角川新書12月の新刊発売! 時代劇や小説に埋もれた討ち入りの真相に迫る『東大教授の「忠臣蔵」講義』(山本博文)など計5作品
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『東大教授の「忠臣蔵」講義』山本博文 『徳川家が見た西郷隆盛の真実』德川宗英 『人生ごっこを楽しみなヨ』毒蝮三太夫 『長寿の献立帖 あの人は何を食べてきたのか』樋口直哉 『かぜ薬は飲むな』松本光正 |
発行:株式会社KADOKAWA 発売日:12月10日(日)※地域により発売日が前後する場合があります。
体裁:新書判
【各作品概要】
『東大教授の「忠臣蔵」講義』
「討ち入りのとき、浪士たちは太鼓を持っていなかった」--。時代劇や小説に埋もれた真実を、根拠となる史料を丁寧に引きながら、ライブ講義形式で解説。「忠臣蔵」観が大きく変わる決定版! 索引付き。
[著者プロフィール] 山本博文(やまもと・ひろふみ)
1957年、岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。1992年、『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に、『決定版 江戸散歩』(KADOKAWA)、『赤穂事件と四十六士』(吉川弘文館)、『現代語訳 武士道』(ちくま新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『天皇125代と日本の歴史』(光文社新書)など多数。角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』の全巻監修。NHK Eテレ「知恵泉」などテレビやラジオにも数多く出演。
定価:本体880円+税 / 頁数:304ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000084/
『徳川家が見た西郷隆盛の真実』
維新の立役者・西郷隆盛とはどんな人物だったのか? 徳川家に伝わるエピソードを織り交ぜながら、その実像に迫る。
[著者プロフィール] 德川宗英(とくがわ・むねふさ)
1929年、ロンドン生まれ。御三卿筆頭・田安德川家第十一代当主。学習院、江田島海軍兵学校を経て、慶應義塾大学工学部卒業。石川島播磨重工業(現IHI)にて海外事業本部副本部長、IHIエンジニアリングオーストラリア社長、関西支社長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職ののち、静岡日伊協会名誉顧問、全国東照宮連合会顧問、一般社団法人霞会館評議員、一般社団法人尚友倶楽部監事を務める。主な著書に『徳川家が見た幕末の怪』『江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関』(角川新書)、『徳川家が見た戦争』(岩波ジュニア新書)、『徳川家が見た「真田丸の真実」』(PHP新書)、『徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話』(文春文庫)など多数。
定価:本体880円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000843/
『人生ごっこを楽しみなヨ』
世の中のジジイ、ババア! 楽しく毎日過ごしてるか!? この本では「年を取る喜び」みたいなものを俺なりに書いてみようと思うんだ。まぁ気楽に肩の力を抜いて、好きなところからページをめくってくれよな。
[著者プロフィール] 毒蝮三太夫(どくまむし・さんだゆう)
俳優、タレント。昭和11年3月31日、東京・品川生まれ、浅草育ち。本名、石井伊吉。日本大学芸術学部映画学科卒業。12歳で俳優デビューし、「ウルトラマン」などに出演。昭和43年「笑点」出演中に立川談志の助言で芸名を毒蝮三太夫に。昭和44年からはTBSラジオ「ミュージックプレゼント」のパーソナリティとして活躍。半世紀近く続く超長寿コーナーに。司会や講演会など幅広く活躍中。聖徳大学客員教授。愛称は「マムちゃん」。
定価:本体840円+税 / 頁数:208ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321705000028/
『長寿の献立帖 あの人は何を食べてきたのか』
いかに生きていくべきか。老いをどのように生きるべきか、という問題に答えるためのヒントを、長寿をまっとうした人の食生活から提示する。
[著者プロフィール] 樋口直哉(ひぐち・なおや)
作家・料理人。1981年5月19日東京都生まれ。服部栄養専門学校卒業。2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー。同作で芥川賞候補となる。著書に『大人ドロップ』(2014年映画化)『スープの国のお姫様』(以上小学館)、『キッチン戦争』(講談社)、『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)などがある。
定価:本体840円+税 / 頁数:232ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321708000026/
『かぜ薬は飲むな』
ウイルスと闘うための発熱や咳を薬で抑える、日本医療の不条理をベテラン医師が告発。なぜ日本人は副作用の恐れのあるかぜ薬を重宝し、効きもしないインフルエンザワクチンを毎年接種するのか?
[著者プロフィール] 松本光正(まつもと・みつまさ)
1943年、大阪生まれ。 北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま 浦和民主診療所勤務・所長を経て、95年に医療生協さいたま おおみや診療所所長に就任。2014年からはサン松本クリニック院長を務める。中村天風の最晩年の弟子として指導を受け、天風会の講師としても活躍。著書に『やってはいけない高血圧治療』(KADOKAWA)など。
定価:本体800円+税 / 頁数:184ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000040/
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