第11回「アジア学生交流環境フォーラム」をオンラインで開催
アジア9カ国の大学生が環境問題について討議します
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社取締役代表執行役会長 以下 当財団)は、8月7日(月)から9日(水)の3日間、第11回「アジア学生交流環境フォーラム(ASEP:Asian Students Environment Platform 以下 本フォーラム)」をオンラインにて開催します。本フォーラムはグローバルに活躍する環境分野の人材育成を目的とし、当財団と国連環境計画生物多様性事務局との合意に基づいて2012年から毎年実施されているものです。日本を含むアジア各国の大学生・大学院生が集い、各国の自然環境や歴史、文化、価値観の違いなどを学びながら環境問題について討議し提言を行うプログラムで、これまでに10カ国のべ763名の学生が参加しました。
10年間のプログラムの最終回となる今回は、9カ国9大学85名の学生に加えて過去の修了生10名がリモートで参加し、「REGENERATION ~Seedlings of ASEP~(新たな価値創造 ASEPからの芽生え)」をテーマに、国籍を超えて編成したチームで討議し、最終日に提言を行います。
また当フォーラムは、外務省の「日本ASEAN友好協力50周年」「日・カンボジア外交関係樹立70周年」「日・ベトナム外交関係樹立50周年」の記念事業として認定されています。
当財団は今後も環境教育をはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。
記
1.期間:8月7日(月)~9日(水)(オンライン開催)
2.主催:公益財団法人イオン環境財団
3.幹事校:早稲田大学(日本)
4.参加校(参加開始年順):
早稲田大学(日本)、清華大学 (中国)、高麗大学校(韓国)、ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)、マラヤ大学(マレーシア)、王立プノンペン大学(カンボジア)、インドネシア大学(インドネシア)、チュラロンコン大学(タイ)、フィリピン大学(フィリピン) 計9校
5.後援:外務省、環境省
6.出席者(予定)
開講式:
・駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使 ファム・クアン・ヒエウ閣下
・早稲田大学総長 田中愛治様
・公益財団法人イオン環境財団 専務理事 山本百合子
閉講式:
・早稲田大学 副総長 /社会科学総合学術院 社会学部教授 弦間 正彦 様
7.主なプログラム:
8月7日(月)開講式、基調講演、グループワーク
8月8日(火)講演、グループワーク
8月9日(水)成果発表、閉講式
以 上
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