵コナン」「ハニーレモンソーダ」「ハイキュー!!」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」が2割超で続きます。
特に「ハニーレモンソーダ」は、男子高生と比べて女子高生で圧倒的に高い割合となっています。
女子高生の8位には、「鬼滅の刃」がランクイン。昨年も女子高生で8位と引き続き人気の様子がうかがえます。女子高生の9位は「薬屋のひとりごと」で、男子高生と比べて高い割合です。
一方男子高生では、昨年の調査で男女ともに1位だった「呪術廻戦」が2位にランクイン。男子高生の3位は昨年と同じく「ONE PIECE」で、女子高生と比べて高い割合です。男子高生の4位以降は、2割強の僅差で「僕のヒーローアカデミア」「五等分の花嫁」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」が続いています。
そのほかにも男子高生では、「転生したらスライムだった件」「進撃の巨人」「怪獣8号」「ワールドトリガー」がランクイン。特に7位の「転生したらスライムだった件」、9位の「怪獣8号」は、女子高生と比べて高い割合です。8位の「進撃の巨人」は、高3男子で特に割合が高くなっていました。
■マンガにハマる理由は、「話の展開」と「登場人物」が上位
全体では、「話の展開が好きだから」「登場人物が好きだから」が5割超で上位となりました。3位には「作品の世界観が好きだから」が4割超で続き、男女別にみても上位3位は同じ結果となっています。
女子高生のほうが各項目の割合が全体的に高く、男子高生よりもマンガにハマる理由が多いようです。女子高生の4位以降は「絵がきれいだから」「キュンキュンするから」がランクイン。また、「感動する・泣けるから」といった理由も女子高生では3割超と高い割合です。マンガを読む頻度が高かった高1女子では、「ハラハラ・ドキドキするから」の割合が高く、4割超でした。
男子高生では、4位に「作品の世界観にひたることができるから」がランクイン。「登場人物に感情移入できるから」も10位に入っており、作品の“世界観”に入り込む感覚も、マンガにハマるポイントの1つのようです。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2022年5月24日~2022年5月25日
有効回収数:1050サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約604万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年6月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
高校生に、マンガ・コミック・マンガ雑誌など、紙の本、電子書籍すべて含めて、ふだんどのくらいマンガを読んでいるか聞きました。
全体で18%の高校生が「マンガはまったく読まない」と回答しましたが、昨年の調査*と同じく、今年も引き続き8割以上の高校生はふだんからマンガを読んでいることがわかりました。
(*【2021年版】高校生がハマっているマンガランキング https://research-platform.line.me/archives/37928113.html)
頻度としてもっとも高い割合となったのは「ほぼ毎日読む」で約3割。また、「ほぼ毎日読む」「週4~5日読む」「週1~3日読む」を合わせた「週1日以上読む」という高校生の割合は、全体で6割弱となっています。
男女で大きな差はみられませんでしたが、学年別にみると、「週1日以上読む」高校生の割合は2~3年生よりも1年生で高く、特に高1女子では6割強の高い割合でした。
■高校生の好きなマンガジャンル、全体1位は「恋愛」
ふだんマンガを読んでいる高校生に、マンガ・コミック・マンガ雑誌、紙の本や電子書籍などすべて含めて、好きなマンガのジャンルを聞きました。
全体1位となったのは5割超の高い割合であった「恋愛」、2位以降は「学園・青春」「ラブコメディー」「ギャグ・コメディー」が4割台で続きました。
男女別では、ランキングの結果に違いがみられました。まず女子高生では、1位は「恋愛」で6割超の高い割合です。2位以降は「学園・青春」が5割超、「ラブコメディー」が5割弱で続きます。女子高生の上位はすべて男子高生よりも高い割合になっています。また、「ミステリー・推理」も女子高生で7位となり、男子高生よりも高い割合です。
一方男子高生の1位は、5割弱で「バトル・アクション」がランクイン。2位以降は「SF・ファンタジー」「ギャグ・コメディー」「冒険・アドベンチャー」が4割台で続きます。特に「バトル・アクション」「SF・ファンタジー」「冒険・アドベンチャー」は、女子高生よりも男子高生で高い割合となっています。全体1位となった「恋愛」は、男子高生では3割台で7位となりましたが、学年が上がるにつれて割合が高くなる傾向にあり、高3男子では4割強となりました。
■高校生がもっともハマっているマンガは男女ともに「SPY×FAMILY」
次に、マンガ・コミック・マンガ雑誌など、紙の本、電子書籍すべて含めて、ハマっているマンガについて聞きました(2022年5月時点)。
男女ともに1位は4割超で「SPY×FAMILY」となりました。特に高1女子で割合が5割超と他学年より高い傾向となりました。
2位以降は男女で違いがみられます。女子高生の2位は「約束のネバーランド」で、昨年も2位と上位をキープ。3位以降は「呪術廻戦」「名探偵コナン」「ハニーレモンソーダ」「ハイキュー!!」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」が2割超で続きます。
特に「ハニーレモンソーダ」は、男子高生と比べて女子高生で圧倒的に高い割合となっています。
女子高生の8位には、「鬼滅の刃」がランクイン。昨年も女子高生で8位と引き続き人気の様子がうかがえます。女子高生の9位は「薬屋のひとりごと」で、男子高生と比べて高い割合です。
一方男子高生では、昨年の調査で男女ともに1位だった「呪術廻戦」が2位にランクイン。男子高生の3位は昨年と同じく「ONE PIECE」で、女子高生と比べて高い割合です。男子高生の4位以降は、2割強の僅差で「僕のヒーローアカデミア」「五等分の花嫁」「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」が続いています。
そのほかにも男子高生では、「転生したらスライムだった件」「進撃の巨人」「怪獣8号」「ワールドトリガー」がランクイン。特に7位の「転生したらスライムだった件」、9位の「怪獣8号」は、女子高生と比べて高い割合です。8位の「進撃の巨人」は、高3男子で特に割合が高くなっていました。
■マンガにハマる理由は、「話の展開」と「登場人物」が上位
次に、どんな理由からマンガにハマることが多いか聞きました。
全体では、「話の展開が好きだから」「登場人物が好きだから」が5割超で上位となりました。3位には「作品の世界観が好きだから」が4割超で続き、男女別にみても上位3位は同じ結果となっています。
女子高生のほうが各項目の割合が全体的に高く、男子高生よりもマンガにハマる理由が多いようです。女子高生の4位以降は「絵がきれいだから」「キュンキュンするから」がランクイン。また、「感動する・泣けるから」といった理由も女子高生では3割超と高い割合です。マンガを読む頻度が高かった高1女子では、「ハラハラ・ドキドキするから」の割合が高く、4割超でした。
男子高生では、4位に「作品の世界観にひたることができるから」がランクイン。「登場人物に感情移入できるから」も10位に入っており、作品の“世界観”に入り込む感覚も、マンガにハマるポイントの1つのようです。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2022年5月24日~2022年5月25日
有効回収数:1050サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約604万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年6月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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