『手間なく始める「脱PPAP」、“使い慣れた運用を変えられない”を解消する現実解とは?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「手間なく始める「脱PPAP」、“使い慣れた運用を変えられない”を解消する現実解とは?」というテーマのウェビナーを開催します。

・ 本セミナーは、IT事業者以外のエンドユーザー企業の方が対象です。該当企業以外の方のお申込みをお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
・ 本セミナーは、2025年6月に開催したセミナーと同じ講演内容を含んでおります。多数のご要望により、追加開催させていただきます。
■セキュリティ要件がさらに高まり、限界を迎えた「PPAP運用」
2020年11月、当時のデジタル改革担当大臣が宣言した「PPAP」の内閣府・内閣官房での廃止を受け、現在では行政機関だけではなく、多くの一般企業が見直しを進めています。また、2025年5月には、金融庁が情報漏えいリスクを理由に、金融機関に対してPPAPの見直しを要求したことも報道されています。
これまでPPAPは、社内外におけるファイルの受け渡しにおける情報漏えい対策として広く利用されてきました。ただ、近年は「ウイルスチェックができない」「メールを傍受される危険性がある」「ZIPパスワードそのものの脆弱性」など、セキュリティ上における問題点が数多く指摘されています。ただ、脱PPAPの対策が進んでいない企業も少なくありません。
■「使い慣れた運用を変えたくない」そんな現場の声に、どう応える?
なぜ、いまだにPPAPは使われ続けているのでしょうか。
PPAP運用を続けている企業・組織の中には、社内規定でその手順が定められていたり、明示的なセキュリティ対策の実施を示せるという声もあるとのことです。
また、担当者がより有効なファイル共有方法の代替対策を実施しようとしても、使い勝手の良さや慣れ親しんだ方法からの移行に現場が難色を示すこともあります。さらに、経営陣から「システム変更のコストを抑えろ」と指示された場合、なかなか踏み切れないのが現実です。
PPAPの代替手段としては「オンラインストレージ」と「ファイル転送」の2つの方式があります。現在、市場には多くの関連製品・サービスが存在します。企業取引の根幹を担う情報共有については、より安全面に気を配ることが重要です。
“手軽に”脱PPAPを実現するお勧めの代替手法を考えるとすれば、ファイル転送システムが最適だと考えられます。
■手間なく始められる“現場定着型”の脱PPAPとは? 「eTransporter」が実現する現実解
ファイル転送システムが脱PPAPの最適解である理由とは何でしょうか。本セミナーは「重要性は分かっているけれども、脱PPAPに本腰を入れられない」というジレンマを抱えた情報システム部門やセキュリティ担当者の方を対象に開催します。オンラインストレージとファイル転送の2つの方式の特長に触れつつ、脱PPAP対策として多くの企業に支持され導入されているファイル転送システム「eTransporter」をご提案。具体的な活用事例を踏まえて、その理由をご紹介します。
「なかなか進まない脱PPAP対策を終わらせたいが、使い慣れた運用を変えたくない」というジレンマを解消したい担当者の方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
株式会社NSD
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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