田川寿美ファンクラブリクエストランチショー2024@六本木CLAPS
田川寿美ファンクラブリクエストランチショー2024@六本木CLAPS
実施日:8/20(火)
場所:六本木CLAPS
集客:約70名
本日8/20(火)、歌手・田川寿美がファンクラブの会員向けのランチショーを六本木CLAPSにて開催した。
このイベントは毎年恒例で夏に開催しているイベントで、今年で3回目の開催。ファンクラブのメンバーに田川の楽曲の中から人気投票を募り、そのリクエストを参考にセットリストを決める趣向で、毎年、ファンクラブメンバーならではのコアな楽曲が投票されることが多い。
今年も「おきゃん」や「真夏にキュキュキュ」など隠れた名曲に投票が入り、セットリストに反映された。
朱と白の縦じまの浴衣を着もの風にアレンジして着こなし、ペンギン柄のグレーの帯を締めた装いで登場した田川は「こんにちは、暑い中ようこそ。本当にようこそお越しくださいましてありがとうございます。毎回、どのような歌をリクエストしてくださるかおっかなびっくりです。いただいたリクエストから、あらためて練習したりとか、むかし幼い時に歌ってた自分ではよくわからなかった歌も、時が過ぎて聴くとこういうメッセージがあったんだな、ステキな曲をいただいていたんだなと感じたりして。これまでの人生、宝物だなと感じています。」とあいさつし、司会の西寄ひがしの促しでリクエスト1位の「哀愁港」で歌唱をスタート。
続いて「夏は大好き、最高。冬は冬眠したいと思う。」と笑いながらも、夏だからこそ涼しげにと「私の歌は冬の歌も多くて、冬だからこそ自分と向き合うそんな歌も多いんです。」と冬の歌を集めて「北海岸」、「十六夜」、「冬の日本海」を歌唱。
さらには「やっぱり夏らしい歌も。次の「おきゃん」はもう何年振りかに歌います。「真夏にキュキュキュ」もレトロな感じで大好きです。」と話すと、「おきゃん」「真夏にキュキュキュ」「ひまわりが枯れるまで」とファンクラブイベントならではの楽曲を披露。また「この歌に出会ったのは10代の頃で、ひばりさんの歌の中でも軽やかですが、切ない歌です。昭和にこんな時代もあったんだなと思わされる曲です。」と話すと、美空ひばりの「越後獅子の歌」を歌唱。
「いつもそうですが、自分の原点というのを自覚しながら、少しずつ進化していきたいと思います。いろんな人や出来事に出会い、いろんな方に導いていただいて、歌を通して自分自身が少しでも成長したいと思います。そして大好きな歌謡曲を通して、皆さんの心のお役に立てたらと思います。一曲一曲出逢った歌を、この身体を通して大切にして、みなさんと一緒に元気明るくいれたらと思います。」とファンクラブの方々との出会いに感謝して「一期一会」を歌唱。
また重大報告として「田川寿美YouTubeチャンネル」の開設を報告。「いろんな方々と異文化交流したりして、日本の文化を深掘りとかしていきたい」と展望を話した。
最後は最新曲の「悲しいめぐり逢い」で集まった北は北海道から南は熊本から集まった約70名の観客を喜ばせた。
最後に田川は「今日こうして一緒に過ごすことができて、いい夏になりました。次のファンクラブイベントは秋ロになります。またこの近い距離感でアットホームに皆さんに逢えるということがひとしおです。また元気でいましょうね。今日はありがとうございました。」とあいさつしてイベントを締めた
セットリスト
1.哀愁港 (リクエスト1位)
<TALK>~冬の歌~
2.北海岸
3.十六夜
4.冬の日本海
<TALK>~夏の歌~
5.おきゃん
6.真夏にキュキュキュ
7.ひまわりが枯れるまで
<TALK>~ひばりさんの歌~
8.越後獅子の歌
<TALK>
9.一期一会 (リクエスト2位)
<TALK>
10.悲しいめぐり逢い
【最新曲情報】
「悲しいめぐり逢い」
2024年5月29日(水)発売
COCA-18209 ¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
1.悲しいめぐり逢い 作詩:さいとう大三/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之
2.東京ワルツ 作詩:さいとう大三/作曲:幸 耕平/編曲:南郷達也
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