三重県で塾事業を展開する「株式会社昇英塾」のグループインにつきまして
- 昇英塾のグループ化の目的
①エリア戦略
これまで中京地区には塾事業会社がありませんでした。中京地区における教育サービスの拡充に向けて三重県に拠点をつくり、当地区における売上、利益の伸長を目指します。
②教育DXの成功モデル確立
学研グループでは教育DXの推進に力を入れておりますが、ICT教育を進めるにあたり、顧客とのタッチポイントとしてのリアルの教室の重要性を一層強く感じております。
例えば、2021年4月にオンライン学習塾『Gakken ON AIR』を開校しクオリティの高い授業を全国の小中学生にお届けするなかで、きめの細かい進路指導などに課題感がありました。今回三重県で長く堅実な指導を行ってきた昇英塾のグループインにより、『Gakken ON AIR』を受講する三重県下の会員への進路指導に対して万全な体制を構築していきます。
③地方モデルの確立
少子化や教育改革への対応、講師人材の不足などさまざまな課題を地方の中堅塾は抱えています。学研グループや協業他社のリソースを活用し、このような課題解決への取り組みを行い、地方の進学塾・学習塾が持続可能な発展を遂げられるモデルを確立していきます。
現在、富士ソフト株式会社と共同実証を行っているFAMcampus(*)を用いた新しい教育サービスの創出にチャレンジしていきます。
- 昇英塾の特長
1978年、現在の代表者である仲田栄二が名張市で開校して以来「親心を理解した真心の指導」を原点に、40年以上にわたり地域に密着したコミュニティスクールとして地元の人材育成、輩出に寄与してきました。「親切」「熱心」「親身」「安心」の4つをキーワードに、自己を律しながら最善を尽くす習慣を身につける指導に取り組んできました。「Always be ready.(常に準備を怠るな)」を校是に、自己を律した鍛錬により学業での結果を出すとともに、厳しい大人社会で必要とされる素養を修得できる環境を提供しています。
小学生中学生の集団指導を中心に、中学受験指導や河合塾マナビスの運営も行っており、高い生徒指導力、社員育成力を有しております。
- 昇英塾の概要
本社所在地:三重県名張市平尾3165-11
創業:1978年4月
会社設立:1987年12月
代表者:仲田栄二
事業内容:小学生、中学生、高校生向けの塾、予備校
校舎数:8校舎
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*FAMcampus:生徒はバーチャル空間上に再現した教育空間にアバターとして通い、授業や質問、自習ができる。先生や仲間を感じられるので、モチベーションアップにつながる。
https://famcampus.jp
株式会社学研塾ホールディングス https://gakken-jhd.co.jp/
本社:東京都品川区西五反田二丁目11番8号
代表:代表取締役社長 福住 一彦
株式会社昇英塾 https://www.syoei.ed.jp/
本社:三重県名張市平尾3165-11
代表:代表取締役社長 仲田 栄二
●Gakken ON AIR(学研オンエア)
https://gakkenonair.gakken.jp/
学研のグループ塾トップレベルの講師によるライブ授業
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